皆さまこんばんは。
気づけば3月・・・
桃の節句です。
🎎
さて、先回の内容・・・
縄跳びの
“前回しと後ろ回し”
この違いによって、
なぜこうもパフォーマンスに違いが出るのか?
という部分・・・
ここを探ってみます。
※前回記事はコチラです ⇉ http://www.alegrun.link/?eid=326
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上の画像は
着ているユニフォームのデザインが違いますように
シーズン(年)は変わりますが、
どちらも、サッカー界のあの世界的スタープレーヤー
リオネル・メッシ選手(アルゼンチン)の
“シュート”シーンです。
左の足と右の足に大きな違いが見当たりません!
(ちなみにメッシ選手の利き足は“左”です)
w(*゚o゚*)w
さらに、
昨年、ヨーロッパ最優秀選手賞、世界最優秀選手賞を受賞した
ルカ・モドリッチ選手(クロアチア)の画像も
参考にしてみましょう。
(モドリッチ選手の利き足は“右”です)
👇
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こちらも、左右の差が全くありません!
正に、鏡で映したようです!!
(ʘ╻ʘ;)
左右差がない
・・・
つまり、これは左と右の運動神経が
正しく使われているということになります。
では、
それを成すには❔
「練習」しかありませんね。
もちろん
短期間の練習でそれができるようになるとは思えません。
でも
ただ猛練習をするだけで、
成せるものでしょうか❔
その部分を考えさせるのが、
アレグランです。
つまりこのたびのタイトル・・・
『工夫する』
ということです。
前回し跳びで上手くいっていたことは❓
「タイミングよく跳んでいたこと」
つまり、
縄が足下に下りてくることを感じていた
(脳で意識していた)はずです。
そして、
「無理矢理に跳ばなかったこと」
・・・
「正しい姿勢」をとって跳んだことです。
「いつ跳ぶのか?」〈良いタイミング〉
「無理のない跳び方は?」〈正しい姿勢〉
この2点を意識すれば
・・・
二人跳びも
上手くいきます!!
基本は同じ
◎良いタイミング
◎正しい姿勢
を意識すればできます!!
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二人跳びで
両者とも前向きになると
さらに難しさは増します・・・
が、留意する点は同じです。
タイミングと姿勢です。
そしてそして
忘れてはいけない
床(地面)との関係
・・・
決して無茶をしない
ということ。
床をボクシングのサンドバックのように
打ってはいけないのです。
膝や足首を上手に使って
“軽やかに跳ぶ”
ことを意識します!!
上手くいくのには
必ず訳があります。
ただし、
それを教えるばかりでなく
引き出すこと
つまり・・・
子ども『自身で工夫すること』を
アレグランでは大切にしています。