アレグランと言えば・・・
コソ練💧
現在は、
コソ練だけが
アレグランを未来につなげる綱
なのですが、
逆にこれはとても大切なことなのです。
What❔
(´・ω`・)?
それは、
『コソ練で何を積み重ねたかが、
子どもたち(わが子)の将来につながるから』
なのです。
ますますわかりにくいな・・・。
(´-∀-`;)
どういうことかをご説明しますと、
現在、アレグランは無期限休止中。
したがって、
友だち(他者)とトレーニングはできません。
つまり、
(指導者言葉で言いますと)
「オープンスキルは学べない状況」
なのです。
で、
クローズドスキル習得のみが
現在のアレグランの姿。
でも、
だからこそ、
コソ練でやっていることが
練習生として参加していますクラブの活動内で分かる
訳です。
練習生???
コチラをご参照ください・・・↧
☆最近の記事(別ブログ)はコチラ👇
https://ameblo.jp/alegrun-idea/entry-12659708863.html
★過去の記事(当ブログ)はコチラ👇
http://www.alegrun.link/?eid=370
で、
まだまだ道半ばのわが子(アレグランっ子)の育成ですが、
良く育っている手応え
は感じています。
多くの皆さんが、
「コソ練(だけ)でいいの❔」
とおっしゃられるのですが、
全てがいいと思ってはいません。
しかし、
「どんなコソ練をしているのか」
それで
結果は大きく変わるのです。
そしてそれが、
アレグランのこだわりの部分
でもあるのです。
結論から申します
と、
課題→「ゲームの最中に顔が上がらない」
だから
指導→「顔を上げながら、パス練習やドリブル練習を繰り返す」
では、
残念ながら解決はしないのです。
えっ
( ̄◇ ̄;)?
顔が上がらないのは、
『ボールがそこにないから』
なのです!!
つまり、
ボールコントロールの部分を改善しない限り
ほぼ永遠に顔を上げることは不可能なこと
なのです!
(※相手とのレベルの差が大きければ別ですが…)
なぜ顔が上がらないのか
・・・
それは、
「ボールが自分から離れているから」
なのです。
ボールが離れているがために、
顔を上げる余裕すらないのです。
前置きが長くなりました。。。💦
もっと詳しい説明は、
サッカーの素(http://alegruntokai.hatenablog.com)で
触れている回がありますのでご参照ください。
_(._.)_
で、
最近の
コソ練です。
👇
いつもの
浮き球三角パス
です。
ボールは
時計回りに回しています。
連続画像です📹
では解説します。
小4の次女にご注目ください。(画像左側の子ども)
彼女は左利きです。
当然のことながら
ボールは左に欲しい訳です。
・・・
余談ではありますが、
時計回りに回す際は、左足側に出す方が受け手側の視野が広がります。
しかし、
ボールは(自分から見て)やや右側に来ました。
で、
「右にステップを踏んで
ファーストタッチを左足のインステップでボールをコントロールし、
次のセカンドタッチも左足(利き足)のアウトサイド」
で、ボールを出しました。
❓❔❓
よく分からないかと思いますので
再度解説します。💦
右側にステップ ⇨ トラップ(左足インステップ) ⇨ キック(左足アウトサイド)
・・・
という訳です。
多くの方が、
「なんでこんなこと(が重要なの)❓」
とお感じになられたかと思います。
でも、
これが大事なのです!!
次は
中1の長女ですが、
画面奥側からボールの落下点に入るために
移動してきました。
彼女は右利き。
ですから、
「右足でボールに出会う最適な地点に
移動しなければならない」
のです。
もし、
これを怠れば、、、
「空振り」
をしているかと思います。
落下の見極め ⇨ 左側にステップ ⇨ ワンタッチパス(右足インサイド)
そして、
2人とも、
「相手の欲しい側にボールを送る」
ことができています。
これ(※相手の欲しい側にボールを送ること)は、
次のプレーをスムーズに正確にするための
大きなポイント
なのです❕
育成年代(小、中、高)の
いろいろな試合を
これまでたくさん観てきました。
一方その中で、
ウォーミングアップなどで、
本当に適当なパス交換をしているプレーヤーを
残念ながら数え切れないほど観てしまいました。。。
で、
その子どもたち、、、
大人(トップ)に上がるとどうなるでしょうか❔❓
答えは当然、
*?✘l!!。
つい最近、
随分前に発売された
あの世界的な指導者、
ジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム・ホットスパーFC)の
レッスンビデオを観ました。
👇
「すごいメソッドがあるのでは?」
と思ってしまうところですが、
実は実は
内容はとてもシンプルなもの
でした。
つまりは、
基本を大切に拘って練習すること
を説く内容でした。
パッケージの裏には
「独自の理論と哲学で・・・」
と書いてありましたが、
その理論とは、
『基礎基本を大事にすること』
その哲学とは、
『単純なことも情熱を持って諦めずに取り組むこと』
であると、私は受け止めました。
そしてそして、
そのモウリーニョ監督の練習を正確にこなす力をつけるのが、
先に解説しましたアレグランのコソ練。
一人で取り組むボールリフティング
なのです。
私、アレグランは、
奇を衒った(てらった)内容には
あまり興味がありません。
なぜなら、
今も昔も
サッカーはサッカー。
足でするもの。
丸い弾むボールをコントロールすること。
これに変わりはありません。
今流行の***
といった情報を
大人が単純に鵜呑みにし、
子どもに誤った時間やエネルギーをかけてしまうと
・・・。
結果は、
※※※。。。
ですから、
子どもたちの子ども時分を
“アレグランは拘りたい”
のです。
おまけですが
・・・
⚽次女
▼「ボールを蹴る姿」
(゜.゜)
❶姿勢
❷足の位置
⚽長女
「ボールを受ける前の姿」
(゜.゜)
❶身体の軸
❷身体の傾き
・・・
(-ω-;)ウーン
それぞれ
「改善の余地あり」
ですね。
良いプレーヤーに向けての道のりは、
まだまだ
これからです!