現在はコソ練が中心の
アレグランです。。。
しかし、
この
“コソ練”
こそが、
とても
とても
『大切なこと』
なのです。
コソ練、
この言葉は
内田篤人さん(※元日本代表)
が
某サッカー関係のTV番組で
語られており、その言葉を
(なかなかいい表現だな、と思い)
以来、私も引用させていただいております。。。💦
ちなみに、
あの中田英寿さん(※元日本代表)
は
“カゲ練”とコメントしていたような・・・。
ナショナルチームで活躍されたお歴々も、
引退後に
自身に課してきた
自主トレーニングの重要性を
多々語られています。
で、
アレグランも
コソ練をとても大切にしています。
「ショートパス」
「ロングキック」
そして
今日も
「リフティング」
昨日も
「リフティング」
明日も明後日も
リフティング
・・・
そう、
リフティングが肝! ㌽
なのです。
なぜか・・・
その
『理由と拘り』
を
今夏のアレグラン子の
コソ練風景から
今回は考えたいと思います。
リフティング・・・
これについては
何度も書いてきました。
例えば、
コチラ👇
https://alegruntokai.hatenablog.com/entry/2016/09/20/175207
巷でよく見かけ
最近、メディアでも採り上げられるのが、
フリースタイル。
❕❔
❕❓
どれも「すごい」
・・・
だけれども
その技がサッカーに
どれくらい通じるのか否か
・・・・・・
これはよく論議される部分でもありますが、
答えは明らかです。
全く役に立たないとは
言えません。
「丸いボール(※厳密にはフリースタイル用のボールはサッカーボールとは異なります)
と身体のコントロール」
・・・
サッカーに相通じる部分もあります。
しかし、
サッカーという競技の本質を考えると
やはり違うものです。
ではでは、
サッカー少年少女たちのリフティングは
どうでしょうか?
姿勢は?
さらに細かく
蹴り足の膝は?
蹴り足の足首は?
例えば、
この3つの画像だけでも
❓❔❓
と感じるのです。
(アレグラン的には)
その他、
リフティングで気をつけなくてはいけない
ポイントが多々あります。
👇
身体が開く・・・
ただただ足が開く(股が開く)のとは
異なるのですが、
例えば
上の写真のように
前後に大きく股が開き
ボールに対して
正しく力が入らないような姿勢
になることがあります。
「注意しなければ
横着をすれば
人間はすぐに
このような姿勢になってしまいがち」
です。
それは
例えば代表選手であっても同じなのです。
気を抜くと
人間は、身体が開くもの
なのです。
今月のコソ練中、
コーチ(親)が投げるボールを
受けるプレーヤー(子)の様子を
遠くから撮影しました。。。
👇
あちゃー😵
開いています。。。😨
で、
これを観ていただくと
はっきり分かりますよね。
身体が開いた状態でボールに触れると
・・・
(ボールに)力を加えることができない。
➔「上手くボールを置くことができますか?」
➔「上手くボールを蹴ることができますか?」
➔「上手く相手をかわすことができますか?」
開いた状態でボールに向かうと、
トラップ
キック
ドリブル
が上手くできない
ということになります。。。
しかし、
身体の力に頼ってプレーすれば
なんとかなることもあります。
(特に若いうちは・・・)
言い換えれば
“力任せ”にプレーすればなんとかなる
こともあるのです。。。
でも、
これ(力任せ)をずっと続けていたら
一体どうなるでしょうか??
例えば、
リフティングも
半ば無理やりに回数を続けると・・・
腰に負担を強いることになり、
サッカーをする(した)ことで
身体に痛みも出てきます。
また、
リフティングは
ボールが落ちなければよいという意見を
多々耳にします。
本当に残念です。
回数は大事。
(⇧ここは肝)
でも、
それと同じくらい
大事なことは
「良い姿勢で良い場所にボールを当てること」
です。
👆この部分でボールを打ち続けても意味はない!
キックやトラップの際、
脛の下辺りでボールをタッチすること
ありますか?
そして、
姿勢は?
でも・・・
「ボールを落としてないからいいじゃない!」😠
なんて言っていたら
真の成長は望めません❕
リフティングはトレーニングです。
ですから、
その都度、
意識と修正が求められるのです。
💮
良い姿勢で続けること
です。
そして、
画像のように
コソ練では
時々、
裸足にもなる必要があります。
地面を踏みしめ
足底筋を鍛えることが大切です。
そして何より、
蹴り足のタッチのポイントを確かめることが
肝心なのです!!
👇当たった部分は自ずと少し赤くなります
「いやー
細かいですね」
という声が聞こえてきそうですが、
その細かな部分の積み重ねがあるが故に
ピッチの中で
子どもたち(プレーヤー)は
自由を得るのです。
自由になりたければ、
楽しみたければ、
コソ練に正しく向き合い
コソ練を重ねていくこと
ですね。
最後に、
このたびの五輪が終わった後の
冨安選手のコメントがとても心に残りました。
[∇クリックで記事にジャンプします]
世界との差・・・
それを育成年代のうちから
きちんと向き合いながら、
これからもアレグランは育成に邁進します!
]]>
その久しぶりの投稿で
ぜひ、書きたいことがあります。
それは試合(ゲーム)についてです。
試合には、
当然ながら勝ちと負けがあります。
大会であれば、
順位が出ます。
「育成年代は
結果を気にしなくても(勝たなくても)いい」
という言葉を耳にしますが、
これは間違ってもいないし、
正しくもありません。
アレグラン的には、
どのような試合も「負けてもいい」はない
と、考えています。
えっ?
(´・ω`・)エッ?
アレグランも
やはり勝利至上主義❓❔
・・・
そうではありません。
サッカーも
人生も
それは同じ。
『今、目の前のことに全力で取り組むこと』
これが大切なことなのです。
やる前から
そして
やり始めてから
「負けてもいい」
と、してしまうと
学ぶべきもの(サッカーから得られるもの)が
本当に少なくなってしまうのです。
しかし、
育成年代の試合で負けたら大変なことになる
・・・
ことは(も)ないのです。
それは絶対です。
☞負けたら解任(解雇)
☞負けたら給与減額
・・・
生活がかかっている
☝これらは、
プロの世界の話。
「だからこそ、
子どもの頃からプロ意識を」
というのは、
少し的外れかな・・・
と思います。
「子どもの頃は
(時間があるのだから)もっとゆとりがあってもよいのではないか」
と思うのです。
逆にそれ(勝敗、順位)とは違う、
もっと重要なことがあるのではないでしょうか。
「何を言いたいのか?」
と、言いますと
これまでも書いてきましたように
子どもの頃に
きちんと将来の基礎固めに努めること
が大切なのです。
で、
その観点から
今回は最近のアレグラン子(次女/小5)の
ゲームの様子を確認したいと思います。
先週の週末に県内の小学生女子が、
豊橋市に集いました。
いつも思うのですが、
「最近の子どもたちはなんて恵まれているんだ」
ということ。
◎ふかふかの人工芝のピッチ
◎まっすぐなライン
当然、
ボールのイレギュラーもありません。
(☝ただし、きちんと蹴ったらね!!)
今回も前置きがとても長くなりましたが
ではでは、検証を始めます。💦
ディフェンス(1対1)の場面です。
ユニフォームは、
ターコイズブルーの?です。
👇
ユニフォームがぶかぶかですね。。。😅
で、
?は、この時
3−3−1のフォーメーションで
スリーバックの真ん中・・・でした。
ボール奪取の一連の画像を確認してみましょう。
課題、
分かりました❓❔
(・・?
2コマ目の画像です。
👇
そう、
ボールが股を通過しているのです!
Σ( ̄ロ ̄lll)
ここを開けてはダメなのです。
つまり、
ボールの股通過を許しているからです。
例えば、
これがGKだとします。
GKの股の下を
ボールが通過したら。。。
もうお分かりですね。
ゴールになります。
だから、
「ディフェンス時は、
ボールは自分の背後に絶対通させてはいけない」
のです!
先のシーンでは、
味方がつめていてくれた(背後をカバー)してくれていたため
反対にボール奪取に成功しています。
👇
ですが、
繰り返しますが、
ディフェンダーは
基本、
相手ボールにチャレンジしたのならば、
「確実にボールをブロックする」
ことが求められます。
足を出せば
「ナイスディフェンス」ではありません。。。
ただ、
ボール(相手)にチャレンジしたその姿勢は、
素晴らしいものがありました。👏
「足だけで(ボールに)いかない」
・・・これは前々からアレグランで指導してきたことでした。
その理由は、
足だけのチャレンジは
簡単に相手にかわされてしまう危険性があるからです。
正しいディフェンスチャレンジができていましたね。
身体を寄せられた相手が浮き上がるほど
身体(腰)が深く入っています!
👇
🎦
相手チームが後方で
ビルドアップ(組み立て)をしています。
[⚽…右サイド ➠ 中央 ➠ 左サイド]
ここからですが
相手左サイドへボールが渡ってからの場面が続きます。
(自チームから観るとは右サイド)
🎦
知多チームがボール奪取して、攻撃に転じています!
画像が小さいので分かりずらいので、、、💧
左サイドのシーンを拡大して確認します。
🎦🔍
では、
解説を加えます。
?「ボールだけだなく」マーカー⓮をケアする
?マーカーに合わせて横移動
?マーカーにボールが入る瞬間、スプリント!
?インターセプト!!
?利き足(アウトサイド)でワンタッチ
?攻撃方向にボールを移動
?インサイドキックでオープンスペースにパス❕
この一連のプレーを流しで観ていますと、
あっという間の出来事ですので、
見落とされがちです。
また、
スピードを活かしたドリブル突破
や
変則的なドリブルテクニック
でもないため
パッと見はおしゃれ(☚この呼び方が好きではないのですが…)ではない
ので興味を惹くようなプレーではありません。
でも、
サッカーの中では、とても重要なプレーであることは間違いない
のです。
話しは変わり、
守備とは何でしょうか❓
▶シュートを防ぐ
▶パスやドリブルをカットする
▶ボールをクリアする
・・・
いろいろありますが、
ボールを“奪い取る”というプレー
は、とてもとても重要なプレー(テクニック)なのです。
守備とは、
相手の攻撃をはね返し、ひたすら耐え忍ぶものではありません。
(試合の状況によっては、そうせざるを得ない場合もありますが・・・)
守備の最大の目的とは、、、
相手からボールを奪い取り、
攻撃の起点となることです。
ただそれを成すにあたっては、
1⃣高い戦術眼
2⃣集中力
3⃣相手との距離感
4⃣ステップワーク
5⃣決断力
6⃣当たり負けしない身体
7⃣ボールコントロール能力
etc.
これらが求められます。
だから、
相手からボールを奪い取るということは、
Technic(技術)
なのです。
つまり、
技
なのです。
技とは、
巷(日本)では
殊更ドリブル時のことばかりを
大きく採り上げ過ぎの風潮があります。。。
ドリブルの技術も、もちろんテクニックですが
「技術とはそればかりではない」
ということも覚えておかなくてはいけません。
そして、
それを低年齢の頃から知っておくことは、
子どもの将来に大きく意味を成すのです。
ちなみに・・・
このプレーも
『普段のコソ練が間接的に大いに役に立った』
と、私は認識しています。
そう、
あの
リフティングです。
浮き球のパスコントロールです。(👇例:三角パス)
(´・ω`・)エッ?
リフティングが
守備の練習になるの❓❔❓
と思った方・・・
またこの話は書きたいと思います。
「上手くなっているのかな?」
「成長しているのかな??」
時に、親はいろいろ考えてしまいがちです。
でも、
その時
子どもをきちんと観てみると
分かります。
正しい努力をしてきたのか
どうかということが。
反対に
ただぼんやり見ているだけ
や
感覚や感情だけ
で子どもを見ていると、
「何にも進歩していないのかな」
と思ってしまうでしょう。
そこを正しく観ることができる大人にならないといけませんね。
私も
この日記を書くにあたって、
改めて当日撮った画像を確認しました。
すると、
確実なわが子(アレグラン子)の成長を感じました。
大切なことは
子どもを導く親の正しい眼だな
と改めて思いました。
この画像での相手チームは、
数カ月前開催された東海大会で
素晴らしい成績を挙げられました。
一方、
アレグラン子は5年生。
画像の通り、小柄で身体的に大きな特徴があるわけではありません。
また普段はコソ練が中心で、大きな大会もほぼ未経験。
・・・
しかし、引け目をとらない動き(プレー)ができました。
・・・・・・
なぜでしょうか?
それには
訳があります。
このブログを充分に読んでいらっしゃる方は、
もうお判りになったかと思います。
一にも二にも、
基礎基本です。
人間の年齢で義務教育の時期は、
とにかく基礎固めが肝心なのです。
それを強く信じて
その道を真っ直ぐに
アレグランはここまできました。
次のアレグラン子の成長ぶりが楽しみです!!
〈追伸〉
当日のことについては別ブログでも触れていますので、
よろしければそちらもどうぞ!
👇
]]>
コソ練💧
現在は、
コソ練だけが
アレグランを未来につなげる綱
なのですが、
逆にこれはとても大切なことなのです。
What❔
(´・ω`・)?
それは、
『コソ練で何を積み重ねたかが、
子どもたち(わが子)の将来につながるから』
なのです。
ますますわかりにくいな・・・。
(´-∀-`;)
どういうことかをご説明しますと、
現在、アレグランは無期限休止中。
したがって、
友だち(他者)とトレーニングはできません。
つまり、
(指導者言葉で言いますと)
「オープンスキルは学べない状況」
なのです。
で、
クローズドスキル習得のみが
現在のアレグランの姿。
でも、
だからこそ、
コソ練でやっていることが
練習生として参加していますクラブの活動内で分かる
訳です。
練習生???
コチラをご参照ください・・・↧
☆最近の記事(別ブログ)はコチラ👇
https://ameblo.jp/alegrun-idea/entry-12659708863.html
★過去の記事(当ブログ)はコチラ👇
http://www.alegrun.link/?eid=370
で、
まだまだ道半ばのわが子(アレグランっ子)の育成ですが、
良く育っている手応え
は感じています。
多くの皆さんが、
「コソ練(だけ)でいいの❔」
とおっしゃられるのですが、
全てがいいと思ってはいません。
しかし、
「どんなコソ練をしているのか」
それで
結果は大きく変わるのです。
そしてそれが、
アレグランのこだわりの部分
でもあるのです。
結論から申します
と、
課題→「ゲームの最中に顔が上がらない」
だから
指導→「顔を上げながら、パス練習やドリブル練習を繰り返す」
では、
残念ながら解決はしないのです。
えっ
( ̄◇ ̄;)?
顔が上がらないのは、
『ボールがそこにないから』
なのです!!
つまり、
ボールコントロールの部分を改善しない限り
ほぼ永遠に顔を上げることは不可能なこと
なのです!
(※相手とのレベルの差が大きければ別ですが…)
なぜ顔が上がらないのか
・・・
それは、
「ボールが自分から離れているから」
なのです。
ボールが離れているがために、
顔を上げる余裕すらないのです。
前置きが長くなりました。。。💦
もっと詳しい説明は、
サッカーの素(http://alegruntokai.hatenablog.com)で
触れている回がありますのでご参照ください。
_(._.)_
で、
最近の
コソ練です。
👇
いつもの
浮き球三角パス
です。
ボールは
時計回りに回しています。
連続画像です📹
では解説します。
小4の次女にご注目ください。(画像左側の子ども)
彼女は左利きです。
当然のことながら
ボールは左に欲しい訳です。
・・・
余談ではありますが、
時計回りに回す際は、左足側に出す方が受け手側の視野が広がります。
しかし、
ボールは(自分から見て)やや右側に来ました。
で、
「右にステップを踏んで
ファーストタッチを左足のインステップでボールをコントロールし、
次のセカンドタッチも左足(利き足)のアウトサイド」
で、ボールを出しました。
❓❔❓
よく分からないかと思いますので
再度解説します。💦
右側にステップ ⇨ トラップ(左足インステップ) ⇨ キック(左足アウトサイド)
・・・
という訳です。
多くの方が、
「なんでこんなこと(が重要なの)❓」
とお感じになられたかと思います。
でも、
これが大事なのです!!
次は
中1の長女ですが、
画面奥側からボールの落下点に入るために
移動してきました。
彼女は右利き。
ですから、
「右足でボールに出会う最適な地点に
移動しなければならない」
のです。
もし、
これを怠れば、、、
「空振り」
をしているかと思います。
落下の見極め ⇨ 左側にステップ ⇨ ワンタッチパス(右足インサイド)
そして、
2人とも、
「相手の欲しい側にボールを送る」
ことができています。
これ(※相手の欲しい側にボールを送ること)は、
次のプレーをスムーズに正確にするための
大きなポイント
なのです❕
育成年代(小、中、高)の
いろいろな試合を
これまでたくさん観てきました。
一方その中で、
ウォーミングアップなどで、
本当に適当なパス交換をしているプレーヤーを
残念ながら数え切れないほど観てしまいました。。。
で、
その子どもたち、、、
大人(トップ)に上がるとどうなるでしょうか❔❓
答えは当然、
*?✘l!!。
つい最近、
随分前に発売された
あの世界的な指導者、
ジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム・ホットスパーFC)の
レッスンビデオを観ました。
👇
「すごいメソッドがあるのでは?」
と思ってしまうところですが、
実は実は
内容はとてもシンプルなもの
でした。
つまりは、
基本を大切に拘って練習すること
を説く内容でした。
パッケージの裏には
「独自の理論と哲学で・・・」
と書いてありましたが、
その理論とは、
『基礎基本を大事にすること』
その哲学とは、
『単純なことも情熱を持って諦めずに取り組むこと』
であると、私は受け止めました。
そしてそして、
そのモウリーニョ監督の練習を正確にこなす力をつけるのが、
先に解説しましたアレグランのコソ練。
一人で取り組むボールリフティング
なのです。
私、アレグランは、
奇を衒った(てらった)内容には
あまり興味がありません。
なぜなら、
今も昔も
サッカーはサッカー。
足でするもの。
丸い弾むボールをコントロールすること。
これに変わりはありません。
今流行の***
といった情報を
大人が単純に鵜呑みにし、
子どもに誤った時間やエネルギーをかけてしまうと
・・・。
結果は、
※※※。。。
ですから、
子どもたちの子ども時分を
“アレグランは拘りたい”
のです。
おまけですが
・・・
⚽次女
▼「ボールを蹴る姿」
(゜.゜)
❶姿勢
❷足の位置
⚽長女
「ボールを受ける前の姿」
(゜.゜)
❶身体の軸
❷身体の傾き
・・・
(-ω-;)ウーン
それぞれ
「改善の余地あり」
ですね。
良いプレーヤーに向けての道のりは、
まだまだ
これからです!
]]>
「サッカーは子どもを大人にするスポーツだ」
さらには
「スポーツは教育の役割を担うことができる」
・・・
サッカー
そして、
スポーツ
に対しては、
いろいろと、
世間一般に良い評価が与えられています。
そう、
・・・
その通りだと思います。
かの有名な指導者クラマーさんは、
数々の素晴らしい言葉を
日本サッカー界に残してくださいました。
(もちろん、言葉だけではありませんが)
その中でも
特に有名な言葉
・・・
「サッカーは少年を大人にし、
大人を紳士にするスポーツだ」
アレグランは、
正にこの言葉に沿って
育成を進めてきました。
本当に大事なことは何か❓
それは、
「サッカーを通して
人間力を培い、高めていくこと」
です。
▶技術?
▶戦術?
▶勝利?
実は、
『どれも
“それ”を獲得するために用いる手段の一つ』
そして、
勝利は後からついてくるもの。
そして、
その勝利、栄冠とは
目先の試合ではなく、
人生の勝利であると、
アレグランでは
ずっとそれを信じて
ここまできました。
ですから、
「勝てない」
「なかなか上達しない」
それも人生・・・
なのです。
それを子どもの頃に知っておくことが
重要なことなのです。
繰り返しますが、
サッカーは人生の教材。
それも
とてもとても貴重な教材
なのです。
前置きが長くなりましたが、
それを踏まえた上で、
最近のアレグランっ子の
コソ練を振り返りたいと思います。
現在、
長女は
腿 ➡ 足の甲(インステップ)
に取り組んでいます。
👇
それには、
大きな理由があります。
(。´・ω・)?
これまで
このブログの中でも
書き綴ってきたことですが
サッカーの
“蹴る(キック)”
“止める(トラップ)”
“運ぶ(ドリブル)”
の軸は、
立ち足側にある
のです。
それは、
トッププロでも
サッカーを始めたばかりの子どもでも
「共通」
なのです。
そこで、
腿 ➡ インステップ ➡ 腿 ➡ インステップ ・・・
これを
“同じ足”で連続して繰り返す
のです。
そして、
蹴り足は
「腿 ➡ インステップ の1セット」
をこなす際に、
地面についてはいけません。
つまり、
このトレーニング
『1本足(※ケンケンのような姿勢)で立つこと
が求められる』
のです。
当然、
ノーバウンドです。
ですので、
・・・
軸足は疲れてきます。
😫
体幹の力も入らなくなってきます。
😫😫
それでも、
続けてボールをタッチするのです。
😫😫😫
ただ、
そうする(トレーニングする)ことで、
身体に正しくボールを扱う姿勢や動作が
刷り込まれていく
のです。
昨週末、
アレグランっ子2号(小4)の
トレーニングマッチの会場(☚いつもの校庭)の傍らで、
アレグランっ子1号(中1)は、
ひたすら
腿 ➡ インステップ ・・・
のコソ練に励みました。
でも
なかなか
できないのです。。。
Σ(゚д゚lll)
なぜ❔
(・・?
それは、、、
難しいから。
もっと言えば
つまらないから。
Σ(゚д゚lll)
子どもの感覚で言えば
「面白くない」
と、いったところでしょうか。
まあ、
大人でも
辛いこと
上手くいかないこと
に進んで取り組める人・・・
この便利な世の中で
何人いるのでしょうか。。。
(・・?
そう考えると
アレグランっ子の取り組んでいること(取り組ませ方)は
間違っているのかな??
と、一瞬考えてしまいます。。。
そう、
正にPCでこのブログを書いている横のスマホに目を向けますと、
そのような記事が挙がっていました。
☟そのタイトルは、
〈練習でサッカーが上手くなる」は大間違い・・・〉
でした。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
いろんな意味で
ガーン
でした。
😨😨😨
うーん
(筆者の方)スミマセン。
その意見、、、
「薄いな」
と感じました。。。
💧💧💧
遊びではなく習い事の感覚で取り組むのはダメ?
・・・
よくありがちなことですね。
「遊びながら上手くなる。。。」
(+o+)
この言葉、
前の職場(☚某スポーツクラブ)で、
耳にタコができるくらい
聞きました。(聞かされました)
習い事のサッカーなんて確かにつまらない!
また、
受け身の状態でうまくなるはずはありません。
確かにそうです。
しかし一方で、
真に遊べない(遊ぶことができない)日本の子どもたちに、
「遊べ」や「好きにしていいよ」
と言って、半ば放任にしたらどうなるでしょうか❓
・・・
途中で放りだすか、
無茶苦茶してケガをするのが
オチですね。
(+o+)( ノД`)…
だから、
導きが必要なのです。
サッカーは娯楽??
・・・
そう、
娯楽(の側面もあるもの)だと思います。
でも
娯楽のあり過ぎる日本の中で、
サッカーから真の楽しみを見出し、
楽しみを追求するために
苦しいことや難しいことも積極的に向き合える子は、
どれだけいるでしょうか❓
さらには、
貧困を脱すために
全身全霊を込めて(サッカーに)取り組むような
そんなハングリーな子ども・・・
巷にいるでしょうか❓❓
日本は
サッカーの面では
まだまだ先進国から学ばなければいけないと思います。
ただ・・・
ただですよ、
繰り返しますが
ここは日本です。
生活環境やお国柄も
その強豪国の子どもたちとは
随分違います。
だから、
『ある程度のところ(※具体的には年齢)までは
正しいサッカーに対する知識(㊟にわか知識では×)のある大人が、
責任を持って子どもに指導を施してあげる必要がある』
のです。
その(重要なこと)を、
私は二十数年の指導者生活を通じて
痛感しました。
したがって、
子どもが嫌がるトレーニングメニューだって、
大事なことであるならば、
自信を持って勧めることができる
のです。
それは、
嫌がらせでも
ただの根性論でも
ありません!
その部分は、
信念に基づいた適切な指導である
と胸を張って言えます。
そう、
この(コソ練)当日もありましたね。。。
あからさまに嫌がっているシーンが。
なぜ手を使う?
(´・ω`・)?
思うようにいかないから❔
当たり前じゃん!
➡集中していないんだから!
当たり前じゃん!
➡我慢できないんだから!
下手だからできないわけじゃない!!
課題が難しすぎてできないわけじゃない!!
その訳は
・・・
本当は自分が一番よく分かっているはずなのです。
分からないのであれば、
自分にもっと向き合うべきです。
手を使った(リフティングが続かなくなった)
シーンを振り返ってみましょう。
👇
このシーンであれば、
半歩前に出れば(足で)ボールを受けることができた
はずです。
👆
この場合は、どうでしょうか?
少しボールは逸れはしたものの、
利き足側にボールは収まっています。
では、なぜ手を使ったの?
諦めた
・・・よね。
前にも書きましたが、
アレグランっ子1号(長女/中1)は、
もう随分と前に、
片足1,000回リフティングはクリアしています。
それだけの
技術と集中力と体力も身についているはず
なのです。
少し負荷をかけた内容だと
できないのはなぜ❔
それは
新しい(難しい)課題に対して、
諦めている
やる気がなくなっている
・・・
ただそれだけなのです。
手で取ることは簡単です。。。
でもそれが(競技特性上)許されないのが
サッカー。
(゜゜lll)
厳しいな。。。。。。
(´;ω;`)
繰り返しますが、
それがサッカー。
しかし、
それを乗り越えるから
成長があり、
自信もつくのです!!
❔❓❔
ちょっとまてよ。
それ・・・
勉強だって同じじゃないですかね❕
📔
難しいから
その目の前の問題から逃げる?
(´・ω`・)エッ?
テストの最中に、
問題から逃げることなんて
できっこないですよね。
(-_-;)
実力がついていないから、
テストの当日に困るのです。。。
💦
だから、
困らないようにするために、
テストの前に
嫌なことにも難しいことにも
向き合っていかないといけない
のです。
そして、
きちんと自分自身に向き合い
課題を克服できたら
良い結果が自分についてくる
のです。
どうでしょうか。
これでも
アレグラン的な考えは、
厳しく映りますでしょうか?
アレグランが考える
「かわいそう」
とは、
『ピッチの中で
わが子が
右往左往して
自己表現も何もできない(やらせてもらえない)
その姿をかわいそう』
だと思います。
保護者の方から
「うちの子自信がありません。
何とか自信をつけさせてもらえないでしょうか」
というご相談・・・
結構あります。
これについて、
「はい!大丈夫!!任せてください!!!」
なんて軽口は、
私は言えません。
自信とは、
そう簡単に身につくものではないことも
知っているからです。
膨大な時間とエネルギーを要するものです。
また、
子どもが好き好む環境も知っています。
大抵の子どもは、
面白おかしい環境を好みます。
(~_~;)
でも、
本当に子どもが
活き活きと
自分らしく活躍することを念頭に考えたら、
子ども目線に合わせてばかりいては
いけません。
最終的には、
結局子ども自身が
可哀そうな目に遭うことになるのです。
サッカーは、
なぜ子どもを大人にすることができるのでしょうか?
そのカギはココです。
『楽しい華やかな面だけでなく、
我慢や集中を養い、
そして、
“自己実現”という貴重な経験
ができるから』
アレグランでは
それを信じてここまで進んできました。
サッカーは
間違いなく
子どもを大人にするスポーツです。
但し、
正しく向き合う(経験する)ことがカギ
となります。
ちなみにこの日、
できないできないと
不平不満を漏らしまくっていた
わが子は、
最終的に課題をクリアして
グラウンドを後にしました。
(* ̄0 ̄)/
できるじゃん!!
(結局・・・💧)
じゃあ最初からやろうね。
次はね。
サッカーは、子どもを大人にするスポーツです。
]]>
🎍
新しい年になりました。
🐄
さあ、
“初”コソ練です。
⚽
皆さん、
コソ練(自主練習)は
やっていますか❓
ただ、
ボールを触れば
「コソ練完了!」
・・・
には、
残念ながらなりません。
。。。_| ̄|○っ
その大切な意味を
噛みしめながら行うものが、
“真のコソ練”
なのです。。。
さてさて、
2021年の初コソ練、、、
わが家はある場所で行いました。
(´・ω`・)エッ?
家の近所ではないの❓❔
そう、
近所ではないのです。
車で
数十分の所に移動、、、
🚙)))))
去年もそこで
私は初蹴りをしました。
👇
いい所でした!
(ノ゚∀゚)ノ
そこで、
私は、ある親子とボールを蹴りました。
┌( ・_・)┘ノ〇゛
最初は、
「一緒に蹴るだけ」
と、思っていたのですが。。。
自身が指導者だということが分かり、
お父さんから質問がきました。
「どうやったらボールをうまく蹴ることができますか?」
・・・
よくある質問の一つでした。
「飛距離を伸ばしたい」
・・・
わかりますわかります。
(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
例えば・・・
「あのデビッド・ベッカムのような
キックができればなぁ。。。」
と、多くの人が望みます。
で、
その多くの子どもたちが、
足を大きく、強引に振り回します。
でも・・・
足をいくら大きく振っても
☞きちんとボールに足が当たらない
☞立ち足がボールと離れている
など、
『ボールと自身との距離や感覚がズレている」
と、
「ボールは飛びません!!」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
だから、
その2つ
◎ボールに足を正しく当てること
◎立ち足を適切な所に置くこと
をコソっと(☚コソ練ですから!?)
教えてあげました。
一年経って、
あの子は上手くなったのでしょうか?
そして、
コロナ禍の中でもサッカーを続けていたでしょうか?
・・・
少し気になっていたので、
今年も同じ場所を
初蹴りの場所で選びました。
残念ながら、
あのお父さんと息子さんには
今年は会えませんでした。
しかし、
コソ練はコソ練。
誰がいる、いない
は関係ありません!
そして、
目的は、はっきりしています。
ちなみに、
わが家のコソ練(の基本メニュー)は、
一人コソ練でなければコレ!
👇
三角パスです。
左から来たボールを
コントロールして
右に出します。
【さらに詳しく解説します】
右斜め前方から来たボールに正しく入り
ボールに正しく足を当てます。
「正しく」
という言葉は・・・
これだけでも
“2回”
です。
本当は(実際は)、
その「正しく」を、
意識すべきポイントは
さらにあります。
では一方、
残念な例もお見せします。。。
分かりましたか??
(。´・ω・)?
ボールに出会ったときです。
❔❓❔
では、
成功例と失敗例を
比べて観てみましょう。
▽
▽
▼
👍
👎
分かりましたよね!?
“💡”
👍上手くいった時は、
?ボールに正しく身体を向けることができています。
?姿勢が整っています。
👎上手くいかなかった時は、
❶横向きでボールに出会っています。
❷腰が落ちて姿勢が崩れています。
では、
なぜこうなってしまったのでしょうか。
私は、
現場で📷を持っていたので、
分かります。
ボールが来てから(自身の至近に来てから)
ようやく捕球の動きをした時には、
ことごとく失敗しています❕
この画像の子ども(長女/中1)は、
もう随分前に、
利き足のみのリフティングは、
1,000回を達成しています。
したがって、
「形的には」ボールコントロールができる子
に、なってはいます。
しかし、
本人が、
その時に、
「ボールに対する正しい準備ができていなければ」
そのボールコントロールは、
言葉の通り
“形だけのもの”
になってしまう
のです。
事実、
この日・・・
ここで書かれるのは
イヤでしょうが。。。
これも、
明日のため
世のため
です。
(大袈裟でしょうか…💧 いや、大袈裟ではありません。。。)
この日記が
この先の本人のため
読者の方々のために
なるものと信じています。
だからあえて書きます。。。
この初蹴りの日、
子どもたちは泣きました。
いろいろ言われたのが嫌だったのでしょうが、
本当は、
自分が自分に負けたことが悔しかったのでしょう。
子どもなりに、
もどかしい思いをしているのです。
できない自分
・・・
それは、
なぜできないのか?
その真の理由を
小学4年生はもちろん、
中学1年生でもわかっていない、
のです。
それは下手だからではありません!!
私ははっきり分かります。
できる時と
できない時の
その(本人たちの)心の持ちようが。
誰かがよく言います。
「子どもはこんなもんだから」
そう、
それが子どもなのでしょうが、
それを変えるのが(変えるきっかけの場が)
コソ練の場である
と、私は思っています。
「こんなの辛いだけじゃない」
「そのうち、(サッカーが)いやになるんじゃない」
と、
言われてしまいそうですが、
自分を変える
そのきっかけがサッカーにはあるのです。
「サッカーは子どもを大人にし、
青年を紳士にするスポーツである」
という有名な言葉がありますが、
それを具現化するには、
このような取り組みをしなければ、
その言葉も“絵に描いた餅”で終わってしまうのです。
苦しいな
難しいな
今日はやめたいな
etc.
そんな気分に負けない子をつくる必要があります。
それ(先のネガティブな言葉)を口や行動に出さず、
信念にしたがって進んでいくことが
人生には求められるのです。
そして、
ブレずにその信念を貫いた子が、
真の技術を体得していくのです。
遠い山から雪雲が近づいていました。🌬
⛄
寒気は、
コソ練の集中をさらに妨げます。
ダルマのような(厚着の)格好で
身を縮めている次女に、
「いい加減上着を脱いだら」
と、言ったら・・・
半ベソをかいていました。
いつまでも
寒さを気にしているようでは、
コソ練は貫徹できません!
ちなみに隣では、
中学3年生? 高校1年生??
ぐらいの男の子二人が、
常設ゴールに向かって、
笑いながらめちゃ蹴りをしていました・・・
この子たちも(きっと)どこかのサッカー部員かと思われますが、、、
人は人、自分は自分
です。
わが子たちは、
「あのおにいちゃんたちいいな」
と思ったのでしょうか。
少しでもそう思っているうちは、
残念ながらボールは一向に自分のものにはなりません。
(※事実、そうでしたね)
☆自分(の弱い気持ち)に勝つ
☆他人の誘惑に負けない
ということは、
勉強をするときだって、
必ず重要になること
ではないでしょうか。
コソ練は絶対に必要。
そのコソ練は、何のためにするものなのか・・・
これが分かることが重要なポイント。
アレグランは、
このごくごく当たり前のことに
これまでチャレンジをしてきました。
今は休止状態。
ただ、コロナ禍の中で、
じっと耐えるばかりではいけません。
今は動かない時期ですが、
動き出すその時を想像して
着実に根を張っていきたいと考えています。
]]>
「ボールを止める」
・・・
と、
言えば、、、
“トラップ”
ですよね。
「トラップが上手い」
と、言えば、、、
『(この子は)ボールタッチの感覚がいい』
と言われます。
つまり、
多くの場合、
ボール触る足
に、賞賛が集まります。。。
もちろん、
ボールを触る足は重要❕
👇
でも
・・・
実は大切なのは
・・・・・・
実は、
反対の足❕❕
👇
えっ?
(´・ω`・)?
なぜ??
(。´・ω・)?
それは、
簡単!
ボールを触る足ばかりに
囚われていると・・・
ボールに触る側の足が・・・・・・
(@_@)
「(ボールに)届かない」
そして
「不安定になる」
・・・
したがって、
ボールコントロールが不正確になる
という訳です。
では、
この状況をいかにして改善していくか?
ただただ
パス & コントロール の練習
を繰り返す。。。
確かに、
「練習“量”」
は、必要です。
例1.リフティング
例2.パス&コントロール(対面)
例3.パス&コントロール(トライアングル)
繰り返しの練習は大切です。。。
但し、
何も考えないで(意識をしないで)
行う練習に、
実はそれほど価値はないのです。
(*_*;
(´・ω`・)?
そう、
「ボールをコントロールする際に
必要なことを
きちんと習得していかなくてはいけないのです!」
繰り返しますが、
大半の方は
蹴り足を強調されます。
ボールに当たる
その瞬間が大事。
ボールに当たる方の足
・・・
それがどうなっているかは、
とても重要なことではあるのです。
が、
しかし、
サッカーは
一本足のスポーツということを
忘れてはいけないのです。
一本足?
(・・?
そう、
一本足
なのです。
「蹴る」
「止める」
「運ぶ」
サッカーは
一本足で行っています。
語弊があるといけませんので、
さらに補足しますと・・・
「一本足で立ち」
「そこが軸」
となり、
プレーをしているのが、
サッカーなのです。
では、
足(※つまり軸足)が
ボールから離れている(位置が適切でない)
と、
どうなるでしょうか❓
バランスは?
ボールの中心を捉えることは?
身体の力をボールに伝えることは?
つまり、
軸足(立ち足)がボールと離れていると
正しくボールに触ることができなくなる
のです!
これを
アレグランでは
「身体が開いた状態」
と呼んでいました。。。
そして、
『身体が開かないようにすること』
を念頭に置いて
ボール扱いを繰り返してきました。
では、
そこに焦点を当てて
今年度のコソ練風景を確認してみましょう。
先ほどの姉妹のパス練習です。
👇
ちなみに、どこにもある風景ですね。
前(姉)からボールが来ました・・・
➊
➋(妹は)そのボールに出会い、止めます・・・
❸そして、ボールを前に蹴ります・・・
❹(姉は)そのボールを受ける体勢に入ります・・・
❺ボールをトラップ・・・します。。。
どこにでもある練習風景ですが・・・
❓❔❓
ではもう一度。
重要点をチェックします。
⇩
わかりましたか❓❔
ボールが来た方向に
身体を移動させて
ボールに出会いました。
つまり、
ボールのところに行く部分が
肝(肝心)!!
そうすることで、
次のプレーのミスは大幅に減少するのです❕
以前、紹介しました
画像を今回も載せます。
それがコレ!
👇
この注目点はココ!!
⇩
⇩
最初の位置から
バックペダル(後退して)
ボールの落下点に入り
ボールに出会っています。
つまり、
ボールをコントロールする人間が移動した
ということ。
良い姿勢で
ボールを止めるためには
良い形(姿勢)でボールに出会う必要
があります。
そのために、
▶移動するステップ
そして、
▶ボールに出会った時の姿勢
が求められるのです。
私は、
大学時代に恩師から次のような言葉をいただきました。
「反復は大切だけれども、
できるだけ短い時間で(対象者に)習得を促したいよね」
それには、
『“的を得た言葉がけ”や “適切な練習内容”が必要だよ』
と。
この言葉は、
今でも私の宝物です。
上手くなるためには、
反復練習は欠かせないものです。
しかし、
ただただボールを触っているだけでは
(本当の意味での)上達は期待できません。
多くの人が、
ボールに当たる足(蹴り足)ばかりに目が行きがちです。
しかし、
ボールに直接関与しない立ち足こそ、
サッカーにはとても重要であると、
アレグランでは子どもたちに伝え続けてきました。
蹴らない方の足が、
ボールに対してどこに位置しているのか・・・
そのために
きちんと足は動いている(運べている)のか・・・
見えにくい部分にこそ、
大切なものがあります。
]]>
今回も用具のことを書きたいと思います。
そして、
今回もカテゴリーは、
“子育て”
です。
サッカーシューズ
👟
・・・
この令和の時代、
トレーニングシューズからスパイクに至るまで
どこに行っても簡単に手に入ります。
そして、
種類も豊富!
スポーツブランド大手三社はもちろん、
それ以外のブランド、、、
数え切れないシューズが
店頭にもネット上にも
年に2回のモデルチェンジを繰り返しながら
目の前に現れてきます。
今回は少し、
観念的な部分を先に書きたいと思います。
何卒お付き合いください。
<(_ _)>
ある日、
大型スポーツ量販店に買い物に行きました。
そこで、
子どもが
「これカッコいいから欲しいな」
「このシューズ、友だちが持っているから欲しいよ」
と、言いました。
その時、
親である皆さまは、
A:買う
B:買わない
どちらを選びますか❔
では、
C:迷う
と思った方。
その迷った理由に
「シューズがもう少しでダメになりそうだから」
と、いうことが頭をよぎったから・・・
という方、、、
で、
「買いますか?」
「買いませんか?」
・・・
いかがでしょうか❔
私たちが子どもの頃に比べて
ボールもシューズも
驚くほど手頃な価格で販売されています。
☝のようなポップを目にしますと、
「まあ、買ってもいいかな」
になりがちですよね。(親の一人として分からなくはありません)
で、
新しいシューズを買ったら、
前に履いていたシューズは
・・・
処分することになりますね。
(最近ではネットオークションに出すというパターンも出てきましたが…)
それは、
やはり、
もったいない
・・・
と、言いますか、
シューズがかわいそうです!
(T〜T)
私は、
そう想うのです。
で、
わが家では
「シューズは最後の最後まで
きちんと使ってあげよう」
と、心がけています。
そして、
そのわが家では、
ボールと同様、
3つの決め事があります。
◎前回記事はコチラ http://alegrun.link/?eid=374
こちらもボールと同様に
三か条
です。
シューズは、
➊硬い場所(地面)では極力履かないこと
➋踵は絶対踏まないこと
❸汚れたら汚れを落とすこと(※インソールも出しておく)
今回の3つの事項も
「厳しくない?」
と、
お感じになられた方も多いかと思います。
しかし、
この3つを守るだけで
ボール同様、シューズも確実に長持ちします❕
ただ、
それらを守っていても
・・・
ボールよりも確実に
シューズの方が
圧倒的なスピードで
寿命がきてしまいます。
(またシューズはボールと異なり、体が大きくなると履けなくもなります)
しかし、
「サッカープレーヤーにとって、
『シューズは命同然』です」
・・・
「武士にとっては刀は命」
と同じようなものでしょうか。
ですので、
武士が刀の手入れを怠らなかったように、
わがアレグランっ子たちにも、
サッカープレーヤーであるなら
シューズの手入れは怠らないように
と、指導してきました。
そして、
子どもに言うばかりではいけません。
指導者(私)も実践しなくてはいけません。
子どもたちのシューズの補修も手掛けます。。。
話は変わり、、、
子ども用サッカーシューズには、
靴紐が結びづらい年齢を考えて、
“ベルクロ(マジックテープ)”タイプ
のモデルが発売されています。
ただ、ベルクロには弱点があります。
砂や土はもちろん、
埃なども壊れる要因となります。
さらに・・・
サッカーは、
練習や試合で
インステップにボールを当てること
が多いのが特徴です。
ですので、
どうしても
ベルクロが傷みやすいのです。
「傷む = ひっつかなくなる」
と、いうことです。。。
(ノ∀`)
そうなると、
ベルクロが外れる ➠ 脱げやすい
、、、
靴としては寿命
ということになります。
(T∩T)
アッパー(表皮)やソール(靴底)は、
まだまだしっかりしているのに
これではもったいない❕❕
・・・
ということにもなりかねません。
ですので、
私は時間が許す限り、補修を試みます。
✄
ちょうど2年前の10月です。
今では、
普通に靴紐を結んで(紐靴)履いている
次女。
当時は、2年生(8歳)。
まだ、
ベルクロのシューズを履いていました。
案の定、
インステップ部位だけ、
傷みが出ていました。
潰れたベルクロテープを直します!
まず、
その傷んだベルクテープを外すところから始めます。
(㊟糸を外せば取れるのですが、外す糸を間違えると靴が崩壊します)
次に、
予め100円ショップで購入したマジックテープをシューズに合わせて切っておき、
それを当てて縫っていきます。
ただ、
表皮部分は、
丈夫な人工皮革なので、
なかなか針が通りません。。。💦
でも諦めてはいけません!
これを繰り返します。
💧💧💧
🙌
職人さんのようにはいきませんが、
最後まで縫い上げることができました!
改めて裏(ソール)を見ましたが・・・
もう少しはいけそうですね。
事実・・・
2カ月後も
まだ履くことができました。。。
👇
しかし・・・
物には
寿命というものがあり、
その時はやってきます。
この年の暮れ(大晦日)に
シューズの一斉点検を行ったところ
・・・
Σ(‼❍ฺω❍ฺ‼)
なんと、
ここまでボロボロに。。。
本人に尋ねると、
「蹴り収めの日に
一気にこうなってしまった」
とのことでした。
アッパー(人工皮革)も
限界がきていたのでしょうね。
ソールは・・・
前回(ベルクロ修理の際)と、
あまり変化はないようですが、
よく見れば、劣化してきています。
ここでこのシューズとは
お別れです。
ベルクロを修理して
シューズが使えた期間は、
たった2カ月余りでした。
でも、
「あの時、処分しなくてよかったな」
と、私は思っています。
シューズが言葉を発することなど
決してありません。
でも、
そのシューズに対して、
どこまで本人は
見ている(想ってあげている)のでしょうか?
「語りかけること」
・・・
ありますか?
子どもでしたら、
まずそんなことはしないでしょうね。
私は
シューズを見ながら
シューズを想うこと
・・・
あります。。。
「いつもありがとう」
そう語りかけてあげること、
大切なことではないでしょうか。
なぜなら、
サッカープレーヤーにとって
足は大事なところだから。
その足を守ったり、プレーを助けてくれたりしてくれる
シューズに愛着を持つことは、
サッカーが上手くなるためには
とても大切なことだと思うのです。
先回、今回と
サッカーにとって重要な
ボールとシューズを採り上げました。
サッカーをする
その人の心が正しければ、
きっと、用具も大切に扱うことでしょう。
そして、
その用具は窮地に立たされた時、
きっと大きな力を貸してくれることでしょう。
大切に想うこと。
これがサッカーであれば、
例えば(このたび採り上げました)
ボールやシューズです。
『人生の中で自身の身の回りのものを大切に想える人になって欲しい』
・・・
その願いを込めて、今回(2年前)私はわが子のボールとシューズを修理しました。
「道具を大切にする」
・・・
とてもとても重要なことを、
アレグランでは子どもたちに伝え続けてきました。
]]>
・・・
サッカーネタと言えば
・・・
一般的には、
サッカーの技術や指導、練習内容の話になるかと思います。
⚽⚽⚽
そして、
今回書きます
「サッカーボール」のことは、
当然、
カテゴリーは
“サッカー”になるかと思いますが、
敢えてカテゴリーは
“子育て”
にしました。
その理由は、
最後までお読みいただければ、
感じていただけるのではないかと思います。
ᵕᴗᵕ。)"
では、進めます。
今回の出来事は、
ちょうど2年前。
2018年の10月にタイムスリップします。
((=゚ェ゚)ノ
アレグランっ子(長女)のボール
⚽⚽⚽
現在のボールはコレ
👇
現在は、
大人と同じ5号球。
大きくなりました。。。
👆
ちなみに
このボールは、
サンタから去年のクリスマスにもらいました🎅
「中学になってもサッカーを続ける」
と、言いましたので。。。
で、
それまで使っていたボール(今回のボール)は・・・
当然4号球。
[これまた確か小3のクリスマス、🎅からのプレゼント]
「手縫い」のサッカーボールです。
しっかり使えば、
モルテン社の代表的なモデル、
peladaの4000です。
良いボールです。
ただ、
使用から2年になる頃、
空気が抜け始めました。
仕方のないことです。
ほぼ毎日ように、
クラブの練習、コソ練と
大活躍してくれていたのですから!
で、
わが家では
決め事があります。
三か条…。
ボールは、
➊硬い場所(地面)でつかないこと
➋壁打ちしないこと
❸座らないこと
・・・
この3つです。
えっ?
(´・ω`・)?
・・・・・・
このやってはいけないという
禁止事項の3つ
「どこでも(どこの子)も
普通にやっていることじゃないの?」
と、
お感じになられた方も多いかと思います。
しかし、
この3つを守るだけで
ボールは確実に長持ちします❕
(これは絶対とも言えます)
それを守らなければ・・・
多くの場合(☝のように)、
手縫いのパネル部分が剥がれてきます。
その大半が、
縫い目がはじけてきます。
ただ、
先にも書きましたように
大事に使っているボールですから、
その点は大丈夫なのですが、、、
パネルの劣化よりも
内側のゴム系統に
劣化が生じてしまいます。
2年前、
長女のボールの空気が抜け始めた時も同様。
表皮に大きな亀裂等は
見当たりません。
その場合、
ほぼ、チューブに亀裂が入っています。
ゆっくりと空気は抜けていきますが、
放っておくと
ボールは、そのうちぺしゃんこになります。。。
(つд⊂)
(※イメージです)
そうならないためにも、
早めの処置が大切です。
(`・ω・´)b
そこで登場するのが、
これ
👇
(※今回の画像はMIKASA社製)
エアゾールタイプの修理剤です!
最近は、
いいものが身近にあるんですね。。。
(´・∀・`)ヘー
大型量販店でも
お店によっては、
店頭にある場合があります。
一方、
多くの子どもたちは
ボールが凹んだら、
新しいボールに買い替えているのでは
ないでしょうか。。。
でも、
わが家には
そんな余裕はありません。。。💰✘
で、
話は戻り、
ボールの修理です。
DIYです。🔧
まず、
エアの抜けを確認します。
👀
バケツに水を入れ、
その中に空気を充填したボールを沈めます。。。
.。o○
画像では分かりづらいですが、
細かな気泡が出てきました。
.。o○
やはり、
中のチューブ部分に
小さな亀裂が入っている様子。
次に、
通常の空気を入れる際と同様に、
バルブ部分から
スプレーの針を挿入します。
この針の先からは、
液体状のゴムが出てきます。
👇
これが小さい穴に届いて
乾燥して(硬化して)穴を塞ぐ、、、
という訳です。
修理剤を注入したら、
軽くバウンドさせて
穴が開いている部位を下にして
液体ゴムが乾燥するのを待ちます。。。
あ、
🙇
報告の順番が変わりました。。。
その前に一つ、
行った作業がありました。💦
それは、
空気を入れる穴、
バルブの交換です。
👇
ココも、
⚽のエア漏れの大きな原因の一つ
でもあります。
このたびの作業のついでに、
これも交換しておきました。
(´・ω`・)エッ?
ここも
DIY❔
・・・
(・∀・)/
DIYです❕
👇
この作業には、
バルブ(☚通称ボールの“おへそ”)を外す
特殊な工具が必要です。
これは、
メーカー取り寄せです。(でもそれほど高価ではありません)
で、
これでボールのおへそを取り出す訳ですが・・・
結構、
『固い』
です。。。
なかなか抜けません。。。
(>_<)
まあ、
当たり前ですよね。
ここがすぐ抜けるようだと、
ボールを蹴ったと同時に外れて
空気が抜けていきますから。。。
何度かチャレンジしていると・・・
抜けました・・・!!
😱
あぁ、でも、、、
バルブが劣化していて、
途中で割れて(裂けて)しまいました。。。
😨😨😨
中途半端に残ってしまったバルブ。
このままでしたら、
いよいよこのボールの寿命は
ここで尽きてしまいます。。。
(つд⊂)
諦めてはいけません❕❕
半ば無理やりですが・・・
抜き取りに成功!
🙌
さあ、
ここから
仕上げです。
ご覧の通り、
おへそが取れたボールは、
空気が入りません。
したがって、
新しいバルブに
付け替える作業が残っています。
このまま差し込むことはできません。
滑りをよくるために、
予め、石鹸水などをバルブに塗ります。
👇
(私はここでも拘りがあるので、無添加の純石鹸を使用します…効果は定かではありませんが。。。)
少し(結構?)苦労しましたが、
無事、入りました!
👇
(まだこの状態ですと、ボールはしわしわです。。。💧)
次にボールに空気を再充填し、
完了です!!
👏👏👏
ヽ( ´¬`)ノ
修理剤が完全に乾くまで、
一晩寝かせます。
⚽zzZ
最後に、、、
ここまでなぜするの?
と、お感じになられた方、
多々いらっしゃったかと思います。
今の時代、
○mazon
や
YA○OOH!ショッピング
や
●天市場
と、いったネット型通販サイト。
はたまた、
各種インターネットフリーマーケット
などで、
「サッカーボールの一つなんて
簡単に変えてしまう世の中」
です。
でも
こんな時代であっても、
また
数十年前の私たちの子ども時分も、
道具(ボール)がなければ
サッカーを楽しむことはできません!
たくさん種類があるから
値段が安いから
・・・
そんな理由で、
サッカーボールのありがたさ
というものが変わる訳ではありません!!
繰り返しますが、
ボールがなければサッカーはできません。
そのボールに対して、
愛着を持っているからこそ、
サッカーは上達していくものと
アレグランではそう信じていました。
そして、
その心を持って成長した少年少女が歳を重ねた
この先、
何十年も先の将来、
きっと
大事なことが解る
大人になっていることと思います。
道具を大事に使い続ける姿勢を伝えること
・・・
これは(これも)、
『子育て』
だと信じています。
]]>
少し(いや、結構…💦)時間が経っていましたね。。。
楽しみにしていらっしゃる皆さまには、
大変申し訳なく思っております。
(´-∀-`;)
なかなかBLOGに手がつけられなかったのは・・・
今回(☚前回の続き)のタイトルの部分に
少し迷走していたからだ
と、自己分析しています。。。
👇
https://ameblo.jp/alegrun-idea/entry-12628493341.html
改めて
「伝えること」
って、難しいですよね。
殊更、
個人主義の時代。
簡単に他人の主張なんて
入っていきませんよね。。。
でも、
伝え続けなければいけません。
サッカーも、何もかも
諦めていては
現状は変わりません。
“サッカー人”
であるならば、、、
ボールのコントロールは
必須。
空気がしっかり入った
よく弾み、よく転がり、
少し重くて、硬いボールを
上手くコントロールすることは
本当に難しい。。。
しかも、
相手は接触を厭わず、
身体を思いっきりぶつけてもきます。
ゴール前には
屈強、且つ俊敏な(唯一)手が使えるGKが立ちはだかる
・・・
そんな難しいスポーツ、
それがサッカーなのです。
でも、
この難しさを克服しなければ、
サッカーの真の楽しさに辿り着くことはできません。
だから、
日常の難しさから逃げていては、
きっと
ピッチで起こる(監督の場合は起きた)
困難に耐えきれない
と思うのです。
「困難から逃げてはいけないな」
と改めて感じた次第です。
(`・ω・´)b
では、
前回の続きでしたね。。。
前回記事はコチラです ☞http://alegrun.link/?eid=372
まだ暑く、陽も長かった
今月の半ば前の夕方。
🌆
近くの公園で
恒例のコソ練を行いました。
ひと段落して、
「帰ろうか」
と、いう時に
私の思いつきで、
子どもたちにある指令を出しました。
「出口まで
お互いのボールをぶつけ合いながら
進めてみよう!」
(´・ω`・)エッ?
つまり、
「ビリヤードの要領で
二人で交互にボールをぶつけ合いながら、
運んでみよう」
ということです。
🎱
目指すは、ココです。
👇
ではここから連続画像スタートです!
📹
(ノ・ω・)ノオォ-
なかなかいいじゃん!
もうすぐゴールですね。
🥅
いいぞ、いいぞ!
(・∀・)!!
アレ?
(´・ω`・)?
オヤッ??
(。´・ω・)?
なんで戻っちゃうの❓❔❓
Σ(゚д゚lll)
出口は反対だよ!⚠
💦
おー
やっと方向が定まりましたか。。。
ε-(´∀`*)ホッ
サッカーは
“足技のスポーツ”
と、
よく表現されがちです。
確かに、
相手を前にした時に
とっさに繰り出される
相手の意表を突くボールさばき
は、確かに見応えがあります。
しかし、
それ(足でのボールコントロール)と同じぐらい重要なことは、
・・・
“判断”
なのです。
👀
つまり、
脳です。
最近の子どもたちを観ていると、
とても気になることがあります。
足技足技足技・・・
👣⚽👣⚽👣⚽
繰り返しますが、
ボールを足で扱う部分は、
とても大切なことです。
しかし、
足技(?)に傾倒するがばかりに、
そればかりしている(させられている)
子どもたちを
あちらこちらで多く見かけます。
〈例〉
相手を目の前にした時に
ボールを真下(股の間)に置き、
目線はボールだけ・・・
〈例〉
では、
相手に勝つことは困難です。
(目の前の一人だけを何とかすることはかろうじてできたとしても・・・)
サッカーは
“足”(*主に)
と
“脳”
でするスポーツ
なのです。
良いプレーの源は、
この2つ。
繰り返しますが、
足技(ボールを扱う技術)だけでは、
サッカーという
多数の相手がいてゲーム性のあるスポーツは
上手くはいきません。
どうやって
目の前の課題を攻略するか
・・・
この『サッカー脳』の部分を
子どもの時分から
耕していくことが大切なのです!!
まさかコソ練の後に、
「もう帰れるかな」
と、思った矢先に
変な課題を与えられたアレグランっ子たち、、、
それも良い経験なのです!
(^▽^)/
上手くいかないのはなぜ?
反対に
上手くいくのはなぜ?
・・・
もちろん、
物事には偶然もあるのですが、
偶然はそんなに滅多に起きることはありません。
自らの力(脳)で、
“必然”をつくっていくことですね。
そう、
子どもたちは日頃、
学校でも家(宿題)でも
問題提起をされていますよね。
その問題をどうやって攻略していくか
それも脳が為すべきこと。
『サッカーに正しく向き合うと必ず賢い子になる』
と、アレグランではそれを信じて歩んできました。
・・・
ところで、
上の画像では
一度、二人が上手くいかなくなるシーンもありましたが、
「以外に簡単にゴールしたじゃない」
と、感じられたことかと思います。
いえいえ、違うんです。。。
(-_-;)
子どもたちは、
何回も逆走を繰り返しました。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そのうち、姉妹喧嘩を始めそうになり、、、
私が少しアドバイスして、
ようやく結果を出しました(ゴールしました)。。。
(*ノωノ)
「子どもはそう簡単に上手くいかない」
それも頭に置いておかないとな・・・
(そう思わないとついついイライラしてしまいます…💧)
と、改めて感じました。
追伸
公園を出る頃、
すっかり陽が沈み、
空が奇麗でした。☆ミ
]]>
・・・
サッカー⚽⚽
・・・・・・
サッカーとは??
サッカーで思い浮かぶイメージは???
日本代表
Jリーグ
なでしこリーグ
・・・
それとも
・・・・・
ワールドカップ
❓❔❓
皆さんは、
何を想像されたでしょうか。
プロ
・・・
世界
・・・・・・
CUP優勝(世界一)。
夢を持つことは
素晴らしいこと
ですし、
みんながそれに到達すると
いいですよね。
ただ、
ここで考えてみましょう。
おっと
そうなりますと
・・・
なんか暗くなってきますね。
(;一_一)
何やらいつもの
確率とか
可能性の
話が出てきそうで。。。
https://alegruntokai.hatenablog.com/entry/2017/12/29/193038
「そんなこと
どうでもいいじゃない」
「今(子ども時分)は、
楽しくできていればいいんだって」
や
「楽しくやっていれば
“自然”に続いていくし、
その先に
プロや代表の道だって
あるんだって」
という方、
とても多いと思います。
・・・
でも反対に
それ、
つまり、
「なんでサッカーをやるのか」
ということを考えないようにしているだけ
の話ではないでしょうか?
タイミング、タイミング
で
子ども
も
大人(親)
も
きちんと考えることが
大切なのです。
話は戻ります。
いきなりですが、
今年の
東京大学の(2020年度)合格者は、
3,083人
だったそうです。
👇
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/overview/e08_01.html
一方、
男子のプロサッカーリーグ(Jリーグ)の
新人研修会に参加した数
・・・
つまり
2020シーズンからプロの世界に飛び込んだ新人は、
(昨年参加できなかった2年目の選手も含め)
たった209人。
👇
https://www.jleague.jp/news/article/16610/
では、
国同士の最高峰の大会
FIFA World Cup
に目を向けてみましょう。
W杯の登録選手の人数は1チーム
23人。
うち、
ベンチ入りできる選手は
18人。
そのうち試合に出ることができる人数は
先発は11人で、交代は3人、
つまり、1試合で試合に出る可能性のある選手は、
14人。
・・・
子どもはもちろん、
大人たちも口にする
「サッカー選手」
というものの難しさが
お判りになるかと思います。
で、
私は
この現実をきちんと頭に置いておくことが
まずは肝心なのではないかと思うのです。
そして、
次に
職業としての道(可能性)が困難で、
尚且つ、
時間やお金やエネルギーを割かれる
サッカーというスポーツを
「なぜ子どもにさせる(させている)のか」
「なぜ子どもはする(している)のか」
その意義をきちんと解っておくことが
(時間、お金、エネルギーをかける)
『強い動機になる』
と思うのです。
動機なんて
難しい!
どうでもいいやろ!!
o(*>д<)o″))
と、
言いたくなるところですが
・・・
いえいえ
「動機こそ最も大事なこと」
ではないでしょうか。
例えば
・・・
☞学校はなんであるの?
☞勉強はなんでするの?
☞仕事はなんでするの?
☞家族はなんで存在するの?
・・・・・・
実は実は
『全て
意味や訳がある』
のです。
「そんなこと考えたくない」
し、
「考えると嫌になるじゃない」
という方
・・・
先に述べました
難関大学に合格した人
や
プロ選手になった人
・・・・・・
この方たちが、
目標に到達したのは
「何の動機もなく、
ただただ長時間、勉強をした結果でしょうか?」
「意味を考えず、
たくさん練習や試合をこなしていただけでしょうか?」
“意味を考える”ということは、
やはり、
とても大事なことなのです。
では、一度
サッカー選手という
プロスポーツアスリート(競技者)のことだけを
考えてみましょう。
良い選手の定義は❔
簡単に言えば、
次の3つ。
「はやい、うまい、でかい」
・・・
これ
のキャッチフレーズと
どこか似ていますね!
(あと安いが入れば完璧ですね。。。💧)
では、
Q1.あなたは速いですか?
Q2.あなたは上手いですか?
Q3.あなたは大きいですか?
・・・・・・・
親子揃って自信を持って、
「ハイッ(Yes)!」
と言える人は、、、
おそらくいない
と、思います。
(もちろん、私も言えません💦)
で、あれば、
・・・
サッカー選手なんて無理
なんでしょうか???
身体能力はないし
技術は難しいし
身体のサイズもないし
・・・
おまけにサッカー選手になれた人の
数字(確率)を見せられると
「嫌になるわ!」
と、思われたかも知れません。
でも、
こう考えてみてはいかがでしょうか?
「サッカー選手にさせる」
とか
「競技者として云々」
というのではなく
『サッカーが人間を高める目的として
どんな効果をもたらすのか』
ということを
一度、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
実は、
私はずっと以前、
つまり、
わが子が
「サッカーをやる」
と言って、
やらせる約束をしたその時から
この考え(理念)を持って、
サッカーを教えてきました。
φ(..〃)
で、
今回はここまでにしたいと思います。
全く
日記にはなっていませんね。。。
(/≧ω\)
それ(日記調の内容)は、
また次回にします。。。
_ _ ,)/~~~
]]>
今年は、
夏休みもはっきりしなくて
子どもたちはもちろん、
親である私自身も
8月はいつまでだったのか?
がよく分からない年でした。。。
で、
昨年はどのように過ごしていたのでしょうか?
ということで、
昨年に時計を戻します。。。⌚
夏休み最後の週末は、
神奈川県に行きました。🚙
その目的は、
一昨年にも参加しました
湘南ベルマーレ(アスレチックセンター)主催の
ワンDAYクリニックに参加するためでした。
https://www.bell-futsal-t.com/
❓❔❓
愛知から神奈川?
(・・?
・・・
距離にして300km余り
時間は高速道路を利用しても3時間半余り
・・・・・・
「なぜ
短時間のクリニックにそこまで・・・」
と、大半の方が思われることでしょう。
(高速代、ガソリン代 etc...💧)
でも、
私の考えですが、
「お金や時間は大切ですが、
一方で変えられないものがある」
と、思っています。
で、
一昨年参加しましたその理由・・・
それは
Movement Training
(ムーブメントトレーニング)
という内容に心が惹かれたからです。
ムーブメント?
トレーニングの世界でよく耳にしますのが、
“Coordination Training”
(コーディネーショントレーニング)
ではないでしょうか。
〈🔽参照〉
https://www.meiji.co.jp/sports/savas/savasjunior/training/training3.html
で、
ムーブメントとは・・・?
Movement・・・運動
つまりこの場合では、
身体の動き、動作、身体の移動
のことを指します。
その部分に働きかけるトレーニングが、
Movement Training。
このブログでは、
理論的なことはなるべく控えたいと思いますが、
今回はもう少し補足を・・・。
「あの子(選手)、身体を動かすのが上手だな」
といった言葉、
多くの方が
一度は口にしたり、耳にしたことがある
のではないでしょうか?
では、
「どこが上手なのでしょうか?」
と問われると
「何となく・・・」
になってしまうものです。
でも、
ここの部分は、とても大切なところ
なのです!!
サッカーに当てはめてみます。
⇩
⇩
例えば、
コーチに、
「この場合、こういうプレーをして欲しい」
と要求されたとします。
(作戦会議なるものは、子どもの試合でもよく目にしますよね)
で、
そのコーチの要求を叶える技術が
『戦術・戦略スキル』
というもの。
そして、
その戦術・戦略スキルが
何によって賄われているのかというと
それが
『スポーツスキル』
というもの。
つまり、
サッカーで言えば、
ボールを蹴る、止める、運ぶ
といったサッカー特有の基本技術を指します。
そしてそして、
その技術は、
身体の動きが大きく関与しています。
その身体の動きの技術が
『ムーブメントスキル』
という、身体をスムーズに効果的に動かす技術です。
(専門の研究者ではないので補足はこれ位に留めます…)
スポーツは本当に奥が深い❕
「だから、取り組む価値がある」
と、私は日頃からそう考えています。
さてさて、
日記に戻ります。
一昨年は、
“ムーブメントスキル”を高める
サッカーのトレーニングでした。
今回は、
ボールコントロールとキックに特化した“スポーツスキル”を高める
サッカーのトレーニングでした。
繰り返しますが、
どちらも非常に重要なスキルです。
▶スキル
※skill…スキルとは(一般的にトレーニングなどを通して獲得した)能力を指します。
この部分を、
専門家から習える良い機会をいただけたのです。
J(日本プロサッカーリーグ)のコーチから指導を受けることができる
・・・
つまり、
本物のスポーツスキルを学べる良い機会でした。
ですので、
時間も予算も
子どものためには出す価値があるのです!!
(+自身が興味がある内容でしたので・・・実は、私自身がワクワクしていました 笑)
当日の様子です。。。
1〜3年生と4〜6年生と
時間が分かれていましたが、
今回の報告は
1〜3年生の様子を中心に書きます。
まずは、
ウォーミングアップから・・・
の前にコーチのお話です。
私も指導者の一人。
ここ(👆の写真)の最初の説明から
きちんと話を聴けているか否か
が
とても重要だといつも感じています。。。
「おい?」"(-""-)"
そこの君(☜わが子/アレグラン2号)、
なんか帽子に手をやってゴソゴソしていないか❓
先が思いやられました。。。💧
でも親はネットの向こうから観ているだけ・・・
歯がゆかったですね。。。💦
コーチの話は
“明確で手短”
さすがプロ!
勉強になりましたね。
で、いよいよトレーニング開始。
start!
二人一組になって
「長座」で
「立位」で
ボールを回しながら“捻り”の運動です。
そして続いて、
胸部、腰部のストレッチです。
これらの運動、
ボールを蹴る時にとても大切になるのです!
つづいて
ケンケン移動でのゲームです。
片足になること・・・
これまたとても大切なこと
なのです。
👆
サッカーは片足で(動作)するスポーツ
と言っても過言ではありません。
そして、
いよいよボールコントロールです。
頭上めがけて手で投げたボールを
インステップでクッションコントロール。
ここまでは、
“そつなく”こなしていましたね。。。
さあ、いよいよ
クロスボール(コーチが横から投げ入れたボール)を
コントロールします。
おー
(◎o◎)
なかなかの出来栄えでしたね!
👍
今回の内容は、
自クラブで行っているものに近いものがありました。
ボールを蹴るために、
ボールをきちんと止める(コントロールする)ことは、
良いサッカーをするためには必須条件です!
この後は、
ミニゲームを行い終了。
さらにこの後は、
上の学年のグループが実施されました。
・・・・・・
15:30から始まったクリニックも
気づけば辺りは真っ暗に。。。
🌛
4〜6年生が終わった時は、
予定時刻を大幅に回っていました。
ありがたいことです。
遠くから来た私たちにとっては、
何か得をしたような気分です💛
で・・・
ここで終わらないのが
このクリニックの“魅力”
なのです。
そう、
『コソ練Time』
まであるのです!!
👇
いいなぁ (*´□`*)
いいな〜 (*´罒`*)
姉妹とも
元プロサッカー選手のコーチに
直に熱心に教えていただき、
本当に有意義な時間を過ごすことができました。
終わって帰るときは・・・
こんな時間になっていました。
🌃
予定を大幅に超過。
もちろん、
嬉しい延長の時間!
ベルマーレスクールコーチの熱意、
感謝しています。
本当にありがとうございました。
「コーチのように、
強烈なシュートが打てるように」
と、ボールにサインをいただきました。🖊
このボールでしっかり練習したので、
一年経つ前に、
2つともパンクしました。。。
いいことです。
それぐらいボールに向き合うべきですね。
上手くなるには・・・。
では、今回のまとめになります。
親が子に為すべきこと
・・・
それは
子どもを想い
子のために惜しまず
時間とお金とエネルギーを出すこと。
もちろん、限界はあります。
一方、
出せばよいというものでもありません。
ただ、
基本的に子どもは親の管理下にあります。
ですから、
子どもは自分で易々と情報を得ることもできません。
仮に、情報を得ても
それを容易に叶えることもできません。
なぜなら、
子どもは大人ではないから。
(情報収集、移動手段、お金、etc...)
だから、
大人が子どものために
チャンスの場を開いてあげなくてはならないのです。
親が子どものために、
「面倒くさがらずに
どこまでやれるか」
ということが、
子どもの成長のカギになるのです。
今回のクリニックへの参加も、
私がFacebookで得た情報でした。
親は子のために(成長の)場を作ってあげる。
子は、そのチャンスに感謝して頑張る。
「この2つが
成功、成長には欠かせないものである」
との強い信念のもと、アレグランは歩んできました。
この信念は
これからも持ち続けたいと思っています。
おまけ・・・です。
この夜は、
当然2人とも爆睡。zzz
さぞ
いい夢を見たことでしょう。(-。-)゜゜゜
⚽⚽⚽
]]>
いい天気でした。
正に夏日より。
🌞
8月23日、日曜日の午後、
好天の下、
知多なでしこサッカースクールの交流試合が
行われました。
会場は、
知多半島の真ん中に位置する
半田市の陸上競技場。
今回も素晴らしい施設で
子どもたちのフレンドリーマッチが
行われました。
その中で、
アレグランっ子が
どのようなパフォーマンスを発揮したのか・・・
2つの場面を切り取って報告させていただきます。
カテゴリーは、
U−10。
それでは
まずは一つ目。
相手ゴール前のシーンです。
👇
・・・
画像が少し遠いので
拡大して解説します。
🔍
?アウトサイドでカットインします。⇘
?一旦シュート体勢に入りますが、相手DFがシュートコースに入っているので
シュートモーションを止めます・・・⚠
?再度、アウトサイドでボールをプッシュし、シュート体勢に入ります❕
シュートの入り方までは
◎。
しかし
・・・
残念ながら
ここまで段取りを踏んでおきながら、
肝心のフィニッシュがGK正面
のため、ノーゴールに。。。
😨
この光景、
どこかで目にしました。
先週の練習試合でも
同じような場面でGKにぶつけました。。。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
このような場面を目にすると
必ず出てくるのが
『決定力不足』
という言葉。
では、
決定力を上げるには
どうすればよいのでしょうか?
?さらにシュート練習を積み重ねる
?シュート時にもっと気合を入れる
・・・
お分かりになるかと思いますが
どれも根本解決にはつながりません!
🙅
問題はどこにあるのでしょうか?
それは、
「慌ててしまったことでシュートミスをしている部分」
です。
とにかく落ち着くこと。
落ち着いて
ボールをコントロールして、
シュートを打つこと
です。
したがって、
「(足を)強振する必要は全くない」
のです。
そして、
(一番威力の出る)
インステップキックに固執する必要もない
のです。
ミスの少ない
面積が広いインサイド面で、
コースを狙って打つことで、
楽にゴールゲットできるのです。
そう、
インサイド
・・・
と言えば、、、
コーチの指示で
この日もウォーミングアップで、やっていましたね。
また、
普段のトレーニングでも
対面キック
・・・
ほぼ毎回やっていますよね。
で、
これをいかに
実戦に落とし込んでいくか
が重要なのです。
練習のための練習になってはいないでしょうか❓
ボールをきちんと足でとらえることは、
通常のパス練習も
実戦のシュートの場面でも
同じことなのです。
だから
・・・
日頃の
練習が
大事なのです。
練習をすることは大切です。
しかし、
もっと大切なことは
その“質”の部分
なのです。
シュートを慌てて
外してしまう(狙ったところに打てない)のは
まだ基礎が確立していないから。
これからさらに精進ですね。
さて、
次はドリブル突破の場面について
チェックしてみましょう。
✅
この写真もズームアップします。🔍
?良い場所にボールが置けています。
ストロングな足の前にボールが置けています!
👆
このようにできていると・・・
どちらにも進むことができます!
?カットイン(❷)を選びました
?ワンサイドカットを試みていた相手DFの背後をつくことができました。
?その後、、、
残念ながら、セカンドディフェンダーにつかまってしまいました。。。
【要因】ボールが足から離れすぎています!
?の写真の後は、
相手にボールを奪われてしまい、
相手ペナルティエリアに侵入することができませんでした。。。
一方、
上手い選手は・・・
相手に囲まれても
ボールを常に自分のストロングの場所に置き続けることができ、
自分の行きたい方向(相手ゴール方向)へ
進んでいけます。
ただ、
今回のプレーの様子を観る限りでは、
良いところまで仕上がっています。
➠ボールの置き場所
➠シュートまでの入り方
・・・
改善されてきています。
親目線で
現地で(生で)観ていますと、
「なんだー」
「ダメじゃん」
と、思ってしまいがちですが、
このように一度画像データに落として
観てみますと、良くなっていることが確認できます。
わが子には
どうしても辛口になってしまいがちですが、
冷静に分析することが大切ですね。💦
('◇')ゞ
「何ができていて」
「何がまだできないのか」
それを見極めることで、
次の関わり方が見えてきます。
これまでアレグランでは
子どもたちに、細かく丁寧に指導を施してきました。
それは、
今後とも続けていきたい重要なポイント
です。
学(まなぶ)の語源は、
「真似(ぶ)」から
きているとも言われています。
(今は、専らわが子の指導が中心ですが)
いろいろなものを取り入れながら、
これからも子どもたちを育成していきたいと考えています。
「ただただ安易に、
他のチームの真似や指導書のコピーだけは、
今後も慎みたい」
と、肝に銘じています。
]]>
・・・
子どもたちの短い夏休みが
終わりました。
今年は、
新型コロナウイルスの関係で、
特に外出することもなく
過ごしました。
辛い?
悲しい??
・・・
もちろん、
ウイルスがなければ
もっと長く、自由な休みを過ごすことが
できたことでしょう。
しかし、
これは日本全国(世界に目を向けても)
同じこと。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
多くのイベントも中止に追い込まれています。
中には
「中止の必要がない(?)イベントを中止することは過剰な自粛ムードを煽る」
という方もいらっしゃいますが、
皆がベクトルを合わせて
難局に向かわない限り、
延々とこの不安定な社会状況は変わらないものと思います。
ですから、
2020年、
今年の夏は、
わが家は静かに過ごしました。
ところで、
去年はどうだったのでしょうか?
振り返りたいと思います。
⌛
・・・
長女(当時小6)は
8月初めの週末には
キャンプ(東海JC主催)に参加していましたね。。。
アレグランは、
恒例の週末の練習会。
⚽
暑い週末の練習会の後は
次女(当時小3)を連れて
安城の七夕まつりに。。。
🎋
短冊に書いた願い事は
・・・
・・・・・
「おまわりさん」
( ゚Д゚)
指導者の子どもなのに
「さっかーせんしゅ」
ではないんですよね。。。
(´・ω`・)
でも、
これでいいんです❕❕
(`・ω・´)b
よくありがちな
親子鷹(☜これまたわが家の場合、親は決して鷹ではありません。。。💧)
という構図は、
わが家にはありません!!
「おまわりさん」
・・・
素晴らしい!
(・∀・)
みんなのために働く頼りになる
警察官になってください。
(`・ω・´)ゞ
アレグランは
「子どもの真の将来のため
(体力、気力、判断力を磨く目的)の活動でありたい」
と、
ずっとその心意気で続けてきました!
また別の日は、
「帰りは、電車で戻ること」
の指示を受け、
お隣の知多市営プールに行きましたね。
🏊
で、
その甲斐あってか、、、
現在は、さらに南の市まで、
電車でサッカーの練習に通えるようになりましたね。
🚋
そしてそして、
お盆には、
お招きを受け
名古屋市のKさん宅で・・・
「パンづくり」🍞
「lunch」🍴
「サッカー教室(?!)」⚽
「おみやげ」🎁
・・・
2019年、
楽しい8月でした!
しかし、
コロナで
今年はこんなことはできませんでした。
でも、
繰り返しますが、
「みんな同じ」
なのです。
でも
この言葉(みんな同じ)を嫌う人がいます。
群れ、同調、没個性・・・
ここにはその言葉は全くあてはまりません。
みんなでベクトルを合わせること・・・
これはサッカーという集団スポーツには
欠かせないもの。
そして、
社会も同じ。
みんなの力が合わさってこそ、
素晴らしい社会になるのです。
そして、
“感謝”
忘れたくないですね。
去年の夏、
名古屋まで車を走らせたのは、
Kさんからのお誘いのメールをいただいたからでした。
📥
Kさんのお子さま(ご兄弟)の指導をさせていただいていたのは、
今から十数年以上も前のことです。
今でも
私を先生と認めてくださり、
その私のわが子まで温かく迎えてくださるのは、
「感謝の気持ちでつながっている」
からにほかなりません。
現在、
めっきり現場に出ることが少なくなった私ですが、
この先、
またチャンスをいただけたら、
スポーツから得られる全てのものを大切にして、
子どもたちを育てていきたいと考えています。
]]>
今年度の知多なでしこスクールのスタートを
報告させていただきました。
多数のアクセスをいただき
感謝の気持ちでいっぱいです!
(⋈◍>◡<◍)
そして、
このブログが
さらにお越しいただきました皆さまに
少しでもお役に立てるよう
さらなる充実を図っていきたいと考えております。
<(_ _)>
そして、
今回は
“サッカー的に踏み込んだ内容”
を書きたいと思います。
子どもに
「ただただサッカーをさせる」
「サッカーの場を与えるだけ」
・・・
やはりそれは、
私的には不本意なことです。
なぜならそれは
『とてももったいないこと』
だから。
サッカーという
素晴らしいスポーツ・・・
これに出会った子どもたちは
(きっかけは何であれ)とてもLuckyなことなのです。
サッカーを子どもの頃にさせる意味や意義を忘れずに
自身もサッカーを追求し続けたい思います。
_(._.)_
さてさて、
前置きが長くなってしまいましたが
今年度、第一回目の知多なでしこスクール
2回目の報告になります。
これまでの知多なでしこの様子は、
Search バーで検索していただきますと
出てきます!
👇
今回は、
ミニゲームに焦点を当てます。
⚽
アレグランっ子は
黄色ビブス?。
この日は、珍しく(笑)
なぜか最後尾に位置していましたね。。。
いつも前方の端で
※♯▲〇□しているのですが・・・。💧
で、
緑 vs. 黄
のミニゲームの一場面を切り取ります。
(📼連続画像になります)
🎦start
▽
▽
▼
・・・
この連続画像を解説しますと、
相手方から右サイド(※相手からは左サイド)のオープンスペースに
パスが出ました。
👇
そこで、
そのボールに反応することが
まず最も大事なところです。
相手よりも反応が速く、
且つ、動作を速やかに起こせば
ボールに出会える訳です(☚ここは本当に大きなポイントなのです)
が・・・
肝心なところは次の点、
▶「前を向けるのか」
はたまた
▶「後ろ向きでキープするのか」
この2つは、大きな違いがあります。
で、
アレグランっ子は、
前を向きました!👏
👇
拡大します🔍
▼
📷 イメージ「カメラアングルが逆のため」分かりづらいですが…ご了承ください。。。
強い足(利き足のアウトサイド)で、
自分の有利な方向にボールを押し出す
ことができました。👏
次に
この後、良い場所にボールを置いて・・・
拡大します🔍
▼
📷イメージ
スペースに、ボールを持ち出すことができました。👏
そして相手は、
ここで黙って見ていることは・・・
当然ないわけで(☚子どものゲームでは超ゆるゆるディフェンスもありますが…💧)
当然プレッシャーをかけてきます。
ここで奪われないためには、
タッチを細かく(足からボールを離さずに)ドリブルする
ことが求められます・・・
拡大します🔍
▼
📷イメージ
これも、
できていましたね!👏
さて、
ここまで書きますと
いいとこばかりに目が行きがちですが・・・
アレグラン的には
これでは物足りないのです。
やはり、
“課題を抽出”
したいのです。
「伸びて(成長して)欲しい」
だから
冷静で、正しい指摘が
子どもたちにとっては
必要なのです。
ではでは
確認です。
👇
このシーン、
ボールが足元に置けていた
と評価した場面ですが、、、
ここでさらにボールをさらに持ってしまい・・・
👆
苦しい状況に追い込まれています。。。
で、
ボールは完全に失うことなく
この後、
まだボールを保持して
右サイドを持ち上がる訳ですが。。。
(゜.゜)
もう一度振り返りますと
👆
このシーン・・・
ボールは良いところにあり、
「何でもできる状態」
なのです!
何でもできる❓❔
(・・?
そう、
パスはもちろん、
シュートも可能だったと思うのです!
そして、
この場面、
ピッチのど真ん中
つまり、
「ゴールの正面」
なのです。
で、
この状況では
シュートを放つには、
格好の場所であったと言えるのです。
さらにこの後、
本人は、ドリブルを進めた訳ですが、
どんどん角度がなくなり、
シュートコースは限定されていくのです。
Σ( ̄ロ ̄lll)
事実・・・
最後のコマは
👆
こうなっており・・・
ゴールから遠ざかってしまいました。
Σ(゚д゚lll)
で、
このドリブル、
結果から言いますと
ただ延々ドリブルをしただけで、
「ドリブルの目的が明確ではない」
ことが分かります。😞
指導者の中には、
「ドリブルこそサッカーの醍醐味!
だから
ドリブルしまくれ!!」
と、いう方もいらっしゃいます。
😨
また、
「子どもの頃は個人技を身につける時期
だから
ドリブルなんだ!」
という方もいらっしゃいます。
😨😨
これは育成現場に見られる
まぎれもない事実。。。
(☛極端な例を挙げますと、「相手ゴールまでドリブルだ!」という声も今だ耳にします)
でも、
サッカーは
集団競技であり、
判断を伴うスポーツ
なのです。
だから、
「子どもの頃に
させておいた方がよい」
という理由が一つあるのです。
判断力、協調性
・・・
正にそれらです。
人間が生きていく中で、
求められる能力ですよね。
アレグランは
そこに目を向けて指導を進めてきました。
だから、
👆
この場面、
何かしらのドリブルの継続以外の
“アクション”
を起こして欲しかったのです。
『サッカーが上手い』
とは、
どういうことでしょうか?
「ボールを持ちまくること❓❔」
それは逆を返せば独りよがり
とも言えます。
((+_+))
考え(アイデア)が乏しい
とも言えます。
(>_<)
それでもまだ
「そんなことは
もっと年齢が増してからでいいの。
とにかく子どもの時分は個人技重視!!」
という方もいらっしゃいます。
(´・ω`・)?
でも、
私はこれまで、
年齢が増しても
判断ができない、独りよがりなプレーをするプレーヤーを
これまで幾多試合の中で目撃してきました。
つまり、
ドリブルは下手ではないけれども
一方、
「ドリブルしかできないのか?」
「もっと変化をつけることはできなかったのか?」
と、いったプレーです。
アレグランは
子どもたちのサッカーの技能アップを目指してきました。
その成果が
このような場面で、
例えばボールの持ち方、ボールの置き場所など
大事にしてきたことが観られて
指導者として改めてうれしく思いました。
ただ、
サッカーは、判断を伴うスポーツでもある
のです。
「サッカーは、その時の状況を観て、
自分自身が行うべき最適なプレーを決定するスポーツである」
・・・
その部分は、
育成年代で身につけるべきとても大切な部分である
と、確信しています。
]]>
今年度の知多なでしこスクールが
始まりました!
🎉
時は
先月の最終の日曜日。
ですので、
その日は
現在の緊急事態宣言(※県独自)は
発令されていませんでした。
年度末の3月、
知多なでしこスクールスタッフミーティングの時、
まさか
ここまでになるとは、誰も思ってもいませんでした。
(👆3/15 スタッフミーティングの日の子どもたちです)
学校の授業はもちろん、
身近な社会機能も停止し、
子どもたちの元気な声も聞こえなくなり、
暗い毎日が続く中、
学校再開、スポーツ活動も再開、
そして、
私たちの知多なでしこの活動も始動が決定!
🙌
久しぶりに会う
子どもたち。
「あの子たち元気かな?」
楽しみでした☆★☆
しかし、
当日は雨のため、
会は中止に。。。
Σ( ̄ロ ̄lll)
本当は、
半田陸上競技での
交流会(☚他クラブをお招きしての交流試合)だったのですが、
中止に。。。
( ;∀;)
コチラの写真は、昨年の交流会の様子です⚽
👇
で、
「仕方ないな・・・」
と、思っていた(諦めていた)ら
・・・
急遽、
練習会に!
👏
場所や内容は変わりましたが、
子どもたちに久しぶりに会える!
そして、
自分自身も(コソ練を除く)
サッカーの現場に立てる!!
いそいそと
車を走らせました。
🚙 ~~~
会場(※小学校体育館)が
まだ空いていない時刻に
到着しました!・・・
と、思いきや
「子どもたちが早かった!」
Σ(・□・;)
(君たちは、本当にサッカー好きだね!💛)
ただ・・・
ここからは、、、
またまた課題がある
のです。。。
簡易ゴールの設営など練習の準備が整えば・・・
『あとはボールを触るのみ』
のはずですが、、、
やる子
やらない子
・・・
つまり、
「ボールを積極的に触る子」
「声がかかるまでは気の向くまま過ごす子」
・・・・・
いろいろでした。。。
でもね、
このブログでも何度も書いていますように
サッカーは楽しいスポーツですが、
不自由な側面も多々あるスポーツなのは
間違いないことなのです。
その最たるところが、
「ボールを手で扱えないところ」
です。
一方、
「そのボールを手のように足で扱えたら・・・」
“最高なこと”
ではないでしょうか。
話しが少し横道に逸れましたので、
軌道修正。。。💦
当日の報告です。
久しぶりに
全員集合!!
やっぱり「みんなが揃う」って、
いいなぁ〜 (´;ω;`)
ウォーミングアップは
私が担当しました。😅
したがいまして
・・・
写真はございません。😓
その内容を
文字で説明しますと、以下の通りです。
⇩
[拘った点]
その?…久しぶりの運動ということもあり、
“身体全体を動かすこと(特に下半身は入念に)”を心がけました。
その?…久しぶりの再会ということもあり、
“より多くの友だちと触れ合うこと(ゲーム性を盛り込んだ内容)”を心がけました。
その?…(その?)とはいえ、コロナ禍の中で友だち同士、身体が触れ合うことは避け、
“感染予防”には充分気をつけました。
素晴らしい内容だったか否か
・・・
分かりませんが
・・・・・・
子どもたちの
額の汗、笑顔
を見ていますと、
「充実した時間を過ごすことができた」
のではないでしょうか。。。
(〃´∪`〃)ゞ
そして、
アップの後は、お持ちかね
ゲームの時間です。⚽彡
★中学年
★高学年
どのカテゴリーでも、
みんな
“はりきって”
ボールを追いかけていましたね❕ 👍
随所に、
激しいボールの奪い合いができましたね❕❕
そして、そして、
私は、この空間の中でサッカー以外の子どもたちの姿を観ています。
注目しています。
👀
例えば、
試合間の待ち時間の過ごし方。
ただ、
飲み物を飲んで、
その後、雑談に費やしますか❓
(@_@)
これでは、
決して上手くはなれません!
勝てません!!
自分で
自分のために、
自チームのために、
行動を起こせるかが大切なのです❕ ㌽
で・・・
子どもたちは❔
❶観ること
👇
観ていましたね! 🙆
他人のプレーを観ることは、
大きな意味があるのです。
(👆自分が「次はこうしたい」と思うから、動作を覚える、技を覚える、試合のやり方を覚える・・・etc.)
❷力を合わせること
👇
ミーティングをしていましたね!🙆
サッカーは
チームスポーツです。
「人と組んで、同じ目標を目指す」
そんなスポーツなのです。
だから、
これから大人になる子どもたちに
サッカーをさせる大きな意味がある
のです。
子どもが羽ばたく将来は・・・
自分の力で進んでいかなくてはいけません。
そう、
「自分で努力して、自分で掴んでいかないといけない」
のです。
『自分次第』
なのです。
そして、
サッカーをしていない時も(離れていても)、
どこに行っても、どの場面でも、
大概、
『人は人と何かをする』
ことになるのです。
だから、
その大切さや方法を
子どもの頃から体験し、学んでいくことが
求められるのです。
いやー
とにかく楽しい半日でした!
!(^^)!
やっぱり
サッカーは・・・
いいですね。
アレグランは、
一時なくなった今ですが、
私自身は、
この楽しく、意義深いサッカーを
今後も続けていきたいと
改めて心に誓いました。
]]>
最終章です。
そう、
前回、
前々回、
と続いていました
👆
このシーンが
主題の内容です。
「サッカーは、ボールを保持する〜」
まとめです。
では今回も進めます。
ボール保持者は
追い込まれていますね。
(このトレーニング、ボールは🔺コーンでしたね!)
で、
追い込まれる時、、、
サッカーには
多々あります。
追い込まれないように、
❶良い状態でボールに出会うこと
❷ボールに出会うと速やかに相手を引きはがすこと
この2つは重要なことです。
また、もう一つ大切なことは、
サッカーはチームスポーツなのですから、
「自分で相手をしょい込む必要もない」
「自分で全てを解決しようとしなくてもいい」
ということです。
局面を一人で打開できるプレーヤーを見ますと
▷「責任感が強い」
▷「たくましい」
と感じます。
そして、
▷「上手い!」
と感じます
よね。
でも、
サッカーは個人競技ではありません。
「ボールをいかに相手ゴールに入れるか」
を、
“チーム単位で競っている”
のです。
ですから
「ボールを離さないこと」
は、
「=(イコール)個が強い」
とも捉えられがちですが、
それは少し、
いや
『大きく違う』
と、思うのです。
再度確認ですが、
「サッカーは
どのようなスポーツでしょうか?」
と、言いますと
ボールの奪い合い
と
ゴールの奪い合い
を
“集団で行っている”
のです。
したがって、
ボールを意固地に離さず、
結局ボールを失っているようでは、
・・・
「サッカーの本質からズレている」
と、言われて仕方ない
・・・・・・
のではないでしょうか。
それを踏まえた上で、
今回も
ボールキープをピックアップします。
サッカーでは、
前を向けない
前を向かせてもらえない
体勢を強いられることがあります。
👇
このようになった時、
ボールを保持していますプレーヤーは、
心理状態が動かされます。
(@_@)
↡
↡
「やばい❕」
から始まり、
「どうしよう💧」
・・・
そして
「もうだめかも💦」
に、なるのです。。。
そして
相手は、
それをねらっている
のです。
心理戦ですね。
で、
ここで勝つには
強い心
が必要なのです。
でも・・・
心
って、よく分かりませんよね。。。
しかし一方、
例えば
サッカー選手の身体
・・・
足の筋肉
・・・・・・
👆
( ゚Д゚)
「これはすごい❕❕」
と、
誰でも観れば解ります!
で、
技術は?
👆
(  ̄0 ̄)
「これは上手い!」
ボールを奪われたか?奪われなかったか??
で、見分けがつきます。
でも
・・・
心の部分は
・・・・・・
目で見る限りでは
解りません!!
しかし、
「ボールの奪い合いのシーン」
で、
明らかに求められるのが、
“心の面”
ではないでしょうか。
「絶対に勝つ」
という
強い気持ち。
ここの部分を
育成年代から伝え、
実践できるように、
子どもたちを導く必要があります。
もちろん、
子どもがボールを奪いに行く際も同様。
👇
相手が
「大きくとも」
「力強くとも」
怯まず、挑戦していく姿勢を
植えつけます。
「最初から負ける」
「やっても無駄」
は、ないのです!!
そして、
グラウンドで
果敢にチャレンジした経験が
勉強の面で
・・・
さらには、
人生の苦しく、諦めそうになる場面で
しっかりと困難に向き合い、
結果を残す人間になれます。
アレグランでは、
そこを強く信じて
子どもたちにサッカーを与えてきました。
心の中は
覗くことはできません。
しかし・・・
その人の行動や姿勢を見ていると
解ります。
(弱気な心に)勝てる人間が、
サッカーでも目の前の相手に勝てるのです。
力強く前に進める人間を育てることができる
サッカーは、
そんなスポーツなのです。
]]>
ボールを保持することが
重要なポイントで“も”
あります。
(あえて、“も”にしました)
なぜなら、
「保持する」
と書きましたが、
本来はそう易々と
ボールの保持はできないはず
・・・
なのです。
それは、
前回書きましたように
“激しいボールの奪い合い”
の側面があるスポーツだからです。
トッププロ(サッカーの本質に近づけば近づくほど)
上の画像のように
激しい身体接触が出てきます。
そこで大切になるのが
?身体そのものの強さ
?身体の使い方
・・・
それを前回、説明しました。
で、
それを踏まえた上で
次に説明しますのが、
技術(Technic)の部分です。
まず、
サッカーの技術、テクニックですが、
それを
短く、完璧に説明することは・・・
私には不可能です。
Σ(゚д゚lll)
それは、
サッカーに真剣に向き合ったことがある方なら
必ず解る部分です。
その部分とは・・・
つまり、
サッカーの技術面の奥深さ
です。
技術は、
リフティングの回数や
フェイント数でもありません。
これら所謂、
単純に“足技”と呼ばれるもの・・・
なんでしょうか??
ところで、
巷でよく耳します
「足技って何❓」
と、いつも考えてしまいます。。。
サッカーに必要な“技術”とは?
・・・
それは
空気が入った、
けれども風船でもない、
少し重く弾むボールを
手よりも不自由な足で
自分の意思を伝えることができるか
なのです。
一方、簡単に
ボールを持ち替えたり、
容易に蹴ることができないところに置いてしまったり、
していると、、、
チャレンジしてくる側(ディフェンダー)が
サッカーの本質を体得している相手ですと
・・・
痛い目に遭います。。。
よく目にします足技とは、
相手がいない中で、
ボールをただ都合よく動かしているだけ
にしか過ぎず、
ボールは真に自分のものにはなっていない
のです。
解りやすい例えを用れば
・・・
(ボールを落とさないこと)
“リフティングの回数、ただそれだけに固執する”
ことです。
あ、
これも誤解があるといけませんので、
回数は大事です。
アレグランっ子は、
“利き足のみ(変えっこなし)1,000回リフティング”は、
「まずクリアしないといけない第一関門」
なのです。
で、
よく見かけますリフティング
・・・
ロボット?
パレード?
で、
さらには
あちらこちらにボールを散らしながら
「左右の足でバタバタと
落とさない(回数だけを重ねる)リフティング・・・」
それは、テクニックとは言えない」
と、個人的にはそう思っています。(確信しています)
では、
そんなこんなを踏まえた上で、
先のトレーニングメニューから
Technic(テクニック)を考えたいと思います。
このシーン
👇
拡大🔍
うーん
(-ω-;)
近すぎますね。
何が❓
では、
矢印を引いて観てみましょう。
👆
近いのは、矢印(⇦⇨) の幅。
ちなみに、
このトレーニング、
カラーコーンはボールでしたね。
では、
別の画像に切り替えます。
トッププロは
このように
相手を背負った場面で
どのようにしているでしょうか?
どこにボールを置いているか
注目してください!
👇
ボールを(相手から)遠ざけていますね!
つまり・・・
ボールを背負うというよりも
“半身”
になっています。
㊟局面の違いがありますので、あくまで参考例としてご覧ください。
で、
ここに差が!!
👇
ボールが遠いために
足を目一杯伸ばしても・・・
相手(守備者)は、
これでは届きません。。。
反対に、
アレグランっ子の場合は
簡単に届いてしまいます。
👇
(+o+)
では、
現Jリーガーの
あの世界的な名手のボール保持の場面も
観てみましょう。
👇
イニエスタ選手は、
半身になってボールを遠ざけている
ことが解ります!!
具体的には
❶半身(斜め)になり
❷軸足を相手との間にかまして(ブロックさせて)
❸相手が触れない位置にボールを置いて
います。
これは正に
“形”
ですね。
ココを子どもたちに正しく伝え、
形を身体に刷り込ませていくこと
・・・
大切です。
ただただ適当に
対人を繰り返しているだけでもダメ。
🙅
「世界のサッカーを観よう」
と、子どもに言っているだけでもダメ。
🙅
傍にいる大人(指導者)が、
正しく関わらないと上手くはいきません!
しかし、
まだ反対意見があることでしょう。
「ボールはココ」
「軸足はココ」
・・・
何か窮屈に感じますね。
(´ε`;)
でも、
そこが肝心なところ。
ここでまたリフティングが再度登場します。
ボールはココ。
触る足はココ。
軸足はココ。
リフティングは
ボールコントロールの基礎基本をつくる
とても重要な“トレーニング”
なのです。
ですから、
ジャグリングではないのです。
サッカーの基礎技術をつくる
トレーニングなのです!!
そして、
リフティングで習得した感覚が、
ボールキープの場面で発揮されるのです。
で、
「1,000回リフティングができたあの子、
ボールキープが不安定だったじゃない?」
と言ったご意見・・・
👇
そう、
利き足インステップ連続1,000回リフティング
ができてもボールキープの時にはできないことがあるのです。
(´・ω`・)エッ?
それは、
リフティングがリフティングだけになっている
つまり、
『まだ“正しいボールコントロールの形”は身についていない』証拠
なのです。
だから、
またリフティング(基礎基本)に戻る
のです。
自動化できるまでは、
やはり時間を要します。
でも、
この面倒な部分を
避けて通ろうとします。
「だって面白くないし〜」
(。-`ω-)
でもでも
そこでやめる子になっては
・・・・・・
勉強の場面で
大事な習得(例えば、英単語や熟語の暗記など)が
疎かになるものです。
やるのは本人。
その本人の心が、
▲諦めが早い
▲根気が続かない
▲手を変え品を変え、課題を変えてくれなければやる気が出ない
…etc.
では、先がないのです!
「日頃何かとグズグズ言ってしまう」
そんな子も
正しくサッカーに向き合うことで、
各教科の成績も上がってくると
私、アレグランには確信があります。
]]>
・・・
いろいろありますが、
その中でも
ボールの保持(キープ)の部分は、大きな魅力の一つ
でもありますね。
ボールを保持したプレーヤーが
どのようにボールを動かし、
さらには、
相手を幻惑させるか・・・
サッカーをあまり詳しくない人から見ても
そこは、
はっきりと
“面白い(魅惑される)”
と感じる部分
ではないかと思います。
だからでしょうか・・・
👆
あれやこれやの
通称、足技と言われていますものが
クローズアップされる(もてはやされる)
のだと思います。。。
でも、
サッカーは
英語表記では
“Football”
・・・
つまり、
ラグビー(Rugby Football)
👇
と、
同じ側面がある
はずなのです。
で・・・
フリースタイルは❓❔
ボールを手以外の部分で扱っている(コントロールしている)ものの、
サッカーに必要不可欠な
とても重要な部分がありません!
それは
「身体接触」
の部分です。
そう、
サッカーは
『コンタクトスポーツ』
なのです。
で、
アレグランは
その部分を
外しません❕❕
で、昨年の今時分(⌚ 7/6 Sat)、
アレグランでは
『ボールをキープする』
ことに取り組みました!
少し余談になりますが、
週末の練習会の良いところ
・・・
それは
「子どもが大人と相対することができる」
ところです。
下の画像を観ていただいても
一目瞭然ですが、
体格やパワーの差は
歴然です。
👇
こんな“圧力”、、、
子ども同士であれば
決して体験はできません!
で、本題に戻ります。
このメニューは
とても単純な内容です。。
カラーコーン▴
をボールに置き換えて
攻:コーンを守る人
守:コーンにタッチする人
で対戦します!
・・・
(´・ω`・)エッ?
守る人が「攻」❔
タッチする人が「守」❓
👆決して、誤植ではありません!!
再度確認です。
このトレーニング(メニュー)、
今回のタイトルは
ボールを保持すること
でしたね!(・o・)
⇩
⇩
⇩
つまり、
先の画像で
コーンはボール。
「ボールがある方向に
相手を侵入させない」
そういう
“ねらい”
があるのです。
で、
この後はどうなったのでしょうか❓❔❓
🎦
▼
▼
▼
最後に
(お父さんに)コーンにタッチをされてしまいます。。。
(つд⊂)
で、
この場合
どうすればよかったのでしょうか?
(゜_゜?)
課題は??
(-ω-;)
▷Physical(フィジカル)❓
▷Technic(テクニック)❓
▷Mental(メンタル)❓
きちんと切り分ける必要がありますね。
では、
今回は、
フィジカル面を確認します。
・・・
繰り返しますが
体重、身長
全ての面において
子どもの側にハンディがあります。
ですから
ここを強調するのは
ふさわしくないかと思います。
ただ・・・
サッカーは
どのようなスポーツだったでしょうか?
そう、
Football
でしたね!
だから・・・
肉体的な強さは、
求められるのです!
そして、
体重別etc. は、
ありません。
体格に関係なく、
所謂、“ガチで対戦するスポーツ”なのです。
いざ、
ピッチに立てば
年齢、性別は
無関係となるのです。
で、
ボールを奪われたくなければ
自分でボールを守らなければなりません。
このように
👇
👆
足(膝関節)を屈曲させて
力を入れると、
ここ
大腿二頭筋が
はっきりと浮き上がります。
“筋肉”!
足の力をしっかりと使い(発揮し)、
相手の侵入を防ぐことが求められます。
ただ・・・
重要なことは足だけでしょうか?
姿勢は?
姿勢❓❔
(。´・ω・)?
👇
👆
正しい姿勢を維持できていますか?
この姿勢で相手の圧力を抑えることはできますか??
姿勢を維持する力(腹筋、背筋、脊柱起立筋…)
大切です。
👆
良いプレーヤーは、
ざっくりした表現ですが、
・・・
姿勢も良い!!
また、注目すべきポイントですが、
イニエスタ選手(現:ヴィッセル神戸)のその画像は、
相手プレーヤーと距離がありますよね。
👀
👇
実は
“ココ”も、とても重要なポイント❕
次回、
テクニックの回でお伝えします。
_(._.)_
で、
今回(Physical)のまとめです。
サッカーは
サッカーをする(☚ボールの奪い合いをする)ことで
サッカーに必要な筋肉
はもちろん、
サッカー以外の場面(日常生活)で必要な筋肉も
同時に鍛えることができる
のです!!
最近の子どもたちが
・・・
「簡単に転倒するのは?」
「すぐに疲れるのは?」
・・・・・・
あくまで原因の一つですが
・・・・・・・・・
足が弱くなっているから
です。
これでは当然、
良いプレーなどできるはずはありません!
さらに本質に迫ると・・・
子どもが
サッカーをする(するべきである)理由とは
なんでしょうか??
もちろん、
サッカーが好きで
サッカーが上手くなるため
なのですが
・・・
一方、
ただただ
サッカーの技術を高め
プロ選手や代表選手を目指すためだけでは
ないような気がするのです。
(プロ選手になる率・・・その確率とは何%でしょうか?)
選手になる、ならないに関わらず、
真剣にサッカーに取り組めば
・・・
サッカーは、
人間が健康で楽しく暮らせる力も与えてくれる
・・・・・・
アレグランはそれを強く信じて、
今日まで進んできました。
]]>
子どもたちの姿も
ボールもない
・・・
今。
去年の今時分、
アレグランは、
そこにありました。
その姿やその想いを
皆さまにお届けすべく、
このブログは
続けています。。。
で、
その『想い』
とは?
スポーツ、
サッカーの本質を追求し、
解ってくださる方に
それ(サッカーの本質)をお届けする
こと。
それを目的に
邁進してきました。
今では
この日本でも
メジャースポーツになったサッカー。
しかし・・・
その本質は、
広く、正しい形で
行き届ているのでしょうか?
時々、
分からなくなる時があります。。。
一方、アレグランは、
「サッカーから得られる“全てのこと”を大切にしながら」
全力で活動を続けてきました。
前置きが大変長くなりましたが、
『アレグランの想い』の一端を、
今回も一年前の風景を振り返りながら
ご紹介させていただきます。
週末の練習会の一場面です。
⚽⚽⚽
黄緑(大人)vs.青(子ども)
・・・
カウンター(☚子どもがボールを奪った直後)の場面です。
👇
大チャンスですね!
(* ̄0 ̄)/
しかし・・・
その後です。
(´・ω`・)?
おぉぉー
(@ 0 @)
どこからか?!
マネージャーが、
ボールホルダーの前に
立ちはだかりました!!
(+o+)
ちなみに計測データです。
⏱
カメラに記録された時刻を確認。。。
一枚目の画像が撮影された時刻
[12:45:34]
二枚目の画像が撮影された時刻
[12:45:35]
えー❕❕
なんと
デジカメの数字上では
「1秒後」に
画像にいなかった人が、
次の瞬間に
ボール保持者の
至近に現れている
ではないですか!
もう一度・・・
1秒後・・・
\(◎o◎)/!
まず
ここが驚きのポイント1⃣
では、次にコマを進めて観てみましょう。
👆
ここが驚きのポイント2⃣
利き足でもない足で
ボールにチャレンジし、
ボール奪取に成功しています!
利き足と非利き足については
これまで散々書いてきましたので、
今更、改めてアレコレ述べる必要もないのですが
・・・
サッカーには
(サッカーでなくとも)
利き足、利き手は
人間にとっては
重要なポイントになる
はずです。
(きっと、いや絶対)
👶
幼い子が、
ボールに足をのばす
その足は
・・・
やはり
利き足です。。。
手で考えると
非常に明快です。
✋
右手と左手
左手と右手
・・・
“どちら”が
握りやすく
力が入り易い
ですか❓
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「利き手」
ですよね!
で、
マネージャーの利き足は
・・・
“右”です。
でも、
左足でブロックし、
見事、
ボール奪取に成功しています!!
で、
ここも
“アレグラン流”に
解説します。
(^▽^)/
ボールを保持している子の利き足は
左足です。
👇
その子は、
左足のインサイドでボールをひっかけて
右足側に切り返して突破を図ろうとしています。
そこ(対角線上)をマネージャーは、
左足で遮断して
ボールを奪い取ったのです。
👇
▼
〈※イメージです〉
そして、
奪い取った後は・・・
👇
ゴールへ一直線!
(まさに意思、意欲の結晶)
そう、
これぞ
カウンター!!
ハリルホジッチ元日本監督が選手たちに求めていた
『デュエル(英:duel/決闘)』
が、
そこに感じられます❕
👏
ただ、この後
・・・
ゴールは
決まらなかった
と、記憶していますが
・・・・・・
そこは(☜重要なことですが)
今後の課題として、、、
『相手と“闘う”意思』の強さ、激しさ
つまり、
“デュエル”ができていたことが素晴らしかった
のです。
で、
追加でもう一つ。
この一連の流れの中で
子どもの側に課題があること
も、アレグラン見逃しません。
それは、
❶ボールの置き場所
と
❷次のプレーの決断(間合い)
です。
まず
❶ボールの置き場所
・・・
👆
ボールが前に出過ぎています。
正しい位置にボールを置きながら
相手に対応するべきですね。
次に
❷次のプレーの決断(間合い)
・・・
👆
間合いが、かなり近いです。
なぜ、ここまで相手と接近することになったのか?
(・・?
それは、
「次のプレーを決めきれずにいた(時間をかけ過ぎた)から」
です。
サッカーには
“たられば”はありませんが、
もし、
時が戻るのならば
・・・
この状況を改善したいところです。
👇
(>_<)
▽
▽
▼
(*‘∀‘)
👆
この修正画像のように
“正しい状態”でボールを保持し、
右斜め前方の味方が見えていて、
そちらにボールを展開する“決断”
ができていたら・・・
👇
子どもチーム(青)のカウンターは成功し、
シュートにまで至っていたのではないか
と予想されます。
繰り返しますが、
キーポイントは
🔑ボールの置き場所
と
🔑決断
です。
アレグランは、
これまで
実直にサッカーと向き合ってきました。
その活動は
・・・
「ただただ
子どもにサッカーの場を与える」
というものではありませんでした。
具体的には、
➠破茶滅茶なサッカーをしません。
(ゴールのあるサッカーを目指してきました)
➠漠然とただ面白可笑しいサッカーをしません。
(「楽しければいいじゃない」的なサッカーは本当に勿体ない)
サッカーは、
楽しいスポーツ
なのです。
でも、
なぜ楽しいのか??
それは、
ボールを保持し、
相手の包囲網を崩し、
ゴールを奪う、
・・・
そのところが楽しい
のです。
また、
その楽しさの部分は世界共通で、
それを真剣に追求する中で
子どもたちは
拘ることや我慢や集中することを覚え
想像力も豊かになる
と、確信しています。
ですが一方、
身近なところを見渡せば
・・・
子どものサッカーが、
一部の競技志向のチーム(☜こちらはこちらで問題があるのですが…)を除くと、
ただの球蹴りになっている現状に、
危機感と苛々感を覚えることが多々あります。
アレグランは
・・・
「サッカーは
子どもを育てるスポーツである」
との強い信念の下、
直向きに運営をしてきた
そんなクラブでした。
]]>
前回はコチラ👇
ボールを扱うに最適なのは
・・・
やはり“手”です。
✋
ボールを扱う以外でも
手は、日常生活を円滑にする
重要な“ツール(道具)”です!
🦍
ゴリラも同じ。。。
・・・・・・
子どもの小さな手でも
ボールを掴むことができます! 👌
👇
☝通常のサイズよりも小さいサイズで撮影しましたが、しっかり“掴めます”!
ですが、
「これ(手でボールを扱うこと)ができない」
(㊟GKを除く)
のが
サッカー。。。
⚽
だから
当然、
そのコントロールは
足が中心になります。
👇
ですが・・・
残念ながら
足ではボールを掴むことができません。。。
(´・ω・` )
ですので、
ボールを止めるには
・・・
足にボールを当てて
ボールの勢いを弱める(吸収する)ことが
求められます。
👇
㌽
繰り返します、
「ボールに足を当て」て
「ボールの勢いを吸収」する
のです。
それを成すには
・・・
どうすればよいのでしょうか❓
これには、
反復しかありません。
☝3年前6月のクラブの写真です。(長女4年生)
意識しながら
繰り返し、繰り返し
練習するしかありません。
☝2年前6月のコソ練の写真です。(長女5年生)
もちろん
クラブの練習だけでなく、
コソ練も必須です。
☝1年前6月のコソ練の写真です。(長女6年生)
この積み重ねで
やっと結果が見え始めるのです。
👇
(🎦長女6年生の冬)
足は手のようにはなりません。
でも一方、
努力次第で
足のコントロールが
限りなく手(でのコントロール)に近づける
のです!
カギは
“努力”
・・・
そう、
努力次第なのです!!
そして、
この努力を通して培った力が
今現在の・・・『勉強の場面』で
将来の・・・『仕事の場面』で
必ず役に立つのです!!!
サッカーを
サッカーだけと考えず、
アレグランは
子どもたちの人間形成に
真面目に取り組んできました。
「子どもたちに
サッカーで生きる力をつけさせる」
・・・
この信念の下、
諦めずに直向きに
アレグランは
今日まで歩んできました。
]]>
「個を強くする」
この言葉、
サッカー界では
永遠のテーマとも言えます。
(特に、日本では。。。)
で、
ここからが問題です。
今回は
少しガチで
アレグランサッカーの神髄
を書きたいと思います。
個を強くするには❓
まず、
“個”
とは、何でしょうか❓
個・・・。
個の強さとは、
「“個人技”がある」
とも言われますね。
では、
個人技を高める
ために
何を為すべきでしょう。。。
この辺りから、
次第に分からなくなってきます。
(-ω-;)ウーン
で、
ボールリフティングの回数、
さらには、
ジャグリング(フリースタイル)のような技の数、
に、安易に傾倒し始めます。
さらには、
クネクネ、コネコネ系の
“明らかに使えない(?!)”動き
を
ひたすら相手もつけず(ノープレッシャーで)
長時間繰り返すこと
を、大人は子どもにさせてしまいがちです。
リフティング
フェイント
・・・
これらの数が
“個の力”を計る全てだとは、
思えません!
ではなぜ
この(リフティングの数やフェイントの種類の)部分が、
ここ日本の
特に育成年代では
過大評価されがちなのか。
私は、
次のように考えています。
Jリーグができる前
・・・
世界に出ていけない(アジアで勝てない)日本、、、
「何が勝てない原因なのか?」
「世界(のプレーヤー)は何ができているのか??」
それが
「ボール扱いの差」である
と多くの人がそう認識してしまいました。
(確かに確かに・・・そうだとは思います)
ただ次が問題なのです。
「強豪国との差は
リフティング、フェイントにあり!」
と、単純に解釈。
・・・・・・
実際に、
リフティングやフェイントの技のレパートリーの多さが、
上手いと捉えられやすい。
Why?
単純に目を惹きやすいから。
これが過熱して、
サッカーには“不必要”とさえ思われる
それらが
書籍やDVDとなって、
広く出回るようになる。
Why?
それは
「興味を惹きやすい = 売れるから」
です。
気がつけば
ジャグリングのようなことに時間を費やし、
「一体、
何を目指しているの?」
と感じさせるような
自主練習をしている子が増えてきています。
(; ・`д・´)
まあ、
フリースタイラー
を目指すのであれば別ですが。。。
👇
http://alegruntokai.hatenablog.com/entry/2016/09/20/175207
私が勧めるコソ練は、
“リフティング”
です。
えっ❓
(´・ω`・)エッ?
『結局、
リフティングじゃん!?』
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
違うんです。
コレが。
では、
その違いを少しご紹介します。
▽
▼
三角パス(グラウンダー)
👇
三角パス(浮き球)
コレ、
アレグラン的には
同じなんです!!
Σ(・□・;)
でも
上の画像(1枚目)のような
一般的な三角パス
・・・
どこでもやっていますよね。
しかし、
これが
厳しい目で観ると
・・・
あまりちゃんとできていません!
Σ(゚д゚lll)
“正確に”リフティングをする
ように、ボールをコントロールしなければなりません。
本来は。。。
繰り返します。
「ちゃんとリフティングをする」とは、
ただボールを落とさないようにするのではなく、
本当に正しくボールをコントロールすることなのです❕
「自分は本当にちゃんと
ボールコントロールができているのか?」
ソレを確認するには、、、
リフティングが一番
なのです❕❕
少しでもボールに触れる部分
を、誤ってしまうと
『リフティングパスはできません(ボールを落としてしまいます)』。
で・・・
このリフティングパスをきちんとできるためには、
一人での(個人の)
正しいリフティングができないとダメなのです。
👇(一昨年前のコソ練風景)
ちなみに
アレグランっ子
のわが子は、
1,000回リフティングが
できます。
このリフティングは
“利き足のインステップのみ”
(☝反対の足に持ち変えるのは禁止)
で、
“千回”
(☝もちろん、ノーバウンドで)
行います。
なぜ、
それが命題なのか?
▷得意な利き足にボールを馴染ませるため
▷非利き足(立ち足)に自重をコントロールすることを教えこませるため
なのです。
本日のタイトルです。。。
強い“個”を持った子
とは❓❔❓
「手のように足でボールを扱い
ピッチの中でプレーを通して、自己実現ができる子」
だと、
私、アレグランはそう信じています。
]]>
・・・
わが子にも
背番号をもらう日が
ついにきました
・・・
と、いうのも
昨年の6月のこと
です。
知多なでしこスクールのチームで
試合に出る日がいよいよやってきて
“人生初”
のユニフォームをいただきました。
😃
さあ、
彼女は
何番をもらったのでしょうか?
(そのユニフォームは一年間、彼女が袖を通します)
ちなみに背番号は、
サッカー選手の中では
思い入れがとても深いものなのです。
背番号といえば
・・・
かつて、
チリ代表のストライカーが、
イタリアの強豪クラブに在籍していました時、
そのチームで
「粋な背番号」
をつけていたことを思い出しました。
1₊8₌ “9” (☚この計算式で閃いた方はサッカー通?!)
サッカーに少し詳しくなりたい方は、
コチラをどうぞ。⚽
👇
話は戻ります。
過去形になりますが、
私のクラブは、
背番号のユニフォームで活動したことは
ほとんどありません。
現在、高校生になっている元メンバーたちが、
チーム活動をしていた僅かな時期に
対外試合の際に着たことがあるくらいです。。。
👇
当時も
それから昨年度までも、
“練習着”という形の
「背番号なしのシャツ」
がメインでした。
で・・・
それで特に
何も活動自体には支障はありませんでした。
ただ・・・
サッカー
て、
「やっぱり背番号がある」
のです!
それは
・・・
“チームスポーツ”
だからです。
話が
またまた横道に逸れかかりました。。。
(*_*;)
ではでは
また今回のタイトルに戻ります。
昨年、
アレグランっ子であるわが子(長女)は
6年生にして
初めて背番号というものを
いただきました。
で・・・
親(私)は、
その番号を全く知らされていませんでした。
もらったユニフォーム袋の中を
開けてみないと
わかりません。
フォルツァ知多(☚知多なでしこスクールのチームです)
のコーチングスタッフは
わが子に
どんな番号を授けてくださったのでしょうか❓❔❓
着替えは
車の中で・・・
)))))
出てきました。
見慣れぬ
紫(プラム)色。。。
でも、
結構
似合ってるな!
(馬子にも衣裳?)
(゚∀゚)
おー
(@_@。
7番❕❕
(おい、忘れものかい!)
私の好きな
7番。。。
中盤のあの選手、この選手
がつけている7番。。。
自称、
中盤の底(ボランチ)
(/ω\)
の私がつけたい番号を
・・・
娘がもらいました。。。
人には
一人一人に
名前があるように、
サッカープレーヤーにも
それぞれ
背番号があります。
親は子に、
“想い”を持って
名前をつけます。
同じように、
監督は選手に
“期待”を持って
ユニフォーム(背番号)を渡します。
子ども(選手)は、
それを感じて
チームのために
ピッチで力を発揮しなければなりません。
あとは
己を信じてやるだけ
です。
この時の試合は、
なかなか上手くいかない試合でしたね。
でも、
その日の試合は、
子どもたちにとっては
通過点でもあるのです。
しかし、
大切にしなければいけないことは
『ただの通過点にしない』
ということです。
なぜ上手くいったのか
一方
なぜ上手くいかなかったのか
・・・
それには必ず訳があります。
その訳を考えながら
自分自身の成長に向き合っていくことで、
サッカーをやっている意味というものが
解ってきます。
勝っても
負けても
・・・
その経験が
後々
役に立つ日がくると
私は信じています。
そして、
その先輩の姿を
遠くから
後輩も観ています。
ちなみに
この日は、
2019年6月1日でした。
・・・
それから
約半年後
📅
・・・・・・
この子たちは、
県大会のグループリーグを無敗で通過し、
決勝トーナメントに進みました。
この子たちを
幼い頃から看てきた
知多なでしこスクールの指導者の一人としても、
とても嬉しかったです。
ただ、
繰り返しますが、
勝ち負けは
あくまでゲームの結果です。
その勝ち負け以外の大切な部分を
サッカーは教えてくれています。
子どもたちが
サッカーを通して、
人間として
立派に成長していってくれること
を
純粋に願いながら
アレグランは
走ってきました。
]]>
こんにちは 🌂
さてさて、
育成について
今回も
昨年の5月の様子を
振り返りたいと思います。
現在、
ですので
過去形になってしまいますが・・・
これまで私たちのクラブは、
多くの子どもたちの“未来”に触れていました。
そう、
『未来に触れていた』
のです。
子どもは、皆平等に年を重ね、
そしていつか、大人になります。
そう、
大人になる
のです。
で、
子どもたちを導く指導者の一人として
私は思うのです。。。
立派な大人になるためには、
「子ども時分に
一人でも多くの
良い大人と“出会い”
その姿を“観て”育つこと
が重要である」
ということです。
つまり、
子どもの日常に
大人を感じることができる環境がある
ということです。
ではでは
本日も先回に続き、
週末の練習会の一コマを採り上げます。
先回は確か、
クロスボールのところで終わりましたね。
👇
このボールは・・・
残念ながら
シュートにまでは至らず・・・
一旦、相手ボールとなります。。。
(+_+)
でも・・・
しかし・・・・・・
そのボールを回収したのは、、、
“緑ビブスチームのお父さん”
でした❕
その様子を
クロスボールが流れてきたところから
振り返ります。
🎥
右から左に流れたボールは・・・
緑vs.青の競り合いになり・・・
そこで
緑のお父さんが競り勝ちます。
ただ、
青も負けてはいません。
二人で挟み込みます!!
(☝ココとても大切㌽)
👆
アレグランは
この“数的優位な状態”をつくり、
ボールホルダー(ボール保持者)の自由を奪い、
ボール奪取すること
を、
低年齢の頃から習慣づけてきました。✊
だから・・・
今回のようなケースにおいても
(たとえ相手が自分より体格が優っていても)
“ガッツリ”当たることが
できていますね! 👍
(゚∀゚)
👇
ただ・・・
ここからが
“大人”の本領発揮!!
青が一瞬奪ったかに見えたボールは
・・・
秒速で
・・・・・・
緑に奪い返されてしまいました。。。
(つд⊂)
👇
なぜ❓❔
大人は
☛体が大きいから?
☛力が強いから??
(?_?)
???
もちろん、
どちらもその答えとしては、
間違いではありません。
でも、
『本当の(秒速で奪い返された)理由』
があります。
“それ”は、
一体何でしょうか?!
“それ”とは、
実は、
サッカーの経験や
また、
特殊なディフェンステクニックでも
ないのです❕❕
では何?
What❓
(・ัω・ั)
それとは
・・・
ずばり
・・・・・・
人間力
なのです❗
人間力???
具体的に説明しますと、
社会人は
仕事の厳しさ
を知っています。
そして、
その日々の仕事の中で
当然、困難な状況に陥る時もあります。
そしてそして、
それを打開した経験も持っています。
だから
・・・
困難な局面でも
「諦めない」
のです。
そして、
最後まで
(この場合であればボールを奪取するまで)
「やりきることができる」
のです。
一方、
子どもたちは・・・
諦めたり
途中で投げ出したり
してしまいがちです。
Σ( ̄ロ ̄lll)
その理由も明らかです。
人間的に
まだまだ未熟だから
なのです。
大人はなぜ強い?
それは
社会の厳しさを
身をもって知っているからです。
子どもはいつかは
必ず大人になります。
サッカー選手になれなかったとしても
必ず大人にはなります。
その時、
心と体の基礎を
しっかりと身につけた大人になっているのか?
・・・
それとも
子どもの心のまま大人になっているのか?
・・・
その時点(大人になった時)において
差が出てしまっているようでは
・・・
その子自身が困るのは間違いないですし、
当然、社会の力にも残念ながらなれません。
子ども時分に
大人の強さを肌身で感じること
これが子どもを大人にするチャンスなのです。
残念ながら現在アレグランでは
その機会はなくなってしまっていますが、
休止前と休止中の今でも、
私自身のその強い想い(子どもを大人にしたい)
は、変わりません。
アレグランの週末の練習会は、
「ただただ暇だから集まってサッカーをする」のではなく
このような大きな意味を持つ活動でした。
「サッカー(スポーツ)を通して、子どもを大人にする」
これはアレグランがスタートした時からの
大きな目標の一つでした。
]]>
クエスチョンです。
(・・?
「親は何を目的に
わが子にサッカーをさせるのでしょうか?」
(。´・ω・)?
❔❓
「いきなり何?」
と思われたことかと
思います。
スポーツは
「健康に良い」
サッカーは
「かっこいい」
「人気スポーツ」
集団スポーツは
「仲間づくりができる」
・・・
いろいろあるかと思いますが、
どれが正解か不正解かは
ありません。
きっかけは
何でも良いのかも知れません。
ですが、
やはり始める動機が
はっきりしている方が
長く続くと思いますし、
その後の成長も期待が持てます。
そして、
続ける中で
その(続ける)意味を
親子で解っておくことが大切なこと
だと強く感じます。
で・・・
サッカーは。。。⚽⚽⚽
この部分(少し難しい詳細)は
別ブログの
で取り上げてきましたので、
そこまでの深掘りは敢えて避けまして、
本ブログでは、逆にもっと明解にお伝えしたいと思います。
では
昨年の5月に戻ります。.。o○
(2019.5.18)
週末の親子サッカーです。
その中で、
このような場面がありました。
👇
ではこの後をコマ送りで
観てみましょう。
👀
中央から
右に展開
そして
中央に折り返し(クロスボール)
・・・
素晴らしい攻撃のシーンに見えますね。
(* ̄0 ̄)
しかし・・・
私はこれらの
一連の流れの中に
大きな課題が見え隠れしているように感じたのでした。。。
( ´゚д゚`)エー
それは
ズバリ今回のタイトル
『決断』
です。
まず
一つ目のコマです。
👆
1⃣ボールを良いところに置けていますね!
2⃣顔も上がって、プレーの選択ができそうですね!
3⃣緑チームは左に2人、右に1人(☚画像には写っていませんが)多数が攻撃に関わっていますね!
とても
“良い形”
です。good‼
ではコマを
2枚、3枚と送ってみます。
➩➡
と、こうなったわけです。
つまり、
ボールを保持した子は、
右を選んでパスを出しました。
そして、
右サイドでボールを受けた子は・・・
ワンタッチで(ボールを止めずに)中央の子に
パスを出しました。
結局、
このボールは繋がらず、
シュートにまで至ることができませんでした。
Σ( ̄ロ ̄lll)
なぜ❓❔❓
(?_?)
これらのシーン・・・
一般的によく指導が入りやすい
「技術的なところではなく」、
『判断のところに大きな問題があった』
ように感じてならないのです。
では、
もう一度振り返ります。
一番最初のシーンは、、、
👆
こんな状況でしたね。
つまり、
どこにでも配球可能な
『緑チームに大きなパワーがある状態』
なのです。
しかし次です、、、
👆こうなっています。
左のパスコースは
相手プレーヤーによって
遮られてしまいました。
Why?
それは、
左ではなく、
右を選びたかったから?
・・・
そうではない
ように感じます。
最初の場面
・・・
📹stop!
👆
“ここ”で
プレーを決めきれなかったのです!!
この時点で選択肢は、
間違いなくたくさんあったのです。
つまり、
ここで
『決断ができなかった』
のが悔やまれる点なのです。
だから・・・
👆
左前が遮断され
仕方なく右を使った
ということになったわけです。
次に、
その後このボールを受けた子ですが、、、
👆全くゴールを見ていません。(意識していません)
正に“パスありき”の姿勢で
ボールに出会おうとしています。
でも・・・
この子の周囲には
広大なスペースがあることが解ります。
👇
つまり、
何でもできる状況。
でも、
この子もそれを逃したわけです。
サッカーは、
ボールを持ったプレーヤーが、
攻撃の権利を有します。
実は、
ここ(ボールを保持した時)が
サッカーの一番面白いところ。
なぜならその場面こそ、
『自己表現ができる場面』
だからです。
でも
私たちのクラブの子どもたち・・・
それを多々逃しているように感じられて仕方ないのです。
(>_<)
で、
その逃している理由とは??
それは、
自信
や
やり抜く強さ
つまり
メンタリティーの部分が不足しているから
なのです。
「どうしよう」
「誰か助けて」
そのような気持ちでは・・・
残念ながら良いプレーはできません。
そして、
チームの仲間からも
信頼を得ることは難しくなるでしょう。
ただ・・・
コレ(決断ができないこと)って、
今回の画像内で登場した子だけの問題、課題
なのでしょうか?
私アレグランは、
そうだと思ってはいません!!
〈どういうこと??❓〉
そう、それ・・・
人間皆同じではないでしょうか。
▶自信・・・
ありますか?
▶決めること・・・
堂々とできますか?
このような課題、
大人だってありますよね!
特に
子どもであれば・・・。
人は、
いろいろな課題を持って生きています。
そして
子ども時分は
それがたくさんあるのが事実です。
だからそれを
大人になる段階の中で確実に消していくこと
が求められるのです。
自分の弱さ、拙さ
それらにきちんと目を向けて
課題克服に努めることが
大切なのです。
しかし、
課題を向けられると
子どもは当然嫌がりますよね。
「苦手なものを食べなさい」
と言われるのと同じような感じで。。。( 一一)
でも、
課題から目を背けることは
子どもたちの将来を考えますと
決して良いことだと思えません。
アレグランは
子どもの特徴を充分加味しながらも
子どもにしっかりと向き合ってきました。
だから
アレグランの指導者は、
ことあるたびに
泥だらけになります。。。
傷つきます。。。。
でも、
「大人が親身になって、子どもに向き合うことこそ親心である」
との信念があったから、
昨日までのアレグランがあります。
このブログでは
これまであまり
子どもの課題を大きく取り上げることは
避けてきました。
でも
この課題に向き合うことこそ
“アレグランらしさ”であり、
その部分を隠す必要はなかったのかな・・・
なんて、無期限活動停止の今、
そう思うのです。
だから・・・
子どもの正直な課題についてブログで取り上げる際には
充分に注意を払いながらも、
アレグランらしくお伝えしていきたいと考えております。
]]>
(Yくん自身が大学生時分に)
年賀状に、
次のようなニュアンスのことを書いてくれました。☺
「サッカーはやっぱり足ですね
また、人間は足の動きや力が大切ですね」
といったことです。
Yくんが大人になって
しみじみ感じたことがあったようです。
それは
“基礎基本の大切さ”
なのです。
もう20年ほど前のことですが、
Yくんと幼稚園の園庭で出会い
小学生の高学年で引っ越しでお別れするまで
ずっと伝え続けてきたこと・・・
それは
運動の基となる部分
でした。
教え子が大人になっても
そのことを覚えてくれていたことを
年賀状を通して、
私はとても嬉しく思いました。
さてさて、
先回のつづきです。
このトレーニング・・・
正に基礎基本です。
👇
一つ目と二つ目の画像の間に
バックペダル(後退)のコマが撮れていなかったことが
(-ω-;)
残念ですが・・・
このトレーニングの一連の流れを紹介します。
言葉で解説しますと
❶前進
⇓
❷後退
⇓
❸再び前進
⇓
➍キック
になります。
で、
それを担っているのが
“足”であり、
その元になっているのが
足の付け根にあたる
“腰”です。
足と腰
ここが不充分で
スムーズに足が動かない(運べない)と・・・
ボールを上手く止めることも
ボールを上手く蹴ることも
「本来はできない」のです。。。😨
ただただ
ボールを打つことはできるかも知れませんが・・・。😨😨
で、
サッカーは
動きの多いスポーツで
尚且つ、
その動きは多種多様。
前進
後退
横移動
・・・
そして
止まったり
跳んだり
曲がったり
・・・・・・
この様々な動作を担っているのが
ざっくりと表現しますと
“足と腰”
なのです。
また、
もう一つ大事なことがあります。
それは
感覚です。
感覚❓❔❓
そう、
“脳”
です。
人間の身体は
脳によって制御されています。
前に出るの?
後ろに動くの?
それとも横?
・・・
全て
脳の指令により
行われているのです。
ではまた
当日のトレーニングのことに戻ります。
ボールは、
足下には来てくれません。
なぜならそういうメニューだからです。。。
(>_<)
でも
ボールがどこに来るか
分からない訳ではありません。
必ず前に来ます。
👇
でも、
ボールが落ちる寸前に動き始めていては
間に合いません。
「動くタイミング」
と
「どこに移動するか」
を
「頭で瞬時に判断、決定」
して
「実際に身体を動かす」
ことが求められます。
動き自体は
単純です。
前➩後ろ➩前
です。
でも・・・
繰り返しますが
「いつ動き始めるか」
という部分を
投げる相手と目を合わせて(☚アイコンタクト)
👆㌽
そして、
どこに飛び出すのかの見当をきちんとつけて
前進することが求められます。
無謀に動いているだけではダメなのです。
ボールに
正しく蹴り足を合わせるために
正しい場所に自身の体を移動させる
ことです。
そしてそして
動きながら
“ここ”に正確にボールを当てる
👇
のです。
繰り返しますが
それは全て
自分の脳が決定する部分で、
ここが上手くできないと・・・
誤った身体の動かし方をしてしまい、
結果が悪いものとなってしまいます。
(-ω-;)ウーン
難しい説明となりましたが
この置き換えで
少しお分かりいただけると
思います。。。
分かり易い例え・・・
正確に狙ったものに当てる
しかし、
ゆっくりもできませんね。
狙った物に素早く当てる
・・・
身体の反応。
目で見た物に対して
身体を正確に動かして捉える。
この能力は
身体を動かす際の大切の力の一つであり、
ここが
『運動能力の差』
となりがちな部分なのです。
ちなみに投げている子は、
小学校に上がったばかりです。※年齢は一年前の当時
でも
上手に投げていましたね!
(^^♪
年齢が低いからといって
出来ない訳ではありません。
むしろ、
この位(低年齢)の時期から
身体を動かす感覚づくりに取り組むべきです。
なぜなら・・・
身体の発達上、
この時期こそ
身体のコントロールを習得するために
最適の時期だから
なのです。
一方、
このようなトレーニング(練習)、
世間一般からは地味だ
と捉えられがちです。
(+_+)
しかし、
・・・
重要なところを見落としては
いけません。
重要なところ
・・・
それは
成長期にある子どもたちの身体を意識すること。
アレグランでは
ずっとそこに拘って活動を続けてきました。
]]>
またまたサッカーネタを書きます・・・
が、
今回は(も)、
サッカーだけに限ったことでは
ありません。
前回であれば・・・
[前回記事はコチラです]
☟
課題が
「現代っ子の身体の問題に焦点を当てている」
ことが、お分かりになったかと思います。
サッカーを
サッカーだけで捉えると
“もったいない”
と
アレグランでは
ずっと“そこ”を意識しながら
活動を進めてきました。
真にサッカーが上手くなるには、
身体の課題にきちんと向き合うこと
が、大切なのです。
そして・・・
子どもたちの日常は
「『サッカーをしていない時間』の方が 圧倒的に多い」
のです!
例えば、
体育の授業、外遊び、登下校 etc.
その中で、
自身の体が上手く動かせずに
不自由していること・・・
多々あるように感じます。
(>_<)
また、
起こりたくないケガや事故・・・
それは、自身の体がもう少し自由に動けば、
容易に回避できることかも知れません。
そして、
姿勢や動作の面が
心身に及ぼす影響
また
スポーツ傷害・・・
挙げたらきりがありません!!
(@_@)
ですから、
アレグランでは
『育成年代から大切なことにしっかりと
目を向けていきたい』
との想いで進んできました。
さてさて、
本日の内容になかなか入っていけませんので、
アツい想いは、ここまで。。。💧
今回も
ちょうど今時分にタイムスリップします…333
2019年5月17日・・・
この日は
室内でボールに出会うトレーニングを行いました❕
「ボールに出会う❓❔❓」
・・・
「訳の分からないトレーニングですね」
・・・
と言われそうですね。
(~_~;)
でも
「マジ(大真面目)」
です!
では子どもたちの画像の前に
サッカープレーヤーの参考画像を
どうぞ!
⇓⇓⇓
画像〈緑ユニフォーム〉は、
チリ代表のフェリペ・モラ選手のシュートシーンです。
右から来た速い低めのボールに
“出会っています”ね!
もし、
一つ目の画像の所で止まっていたら・・・
ボールを蹴ることは
決して叶いません!
サッカープレーヤーには、
このような
“自ら動く(向かってくる)ボールを感じ”
“自分の身体を動かし”
❝ボールに出会う❞
ことが求められるのです❕❕
で・・・
いきなり
この画像のように
横から来るボールに上手く身体を合わせて
コースを変えてシュートを放つ
ことなど容易にはできません。。。
だから
正面からボールを受け
その方向にボールを返すこと
を行いました!
👇
㌽
円の外で待ち構えて、
そこから
落ちてくるボールの位置
や
落ちてくるボールのスピード
に
身体を合わせ(移動させ)
て
円の中でボールに出会います。
“コレ”が上手くいけば
良いキックができるのです!
(^_-)
もちろんトラップだって!
(^_-)-☆
逆に
“コレ”が上手くいかなければ
・・・
キックやトラップは
残念ながら失敗してしまうのです。。。
Σ(゚д゚lll)
スポーツは
感覚だけを頼りに行うものではありません。
・・・
「上手くいくのはなぜか」
「上手くいかないのはなぜか」
その“理由”を考えて
取り組むことが大切である
と、
アレグランでは子どもたちに伝え続けてきました。
]]>
さてさて、
久しぶりに
“ガチ”で
サッカーの拘りの部分について
書きたいと思います。⚽
(#^.^#)
サッカーの試合は、
11人対11人です。
でも、
局面は
「ボール」
・・・
そして、
「人と人」
の
“1対1”
の勝負が
メインです。
攻 ボールを前に運びたいプレーヤー
守 ボールの前進を止めたいプレーヤー
・・・
の“攻防”
これがサッカーの魅力でもあり、
重要なポイントでもあります。
そこを
「いかに制することができるのか」
がカギなのです。🔑
では、
本日も
一年前に
タイムスリップします。。。⌚
(➩➡2019.5.16)
このような設定で
相手と戦いました!
AとB
どちらかのゲート(門)を目指します!
その最中に必ず相手(守備者)と
出会います。
これが、
サッカーの1対1の場面と
そっくり
な状況なのです。
▲
△
繰り返しますが、
ここ(1対1)での勝負が
重要なカギなのです!
上の2枚目の画像📷
👆
上手く(攻撃者)が抜けていますが・・・
チョットこの場合
守備者のスタートが遅れちゃいましたね。。。
まあこれも
大切な経験。
寄せに行く
一歩の遅れで
相手に間に合わなくなってしまう(抜かれる)
これよくあることなのです。
次はさらに
ディフェンス(守備)側に
負荷をかけます。
で、ここで重要なことが、
「ちゃんとしゃがめること」
です!
🕛 少し古い情報ですが
アレグラン公式HPに投稿しました記事をご参照ください!😉
☟
しゃがめない子 (@_@)
しゃがむと転んでしまう子 (=_=)
しゃがむと立てない子 (+o+)
・・・
本当に多くなっています。
( ノД`)
ここは本当の問題、課題
・・・
なのです!!
サッカーではもちろんですが、
日常(学校の体育の授業で、外遊びの中で)
大きな支障を来すことになります。
気をつけなければ
いけません。
当日は、
このメニューの最後に、
コレ
を行いました!
▽
▼
両手をついた状態からスタート。
自分の身体を
「難しい姿勢を立位に戻すところ」
さらには
『自分の身体を両手で支えるところ』
ここが難しいポイント
なのです。
「手をつくことなんか簡単じゃない・・・」
と思われた方・・・。
いえいえ、
手をつくことができずに
顔から転倒して
大けがを負う子・・・
増えているんですよ。
例えば・・・
このような考察もあります。
▽参照▽
そんな現代っ子の課題・・・
アレグランは
「今の子どもたちが直面している課題」に
しっかりと目を向けて活動を続けてきました。
]]>
こんにちは。☀
気がつけば
5月も中旬。
(* ̄0 ̄)
長い休みが続いていますが、
全国の子どもたちは
みんな元気に過ごしているのでしょうか。
さて、
その子どもたち・・・
その子どもと一緒に
ボールを追いかけていると
気づくことがあります。
(´・ω`・)エッ?
そして、
その時々で
口が酸っぱくなるくらい
言うことがあります。
(・・?
具体的には・・・
パス&パス
「ボールが来る前に足を準備しよう!」
ボールを触る足を早く出す!!
なぜ?
(。´・ω・)?
それは
向かってくるボールに遅れることなく
正しくボールに触ることができる
から
です。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
でも・・・
そんなの
(☝「その都度、足を準備すること」)
「めんどうだし」
「わかんないし」
なんて言っていると・・・
当然、ミスしますよね。。。
😨
訳を考えず
ただただ
パス、パスしていても
その時間は
ほぼ無駄な時間
になるだけなのです!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
でも、
言いつけ通り、
「パス&パスの練習をした」
から、いいでしょ‽
。。。。
なんて
何もいいことがありません❕
(* ̄  ̄)/
でも
「わかんない子(理解ができない子)に
何を言ってもダメでしょ!」
という返答が戻ってきそうですが、
いえいえ
ここからが重要なところなのです。
では進めます。
訳が解る子に育てるには・・・
身近ないろいろなことから
訳をいちいち考える(良い)クセ
をつける必要
がありますね。
しかし・・・
ここで大概問題が・・・・・・
あります
よね。。。
子どもは、
いや
子どもだけでなく
人間はみな
わがままな心
を
持っているからです。
ただ、
大人は
知っています。
「わがままを言ってはいけない」
「わがままなことを考えている場合じゃない」
・・・
といったことを。
でも、
子どもは“そこ”を知らないことが
大人と決定的に違うのです。
だから、
“あからさまに”
そのような
「もーやらない」
「あきちゃったー」
といった態度を
“大事な時に”
出してしまいます。
なので、
サッカーであれば
練習が
学校であれば
宿題が
捗(はかど)らない
のです。
で、
そんな子どもの様子を目の当たりにすると、
大抵の大人(親や指導者)は
不安な気持ちからも
雑誌やネット等の記事を頼りにします。
(@_@。
すると・・・
そこには、
わんさか
「子どもには〜な接し方を」
「子どもには〜が最適」
「子どもをやる気にさせる〜」
etc.
のような記事が並んでいます。。。
しかし
・・・
結論から言いますと
それらは、
“幻想”に近いもの
・・・
と言いますか、
分かり易く言えば、
“付け焼刃”にしか過ぎないもの
が大半です。
だって、
そもそも
自分自身に負荷をかけること
を
誰が好みますか❓
しかし一方で、
何歳になっても
負荷はかかります。
その負荷は
誰だって嫌なものです。
「コソ練大好き!」
「しんどいこと
難しいこと
大大だぁーい好き!!」
なんて・・・
気持ちの悪い話ですよね。。。
そう
このブログを書いている
私だって
(本当は)面倒くさいこと
大嫌いです。。。
(-_-;)
でも・・・
その目的(訳)が解れば
その負荷に挑むことができます。
(゚∀゚)
だから、
その
“目的(訳)”
を子どもたちには伝えます。
相手が何歳の子でも
言葉が解るようになれば
伝えます。
きっとそれが
『伝えることこそ、親の務め』
だからです。
しかし、
この親心も
時には子どもたちにとっては
「大きなお世話!」
と映ることもあります。
でもここで、
大人がそこから逃げたり、
ごまかしたりするべきではない
と思うのです。
単純に好きなものばかりを与えたり
苦手なことから目を逸らすのではなく
子どもの時分から
子どもたちは
もっともっと真っ直ぐに
自分に向き合う(向き合わせる)べき
なのです。
駄々をこねる子どもに対して、
手を変え品を変えの方法で上手くいくのは
その目指しているものが
とても軽く、単純なものだから
なのです。
人間が生きていくために
実に大切な“基礎基本”は、
大変な想いをしながら
身につけていくもの
のはずです。
繰り返しますが、
“このこと”は
大抵の大人は
皆、知っているはずです。
日頃からコツコツと
〜する必要が
なぜあるのか❔
目的を意識する習慣が
求められます。
少し重い話になりましたが、
最後に
生きていくことは
皆、大変なことです。
楽を通して
簡単に近道をぬけて
ハッピーになれる・・・
なんてことは、
本来あり得ないこと
ではないでしょうか。
それは・・・
大人である
社会人である
親だから痛いほど解ること。
これは
時が
昭和であろうと
平成であろうと
そして、
令和になったとしても
・・・
決して変わらないこと。
人間の一生は
本来、負荷の連続なのです。
でも
その中で
時に諦めや挫折の気持ちが出てきても
逃げずに進んでいくと
たくさんの幸せに出会います。
だから、
アレグランは
その“親心”で子どもたちに
「負荷にも負けない」
「真に強い子になって欲しい」
と願い、
現場でそれを実践し続けてきました。
]]>
母の日をネタに
書いてみました✍
👇
で、
今回も(わけあって)
その続きを書きたいと思います。。。
今年のわが家の母の日のプレゼントでした。。。
これ・・・
“野菜ゼリー”
です。
🥕🍎🍑
まず
レシピにしたがって
計量。。。
⚖
おやっ?
おやっ?おやおやっ??
計量器が動かない!・・・💦
娘「どうしよう。。。」
私「電池が切れたんじゃないの」
🔋 電池を交換して、事なきを得ました。。。(笑)
ちなみに、私が口を出したのはここだけ。☚㌽
あとは、子どもたちが続けました。
作り方はコレ★
👇
ドラッグストアのフリーペーパーです。
買い物に行った時にチェックしていたのですね。😲
子どもなりによく考えましたね。😉
でも次から
長女は
調理をする際は
髪の毛をきんちと結んだりするべき
ですよね。。。😨
ブログ本文に戻ります。
↻
ちなみにこの作業の間ですが、
母親は・・・
美容室に出かけていました ✂✂✂
(母親が)帰ってきた時は
何事もなかったかのように振る舞い・・・(-_-)
ゼリーは冷蔵庫の中・・・🆒zzZℤ
このゼリーは
夜に食べました。🥄
(☝結構、美味しかったです!😋)
で、
皆さまに何をお伝えしたいのか???
それは、
『自分でやらければ意味がない(上手くならない)❕』
ということ。
最初は想いがあったとしても
『それを最後まで続けなくてはいけない』。
困難
挫折
諦め
・・・
「まあいいかぁ」
になって
適当に終わらせる
この繰り返しを
例えば
サッカーで日々繰り返していたとして・・・
それで上手くなるでしょうか❓
答えは明らかですね。
上手くはなりません。
◎自分で決める
◎それを途中で投げ出さない
「なぜ?」
「何の目的で?」
取り組むのか??
意義や意味を意識をしながら
を繰り返すことで
徐々に、
上達が見えてくるようになるのです。
👆➊上手くいった時
👆❷上手くいかなかった時
ボールを受ける人間の
姿勢の違い・・・
お気づきになりましたか❓❔
同じ(技術や体力を有する)子に
同じようにボールが来ても、
その本人に
疲れや集中力、意識が欠如していると
自ずと姿勢は崩れます。
つまり、
自分の気持ち(心)次第で、
自身の体は、
➊のようになることも
❷のようになることも
充分あり得るのです! (´・ω`・)エッ?
だから、
下のようなプロセスが求められるのです。
1⃣自分で決める
2⃣最後まできちんとやる(やりきる)
▽
▽
▼
3⃣成功!! 🎉
親も子も、
人間は誰だって、
上手くいくこと
上手になること
を望みます。
だから
成功体験・・・
その積み重ねが
大切なのです。
小さな成功であっても
それは自信の源になっていきます。
ちなみに今回は、
子どもたちにはお母さんへの“感謝の気持ち”があり、
“それ”を形にして伝えたいから
お菓子づくりを始めました。
ただ、
始めたのですから、
“逃げてはいけない”のです。
困難なことがあっても、
その最初の想いを
最後まで実行できた人が
成功を掴んでいきます。
今年の母の日の計画と実行を通して、
わが子は少し成長したことかと思います。
アレグランでは
その“成功のプロセス(過程)”を
子どもたちに熱心に説いてきました。
]]>
母の日でしたね。
母の日は、
🎉カーネーションを渡す
🎉プレゼントを贈る
🎉手伝いをする
etc.
いろいろあるかと思いますが、
大切なことは
『心』
だと思います。
それぞれ
○○する訳(わけ)は、
感謝の心から
でなければ意味がありません。
私は
日頃から
訳を考える
ということをとても大事にしています。
少し話が逸れます。
サッカーも
かけっこも
水泳も
・・・
また
字を書くこと
絵を描くこと
なども
上手になるためには、
それぞれ
『訳を解かっていること』
が、大切なカギなのです。
例えば
サッカー・・・
対面で
パス⇌パス
しています。
★パス⇌パスの練習をする
「なんで?」
「コーチが『やって』って言ったから」
・・・
これで本当によいのでしょうか❓❔
★サッカーの練習に「いってきます!」
「なんで?」
「うちの人が『いきなさい』って言うから」
これでは上手くなるはずがありません。。。
やればいい
参加すればいい
ではダメなんです
よね。
でも次が
最も重要なポイントです。
口で言っても
なかなか聞かない、伝わらないこと
多々あります。
その理由は・・・
相手が子どもだから
ですよね。
でも一方で、
ただ単に子どもだからでしょうか。
「説明するのが面倒だから・・・」
「どうせ言ってもやらないから・・・」
普段から大人が、
諦めてしまって大切なことが伝わっていない
・・・
伝えていない
伝わっていない
・・・
つまり、普段から
「その子に訳を考える習慣がない」
ことが問題‼
たとえ低年齢であっても、
そこに少しでも
『子どもたちに“訳を考える習慣”』
があったとすればどうでしょうか❓
きっと
少しは
伝わるのではないでしょうか。
言っても解らないし
まだそんなことが解る年齢じゃないし
・・・
で、普段から放置されている子は
きっといつまで経っても
「訳を考えること」
など、一向にしないと思います。
話は戻ります。
これまで子どもたちは
先生・・・
コーチ・・・
いろいろな人に
関わってもらいました。
育ててもらいました。
そして
昨日は母の日・・・。
お母さん(親)の存在を考える日です。
3年前の画像(長女:キッズサッカーフェスティバルの送り迎え)
👇
去年の画像(次女:母の日の手紙)
👇
いつも
自分が
なにげなく
できていること
その中には
必ず“訳”があります。
訳・・・
つまり
『理由や背景』
ですよね。
母の日は何であるのか?
その意味はひとまず置いておいて
普段、
「サッカーができること」
「学校に行けること」
「日常生活が送れること」
その訳は
親が何かをあなたにしてくれているからなのです。
当たり前はないのです。
アレグランは、
このような部分を
例えば合宿の時にも
子どもたちに確実に伝えてきました。
コチラを✅ 👀
4年前の記事をご参照ください⇓⇓⇓
「自分がなぜここにいるのか」
「なぜサッカーができるのか」
その訳が解る子になるように
アレグランは
子どもたちを導いてきました。
]]>
連休も終わり、いよいよ新年度本番・・・
といきたいところですが、
新型コロナウイルスの出口が見えませんね。
そして、アレグランは以前もお知らせしました通り、
無期限の活動停止中です。
この機会に、きちんと考えたいと思っています。
自分はこれから何ができるのか?
その答えは、
現時点ではまだ見つかっていません。
ただ分かること・・・
古いものを出さなければ、
新しいものは入ってこない
という現実です。
過去の評価、反省をしながらの毎日です。
ではでは、
昨年の昨日に・・・
タイムスリップ (/ロ゜)/
事務所兼わが家に
食卓が届きました!
(^・^)
(´・ω`・)エッ?
「食卓??
食卓がない家・・・
なんてありますか❔」
わが家にも
食卓は
ありましたよ!
ヽ(`Д´)ノ
〔☟コレです〕
👆この机のことは…また後日に。。。
去年のGWは
家の中の大改革中でして・・・💧
あれやこれや
ぐちゃぐちゃの
状態でしたね。。。
続々出てきましたね・・・
例えば
随分前に使っていた教科書なども・・・
ざくざく出てきましたね。。。
こんなにも
アレやコレや
ある中で
生活していたのですね。。。
(@_@;)
引っ越しの雰囲気の中、
夕食を摂りました・・・🍚
👆食品スーパーで買ったお弁当でした🍱
(*ノωノ)
部屋はゴミだらけ・・・💧
でも古いものを出さなければ
新しいものは入ってこない・・・
今、正に
古いものが
出ていこうとしているところなのです。
ところで、
これをスポーツ(サッカー)に置き換えてみましょう。
画像は1年前のアレグランっ子です。
姉妹での浮き球のボールコントロール。。。
ちなみに、
コレはわが家(アレグラン)では
基礎基本づくりとして
“必須”
のトレーニングの一つです。
👇
アレ?
あれあれ❔❓
(?_?)
アレグラン的には
修正課題 “大”
です!!
背中と
膝が
湾曲
と
屈曲
しています。
それを矯正するには・・・
リフティングが最適です。。。
というか、
リフティング(で気をつける)
しかありません。
ちなみに
これは1カ月後の本人・・・
👇
完璧に直ってはいませんが・・・
少しは意識できているでしょうか。。。
当然ですよね。
まだ1カ月。
簡単には直りません。
それは
物事全て同じ。
簡単には改善しません。
しかし、
手を加えなければ
何も変わりません。
つまり、
コソ練(自主練習)とは、
悪いところを消し
良いところを植え付けていく
ことが求められるわけです。
でも一方で、
面倒
やりたくない
諦め
なんて気持ちが出てきます。
ただ、
それに勝たないといけません。
面倒だから・・・やらない
やりたくないから・・・やらない
諦めの気持ちになるから・・・諦める
それでは、
部屋だって
一向に片付かないのです!!
その人が持つ課題
・・・
実はそれ、
サッカーをやれば、
はっきり分かってしまうのです!!
「あ、この子こんな特徴があるんだな」
といった具合に。。。
でもね、
人間の特徴なんて
大体同じ。
みんな
面倒くさがり
で
怠惰
で
諦めが早い
ものです。
だから、
その気持ちがあることを知り
それに向けて
きちんと改善を図っていくことが
大切なのです。
まあいいや・・・
という気持ちでいると
気づけばどんどん歳を重ねてしまいます。
(=_=)
そしてそして
いろいろなチャンスを逃していきます。
_| ̄|○ ガクッ
「子どもたちにそうなって欲しくない」
逆に
『良い人生を歩んでいって欲しい』
そう心から願う気持ちから、
約10年ほど前に
アレグランは名前も新たに活動が始まりました。
]]>
子どもの日でも
子どもの日らしくないですね。。。🎏
昨年の子ども日は何をしていたのでしょうか?
(⌚2019.5.5)
刈谷市で行われた
知多なでしこサッカースクールのお友だちと一緒に
トレーニングマッチに出ていましたね。⚽
試合は
高学年も、
中学年も、
アレグランっ子は
なかなか良いプレーができていたのではないでしょうか。
(・∀・)
で・・・
私はサッカーコーチとして、
当然、ボールを持った時(ボールコントロールや判断面)を
気にしているのですが、
少し違う部分も気にしています。
2枚目の画像(次女)の行動です。
スローワーのお友だちが
ボールを投げようとしている時・・・
彼女は
よく知らないフリのようなことをする(無関係を装う)時
があります。
(-.-)
つまり、
火中の栗を拾う
ことを避けているのです。
(;一_一)
スローワーは、
当然投げる場所を探しています。
そのプレーヤー(スローワー)に、
ボールを投げる選択肢を増やしてあげることが、
ピッチ内にいるプレーヤーには求められます。
それが今回は
そこの部分が、確実にできていましたね!
👇
無関心にならず
誰かの力になろうとすること
この姿勢を持ってくれることを
アレグランでは願っています。
このシーンは
子どもたちに期待していたことの
大きな一つの表れでもありました。★★★
で・・・
指導者は。。。
このたびのピッチは
人工芝でした。
そのピッチには・・・
👆
近づかないとよく分かりませんが、
クッション材として、
ゴムチップが撒かれています。
👇
で・・・
そこでプレーした後のボールは
・・・・・・
👆
こうなってしまいます。。。
気がつけば・・・
綺麗なボールも
“真っ黒”
に・・・。
(>_<)
で、
アレグランの指導者は
ここも放ってはおけないのです!
ゴシゴシ ゴシゴシ…
うぉッ、黒い・・・。
繰り返すと
だんだんゴムチップの汚れがとれていきます。
完璧にとれたわけではないのですが、
この通り👇
もとの輝きを取り戻しました。✨
写真のボールのお友だち(持ち主)は、
この最近、ご両親にこのボールを買ってもらったばかりでした。⚽
私も親の一人として
分かります。
サッカー用品って、結構高い。。。
何か一つ買うと財布が薄くなります。。。
(*_*;
でも、
子どもが
「サッカーが好き」
で
「上手になりたい」
と思っているのであれば、
それにできる限りの
協力をしてあげたい
と思っています。
だから
「今、その時を頑張れ!!」
そして、
「用具を大切にするんだよ!」
その(大人の)想いは
きっと子どもに届くと信じ、
アレグランは
心を込めてサポートを続けてきました。
]]>
さてさて、
前回は昨年の5月2日の
釣り堀での話でしたね。🎣
我慢の足りない次女・・・
でも
神様のいたずらか・・・
我慢強さが(そこそこ)ある長女の竿には
魚はなかなか来てくれず、
我慢強さに難がある子のところ(竿)に
魚はかかったりするものなのです。。。( 一一)
<゜)))彡
>゜))))彡
・・・
来ました❕
🐡 get!!
👏
・・・
その横の長女は
・・・・・・
少し寂しそうでした。。。
結局、
⏲
終わりの時間が来て、
竿等、借りた道具一式を返すことに。。。
結局、長女は一匹も釣れずに終わりました。
😞
でも
釣り堀を出る時には
満面の笑顔で
(^_^)v
釣れてもいない
(隣の子は思い通りになって、自分は思い通りになっていない)
のに、
『なんでピース?』
❓❓
と、大人は思ってしまうのですが・・・
ここは
子どもと大人の感じ方の違い
なのです。
私は
長女(☚アレグランっ子)が
真っ直ぐに育ってくれていることを
うれしく思っています。
それでは、
説明します。
大人であれば
さらにプロサッカー選手で
日本を代表する選手であれば・・・
時として大きく打ちのめされることもあります。
👆例えば、この“ドーハの悲劇”も
サッカーをやっている人
サッカーをやったことのない人
また
日本代表を心から愛している人
日本代表は、もとよりサッカー自体に興味のない人
とでは
『感じ方が大きく異なります』。
(大人の場合)他人の試合を観ても自然に涙が出ることだってあります。。。
では、
子どものサッカーの試合に目を向けてみましょう。
👇この大会でこのチーム(知多女子)は賞を獲ることはできませんでした
試合に勝っても負けても
「楽しかった❣」
という表情をしていますよね!?
それは
「サッカーに対する執着心が薄いから?」
それもあるかも知れませんが・・・
「ただ単に子どもだから??」
子どもだって、もちろん悔しいでしょう・・・。
???
じゃあ、なに❔
大人と子ども
・・・
決定的に違う部分、
それは・・・
『その場、その場を
素直に感じることができるところ』
ではないかと思うのです。
残念ながらと言いますか
当たり前と言いますか
大人には、
価値観(固定観念)というものがあります。
だから、
(やる前から)
「やってもしょうがない」
と思ってしまったり
「こんなのだったら、最初からやらなきゃよかった」
といった言葉がついつい出てしまうのです。
でも子どもは違うのです。
見たこと
体験したこと
を純粋に楽しめるのです。
だから・・・
子どもは素晴らしいのです!!
でも最近の子どもたち・・・
少し気になります。。。
先の
「やっても****」
や
「※※※※なんてやらきゃよかった」
とすぐ口にする子・・・
確実に増えてきているように感じます。
これは
良くない兆候です。
Σ( ̄ロ ̄lll)
子どもが子どもらしく、
時を過ごせていない表れでもあります。
Σ(゚д゚lll)
アレグランは
時に厳しい注意を子どもたちにすることもありましたが・・・
子どもが子どもの時に
子どもらしい経験ができるように
これまでそのことには、配慮をしてきました。
子ども時分に子どもらしく過ごすことは、
人間が真っ直ぐに成長するカギになるとの信念があるから
です。
]]>
GW(ゴールデンウィーク)と言っても、
新型コロナのお休みで
子どもはもちろん、家族も
連休の感じがしませんね。。。
(-.-)
昨年、
わが子は何をしていたのでしょうか?
🕐
釣り堀に行きました。🎣
👇
「釣り堀に絶対行きたい」・・・
となったわけではありませんが、
自然に“そこ”に
足が向きました。。。
釣り堀は正に
ただ釣りをするだけ・・・
ですが、
それに諸々のお金(*利用料)がかかります。
また、
「自然」の川や海の方が
何かと良い経験ができるかと思います。
でも、
釣りをすることで
『何か』
を得ることができると思い、
この日(2019.5.2)は
釣り堀に出かけました。
スタッフの方に
竿と餌をもらい(☚料金後払いです)
start!! 🐡
場所を決めたら、
まずは
餌付けから。
う〜ん
最初から問題が。。。
餌を多くつけすぎますね。
で、
“親の言葉がけ”
で、適切な量をセット。👍
次に
釣りには
この待ち時間というものが
絶対に必要になります。⌛
すぐには
結果が出ません。
mumumuumuuu・・・・
待っても待っても
かからない時もあります。。。(´・ω・`)
でも
待たなくてはいけません。(要:忍耐力)
次女は
少しやる気がなくなっていますね。。。
理由は簡単。
いつもの(次女のクセ)。
諦めが早い。
気まま。
コレ、
彼女の特徴。😨
これでは、
サッカーに必須の技術を習得することなど
不可能に近いと言えます。。。
Σ(゚д゚lll)ガーン
あっ、
そう言えば
サッカーの時も
指導者(母親)から
よく言われていますね。
(@_@;)
その注意とは、
サッカーの出来栄え(☚技術面)のことではありません。
「諦める」
「動かない」
「他人(お友だち)にボールを丸投げする」
・・・
そんな態度が
事あるたびに顔をのぞかせる
からです。
⚽
上手く止めた
上手く蹴った
上手く運べた
・・・
つまり、
ボールを上手に扱えることは非常に大切
です。
その理由・・・
サッカーのゲームの良し悪しは、
プレーヤーの一つ一つのボールの扱いで決まる
といっても過言ではないからです。
でも一方、
それ(◎例えば、巧みなボールコントロール技術を身につけさせること)が
サッカー(スポーツ)を子どもにさせる目的の全てではない
と思いますし、
真の意味で「試合に勝つこと」は、
プロチームや代表チームが要求されること
です。
子どものサッカーは、
やはり
『教育目的でないといけない』
と
アレグランは、ずっとそれを信じて進んできました。
]]>
よいお天気が続いていますね。
さてさて、
5月に突入。🎏
昨年の5月1日は
・・・
何をしていたのでしょうか?
即位の日でお休みでしたね。。。🎌
で・・・
当日の写真はないものかと
探しましたら・・・
こんなものが出てきました。😨
子ども(アレグランっ子)部屋の写真です。
📷
👇
はずかしいですが
モザイクoffに・・・
(@_@。
あー最悪。。。
なんですか
コレは。。。
実は、
たまたまではなく・・・
コレ
半ば当たり前のようになっていました。
(👇これは変わりまして去年の8月です。 ※夏休み)
「注意されなければ片づけない」
この状態をいつまで続けるのか
と思っていました。
で、
今日、
子どもの机の周りを
隠し撮りに行きました。。。
( 一一)
↘
↘
(☝模様替えでラグは外しましたが・・・)
おー
いいね!✨
一年で成長❔
そんなわけはありませんが
(子どもたちゴメン🙇)
まずまず
“気にする”ようになってきたのでしょう。
「気にしよう」
「気にしなさい」
・・・
一方この言葉、
子どもたちには
気分を下げるキーワードでもあります。
(~_~)
理由は簡単。
気にすることが
苦手だから。
(-_-)
面倒くさい
から。
(+_+)
でも、
良い結果は
誰だって欲しいものです。。。
「上手くしたい」
「褒められたい」
だったら・・・
やるしかない
動くしかない
のです。
例えば
良いパスを通したい・・・
とします。
それには、
?来たボールに
きちんと足を出し、ボールに適切に触れ
?ボールを“ここ”に置くこと
です。
“ここ”とは・・・
『一番自分が蹴りやすい場所』
です。
つまり、
良いプレーができる状態になっている
ボールの場所です。
でもこれを実現するのは、
正直、面倒なことでもあります。。。
「まあ(ボールが)止まっているからいいじゃん」
になりがちです。。。
でもそれ(その意識)では・・・
結局、その後のプレーで
自分自身の自由がなくなっていくのです!
(´・ω`・)エッ?
これは
サッカーを真剣に追求してきた人しか
なかなか解らないことなのですが
・・・・
あっ
部屋の片づけから
話題が大きくズレてしまいましたね
・・・・・・
でも
ないのです❕❕
これは実は
(部屋の片づけと)全く同じことなのです!
☛次のことを考えて行動する(ボールに触る)こと
☛面倒くさがらないでその場をきちんと整える(ボールを止める)こと
これ全く同じ・・・
です。
先ほどの参考画像は
現在、あの(強豪クラブ)FCバルセロナでプレーする
オランダ代表でもある
フレンキー・デ・ヨング選手の画像でした。⚽
サッカー(Football)は、
身体のスピードや力も
求められるスポーツです。
しかし、
フレンキー・デ・ヨング選手は
「その面は劣っている」
といわれています。
ただ、
技術と判断の面で
それを存分に補っている
のです。
つまり、
上手さと賢さ
ですね。
「自分が困りたくない」
「自分が自由になりたい」
・・・
だったら
どうすればよいのでしょうか?
サッカーが
その解決方法を教えてくれます。
アレグランは、
サッカーを
サッカーだけと考えず、
サッカーが教えてくれる(与えてくれる)大切な部分を
子どもたちに伝えてきました。
]]>
5回にわたって
続けてきました
インサイドでのボールコントロール
を一旦ここでまとめます。
ではでは
最近覚えた
動画投稿の方法・・・
早速使ってみます。。。(〃´∪`〃)ゞ
📹去年12月に開催されました
12歳以下の
愛知県女子大会でのワンシーンです。👇
左サイドを
ドリブル突破・・
エリアに進入・・・
自ら得たPKを・・・・
インサイドキックで決めました。
この試合、
この虎の子の1点を死守し、
知多女子チームは
“勝利”
しました!
改めて
正確に蹴る技術
の大切さを(本人も)解った
のではないでしょうか❕
もちろん、
ここ(動画)で紹介したのは
アレグランっ子
です。
さてさて、
PKをインサイドキックで蹴る
これは、基本ですね!
(注:インサイドで蹴らなければいけない決まりはありません!)
置いた(止めた)ボールを
インサイドで
きちんと蹴る
必須の技術 です。
さあ
ここから・・・
私は、
もう少し突っ込んで考えています。
止まったボールを蹴る
ことは
サッカーではあまりません❕❕
では、
少年少女のサッカーを
どう進めていくか❓
それは・・・
?動きながらボールを(止めて)蹴ること
そして
?動く相手をつけて(止めて)蹴ること
が大切です。
いきなり、
?をすることは難しい・・・
です。
だからまずは
?に取り組ませます。
(?にもっていくためにも)
では、
?です。
まずは、
(置いた)止まったボールを蹴ります。
👇
でも、
ただ蹴りません!
(今回は)ミニコーンを狙います。
私には、
『蹴ることは
狙うことがセットでないといけない』
という信念
があるからです。
で、まずは・・・
止まったボールを
狙ったところに蹴る
ところを繰り返したら
動くボールを
受けて(止めて)、蹴ること
に続いていきます。
・・・
画像を観た方の中で
きっと
“あること”を
お感じになられた方、
多いのではないでしょうか?
▶ポストシュートぐらいどこでもやってるよ!
▶ゴールまでの距離が近くない?
ここも
考えをもって行っています。
▽
▼
▼
㌽1.ポスト役のプレーヤーに正しくボールを送る
㌽2.ポスト役からきたボールを良い場所に置く
そして
㌽3.狙ったところに蹴る
・・・
ただシュートをしているわけではありません❕❕
世間一般のシュート練習・・・
ゴールまでの距離については
「小学生年代のゴールシーン
の
“実際のシュートを打った場所”」
と
「試合前やハーフタイム等
での
“(通称)ポストシュートのポイント(位置)”」
に
大きな矛盾がある
ことが分かります。
とにかく
『ゴールまでの距離が遠い』!
(▲ラリアリティがない‼)
なのにも関わらず・・・
外しても
外しても
延々打たせています。。。
(-_-;)
子どもたちは
半ば
無理矢理に
打っています。。
時間を使っています。。。
( 一一)
技術は身につくのでしょうか?
身体は壊れないのでしょうか??
『なぜ練習するのか』
『どういう手段で練習するのか』
“ここの部分”を
私たちのクラブは
強く意識して
活動を続けてきました。
]]>
このタイトル・・・
5回目!!
(♪線路はつづ〜くよ**までも〜🚃)
さてさて、
『インサイド』でのボールコントロール・・・
まずは、
プロ選手の画像を観てみましょう!
👆
サッカー選手は
試合中、
幾度となく不自由を強いられます。
例えば、
自分がボールを保持していたら
相手はそれを必ず妨げてきます。。。
でも
そこ(☚来たボールをきちんとコントール)が
上手くできたら・・・
自分の意思が、プレーに反映できる
ようになります!
サッカー選手の宿命でもある
“不自由さ”の中で
「自分のやりたいことができた時」
・・・
それが
『達成感』
となり、
さらにサッカーが
楽しくなり、好きになる
のです! !(^^)!
では・・・
昨年のことを振り返ってみましょう。。。⏲
指導者とのパス交換するアレグランっ子・・・
最後(3枚目)の画像・・・
実これ、
危険なボールコントロール
“ファーストタッチ”
なのです❕
(´・ω`・)エッ?
なんで??
ではつづきの
4枚目です。。。
そう・・・
ボールが足にコンタクトする時、
正にその時に、
おおよそ
その先のボールの行方は
決まってしまっているのです。。。
ファーストタッチの技術
・・・
というよりも
意識の差
・・・・・・
で
スムーズにキックの体勢に入れる
のです!
画像は
どちらも同じお友だち。。。
できる子なのです!
ボールを触る人間の
その時の意識次第で
ボールの行方は変わる
のです。
子どもの特徴として
世間一般に
多く耳にする言葉・・・
「集中力が続かない」
「意識が散漫」
「飽きやすい」
などがありますね。。。
(-ω-;)ウーン
だから・・・
その課題に向き合う必要が
あります。
集中力が高まれば
意識がしっかりしていれば
忍耐強くなれば
サッカーの面はもちろん、
学習面(勉強)も
きっと良くなると思います。
「サッカーを、サッカーだけで考えず」
をモットーに、
私たちのクラブは
その“信念”にしたがって
ここまで続けてきました。
]]>
さてさて、
前回のつづき・・・
インサイドでのボールコントロール・・・
👆
こちらは
皆さまご存知の
「インサイドキック」
です。
いや〜
マネージャー
美しい❕ ✨
(・・?
(´・ω`・)エッ?
すみません、
マネージャーこと
アシスタントコーチ(アシスタントリーダー)は
・・・
私の妻です。。。
(*_*;
美しい
のは・・・
キックの
フォームのことです💧 ⚽⚽⚽
(;'∀')
蹴ることは、
正にサッカーの基本中の基本。
そのキックの中でも
ゲーム中に
最も使用するキックが
『インサイドキック』
なのです。
そこを、
多くの育成年代に関係する方々は
いい加減に考えてはいないでしょうか⁉
( ゚Д゚)?
例えば・・・
コレ↘
前に
“つんのめって”
蹴っていますね。
身体の力を
なんとかボールに伝えようとする
苦肉の策なのですが・・・
これですと
逆にボールは飛びません!
前傾になっている姿勢を
改善しなくてはなりません。
そして、
気になるのが・・・
顔や目線が地面にあること
です。
通称
ヘッドダウン。
目標を全く意識できず
✖ただボールを追うだけ・・・
✖目標を意識できていない・・・
これは
ミスキックのもと
にもなります。
(例:パスミス、シュートミス)
ちなみに
日頃
(妻を)大げさに褒めない私
ですが、
👏
褒めたのは、
「子どもの頃からサッカーをしていないけれど上達している」
部分です。
つまり、
👉大人になって始めた
👉サッカー歴が浅い
にも関わらず
上達していることです!
『サッカーは真剣にやれば、
何歳になっても上手になる』
ということを証明してくれたからです!!
アレグランは
正しい技術の習得にこだわりをもって
これまで歩んできました。
~つづく~
]]>
4月も残りわずかとなりましたね。。。
去年の今日は何をやっていたのか・・・
今回も“今日”を振り返ります。
2019年4月25日は
木曜日だったのですね。
木曜日は、
アレグランサッカー
Bクラスです。⚽
「パス&パス」
ですね。
どこでもある風景
・・・
ですね。
( ・・)/
でも
・・・
でも
・・・・・・
少年少女の
サッカーの
練習って、
ドリドリ
ドリドリドリ
・・・
来る日も
来る日も
ひたすら
ドリブル
・・・・・・
多いような気がします。。。
Σ( ̄ロ ̄lll)
確かに
ドリブルをしていると
ボールを触る回数(ボールに触れる回数)
多くなります。。。
で、
これ(この取り組み)を
個人技術を高めている
と言えば
・・・
そうなるのですが。。。
(-ω-;)ウーン
一方、
来たボールを
コントロールする(止める)こと
は、
個人技術
ではないのでしょうか❓❔❓
サッカーの個人技について・・・
正しく説明できる方、
いらっしゃいますか❓
(*_*)
これまで
アレグランでは、
巷でよく耳にします
「個人技」について
真正面から
向き合ってきました。
想いは一つ。
「真に良いサッカープレーヤーを育てたいから」
です。
~つづく~
]]>
アーカイブ2本目・・・
「投げる」です。
昨年のちょうど今日、
アレグラン体育教室では
キャッチボールを行いました。😉
キャッチボールと言っても
そんなにたいそうなものでは
ございません。。。💧
よく一般的に目にするキャッチボールです。⚾
ボールはこれ・・・
ウレタン製のボール
です。
これだと・・・
当たっても全然痛くない!
(^_-)-☆
最初は
近くから・・・投げさせます。
👆この距離ですと
“腕だけ”で投げても
充分に届きます。
しかし、
距離を離すと・・・
腕だけの力では
ノーバウンドでは
なかなか届きません!
(´・ω`・)エッ?
つまり、
身体の力を発動しないと、
届かないのです!!
( ゚Д゚)
㌽
👇
投てき者は
足(※詳しくは利き手と逆足)を
前に出して投げます。
また、
腕(※利き手)を後ろに引く
『テイクバック』
も大切です。
㌽
👇
・・・
ところで
「投げること」は、
一般的に
「男子が女子より上手い(好結果)」
と言われています。
[参照:子供の体力の現状/文部科学省]
https://www.recreation.or.jp/kodomo/current/now.html
⇧
この中のデータでも
記録的には
過去も現在も
「投げることの記録に関しては
男子が女子の上をいっています」
身体のつくりが
男子と女子は違うの❓❔❓
・・・
私は
それを調べる専門家ではありません💦
ので、
身勝手な意見は言えませんが・・・
男子は投げる機会が多く
女子は投げる機会が少ない
・・・
日常の中(外遊び等)で
これが少ないことで
『投げるフォームが未発達である』
ことが原因と思われます。
あっ
でも
・・・・・・
👆
この子は女子です。👧
why?
では、なぜ❓
それは
・・・
簡単な理由です。
それは
「投げる回数(経験)が、日頃からあるから」
なのです!
なぜそんなことが
わかるの⁉
(@_@)
それは
わが子
だからです。。。
(*_*;
▽先月のある夕方、公園で…📷
日頃から
身体を動かして
遊ぶこと
大切ですね。👍
その中で
子どもたちは
運動時に必要な基礎的な力を
いろいろ身につけていきます。💪
私たちのクラブは
日頃の活動の中で
「その大切さ」を
子どもたちに説いてきました。
アレグラン☆彡
]]>
4月も第3週目・・・📅
過ぎゆく時を大切に・・・
ということで、
今回から、1年前(※このたびは2019/4/22)を振り返り
この時々のことを記録に残したいと思います。
「大切な靴」
・・・
サッカープレーヤーにとって
靴(シューズ)は、
最も大切な用具の一つですね!
でも・・・
その靴・・・・・・
意外に高いのです。。。💸
だから、
モデルチェンジした時に
前のモデルが値引きされた時をねらって購入すると、
2足買えたりもします!✌
しかし、
2足ともサイズもカラーも全く同じだと
不都合なこともあります。。。
(2足バランスよく履きこなしたいので…)
そこで
靴ひもをチェンジ します!!
(👇もちろん、ここも特価品で…1足分“50円”!!)
おー😲
いい感じになりましたねぇ(^_-)-☆
大満足で
ここで履きたいところですが
・・・
写真左側の(既に一度履いた)シューズ
・・・
汚れていました。。。💦
当たり前ですよ。
実は、
既に一度履きましたので。。。
でも、
そのままにしておいたら
これが
「どんどん汚れていく」
ことになります。😨
掃除が大切です!
👍
これぞ理想的な姿❣ ✨
「サッカーをする」
「○○をする」
・・・
道具(用具)を使わないスポーツは
ほぼありません。
今回は
シューズでしたが
シューズも使えば
靴底がすり減ったり
上皮が破れたり
します。
「それは仕方のないこと」
です。
でも、
その日がくるまで・・・
丁寧に
大切に
使いたい
ものです。
私たちのクラブは
その“心”を育てることも
大切にして活動してきました。
アレグラン☆彡
]]>
気づけば花も散り葉桜という今日この頃、
皆さまお元気でいらっしゃいますか。
長らくご無沙汰いたしまして、
失礼の段、ご容赦ください。
さて、突然ですが、
アレグランの全てを
このたび一旦、
全て休止することにいたしました。
決定には、
少し勇気と時間を要しましたが、
この機に行うべきであると
最終的に判断しました。
なお、
このブログも含め
他のブログ(☚LINK参照)は逐次再開し、
情報の発信は続けてまいります。
また新たな姿で、
グラウンドに帰ってきたいと思っています。
これまでのアレグランは
“これで一区切り”
です。
感謝の気持ちを込めて
『ありがとうございました』
アレグラン東海 代表 渡部 貴朗
]]>
陣取りゲームに続いて、
コーン倒し&コーン起こし
を行いました。
このゲーム、
その(ゲームの)最中、
皆、ドリブルを行います。⚽
ですので・・・
ゲームを楽しんでいるその最中も
“ボールの置きどころ”は大切になります。
子どもはコーンにボールを当てて倒し
大人はそれを手で起こし(戻し)ます。
👆
あれれ?
外して苦笑いしている子がいますね。。。💧
そう、
そうなんです。
このゲーム・・・
意外に難しいのです。
その理由は以下の通り・・・
▶難しい理由[当てる側]
❶:コーンが小さいため油断していると「ボールが当たらない(当たりにくい)」
▶難しい理由[起こす側]
❷:その都度「しゃがまないといけない」ので脚が辛い
レクリエーション性があり、
且つ、ルールが単純なため
盛り上がりやすい側面があるゲームなのですが、
大変な側面もあるのです。。。💦
?正確なボールコントロール技術
?脚の筋力
これらが
ゲーム(試合)を成すために必要な力になるのです。
?は技術力
?は筋力(体力)
要所要所で求められるものがあります。
技術・・・
体力・・・
判断・・・
判断といえば、
次のようなシーンがありました。
攻守交替。
大人がコーンを倒し、
子どもがコーンを起こすことになりました。。。
❓❔❓
子どもたち・・・
“勝手に”
散らばっていたコーンを中央付近に
まとめ始めたではありませんか!?
工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
👇
ずるくない???
(*`ロ´ノ)ノ
確かに、確かに!
でも
これも
子どもなりの戦略
と考えるならば・・・
『賢い』(※前にズルがつきますが…)
と言えるのではないでしょうか。
子どもなりに
大人に勝つ方法
を考えたのですから!
∑(o'д'o)ハッ!!
話は逸れますが
子どもたちは、
時折
「こんなこと考えるんだ」
と、大人をビックリさせることがあります。
へぇ〜_〆(・∀・*)
ついつい大人は
「ズルしちゃダメ!!」
と、咎めることがあります。。。
「ダメなものはダメ」
と毅然と(大人が)ストップをかけることは大切です。
しかし、
子どもの自由な発想
を遮断してはいけません。
勝つために
自分たちのアイディアで
局面を変えていく(つくっていく)
・・・
これは、
サッカープレーヤーに大切な力の一つ
ではないでしょうか。
相手を凌駕するためには
相手にない発想を出すことが大切。
(*りょうがする⇒上に立つ、越える)
その力は・・・
大人になってから身につけるものではなく、
子ども時分からコツコツと身体に(脳に)植え付けていくもの
だと私はそう考えています。
もちろん、
ズル(※ルール違反)はダメですけどね!
(乂・д・´)
ではまた当日の報告に戻ります。
ゲーム内で
上手くいかないことが分かったら
トレーニングしかありません!
例えば、
ボールを正しく蹴る技術・・・
これはそう簡単には身につきません。
繰り返し
繰り返し
が必要になります。
このような“反復練習”は
子どもは一様に苦手(嫌い)です。。。
でも・・・
学校の勉強だって
実は同じではないでしょうか。
例えば、
算数の九九も・・・
反復で覚えていきますね。
繰り返しは
基礎をつくる(固める)際に
絶対に必要なのです。
アレグランは
サッカーをサッカーだけにとどめません。
サッカーと勉強の場面
サッカーと日常生活
・・・
必ずつながるものがあります。
その大切なことを
子ども時分に確実に伝え、植え付け
人生の糧にしていきます。
]]>
アレグランサッカーには、
週末の練習会という
“素敵な”プログラム
があります。
・・・
週末ですから
年齢は関係なく
サッカー好きの人たちが
グラウンドに集います。💖
この時間は、
“最もアレグランらしい時間”
ではないかなと、
つくづく感じるのです。
ではでは報告を進めます。(^_-)-☆
まずは軽運動で
身体を目覚めさせます。
この日のウォーミングアップは・・・
「陣取りゲーム」
でした!
陣取り part1
👇
自陣と相手陣地には、
コーンの上にビブスがそれぞれセットしてあり、
これを狙って前進していきます。💨
相手に出会うとジャンケンです!
負けたら(陣地の)後ろの人と速やかに交代します。
交代がスムーズにいかなければ
相手が自陣にどんどん近づいてきますので・・・
┣¨┣¨┣¨(゚Д゚;)ドーシヨ
チームワークが求められます!㌽
楽しいゲームですが、
これも変化が必要です。
ゲームを通して
身体に脳に
いろいろな刺激を与えていく必要があるからです。
(ウォーミングアップですから!)
陣取り part2
👇
ドーンした時のバランス感覚
ジャンケンを終えるまでの片足の筋持久力
・・・
実は、
いろいろなところが問われます。
でも、
やっている方はもう夢中で。。。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
次は
いよいよボールを用いて行います。⚽
陣取り part3
👇
お父さんが陣地に近づいてきています。≡;゚д゚);
( ᐛ)グー ( ᐛ)チョキ ( ᐛ)パー
あー (ノд\)
かつて全国の舞台で戦った勇者も
小学生に敗れました。。。😿
ジャンケンは無情です。。。Σ(T□T)
しかし、
そこがゲームの楽しいところ!
また一方・・・
その強者に勝った猛者にも負ける時がきます。。。
無類の強さを誇っていた彼女も・・・
ついに撃沈。。。
( ;-д-)チ──ン
大人も子どもも
ジャンケンゲームに時を忘れ
楽しみました❣❣
ただ・・・
楽しいだけではありません。
先にも解説しましたように、
◎身体の軸づくり
◎立ち足のバランス
◎相手との距離感
そして・・・
◎ボールの置き場所
参加者全員が
様々なことを
このゲームを通して
(自然に)学習していっています。
運んでいる人も
待っている(次に出る)人も
利き足の前にボールを置いておくこと
で、速やかに発進できます!㌽
この感覚(技術)は
ゲームで発揮されます。
📷違う角度からも・・・
残念ながら
この後のコマで
ボールは奪われてしまうのですが、
ボールを保持する姿勢はきちんとつくれています! c(-∀-*)ок
味方が画面手前側のスペースに顔を出していたら、
一気にチャンスが広がっていた可能性があります。
(※パスでオープンスペースに展開 ↘)
報告のつづきは、
また次回に。。。👋
楽しい活動の中にも
何か想いを持って取り組むのが
アレグランなのです!!
]]>
早いもので始業式から日にちが経ちましたね。
同時にアレグランも2019年の活動が進んでいます。
では、
先週金曜日の活動を紹介します。
金曜日の時間は今年度より
サッカーCクラスと改名し、
新たにスタート。
体育館での活動は
一般的な“サッカー”ではなく、
『ボールをコントロールするために必要な技術の積み上げ』
と
『スモールサイド(小スペース、少人数)の局面での対人強化』
に
特化した内容になっています
・・・
と、
こう書きますと
❓❔❓
になりますよね。。。
ここ日本では・・・
まだまだサッカーが充分に浸透していませんので・・・
「意味が解らない!」
となってしまいますね。。。😢
でも・・・
人間は上を見て
未来に進んでいかなくてはいけません。✊
だから・・・
意味のある内容を
誰かが
勇気を持って
進めていかなくてはいけません!!
アレグランが
その誰かになりたいと
いつも考えています。
話が逸れてしまいました。
(+UノωU+)
ではでは・・・
今度こそ、先週の活動報告になります。
📷
(´・ω`・)エッ?
と思われた方・・・
たくさんいらっしゃることかと思います。。。
「なんでカラーコーンを⁇」
・・・
コーンを持ち
それにボールを乗せる
・・・???
まるでけん玉のようですね。。。
でも、
これ(この感覚)が
ボールコントロールにつながる
のです!
;゚ロ゚)w オォォーーー!!
次に、
距離をとった状態の画像をご覧ください。
📷
ボールが弧を描いて
向かってきます。
受け手側は
それに対して
身体を置く位置の“微調整”
を行います。
それは、前後だけではありません!
次の連続画像のように
右にいけば右側へと
“左右にも移動”
しなくてはいけません。
📷
但し、画像では上手くキャッチしましたが
実際は・・・
「何とか乗せた」こと
に成功しただけなのです。
コーンが傾いているため
いつボールが落ちても不思議ではない状態
なのです。。。💧
ボールに対して
きちんとコーン(の穴)が向けられていないといけない
のです!㌽
これは
ボールに対しての正しい面をつくること
に匹敵します!⚽
サッカーはボールを蹴るスポーツ
・・・
だから
蹴球とも書きます。
でも、
それは間違いではないのですが、
正解でもありません。
蹴るためには
ボールをきちんと捉えなくてはいけないのです。
そのための練習が
このたびの回の内容でもあります。
正しい努力の積み重ねが
将来に繋がります!!
]]>
2019年度サッカー初日・・・
水曜日クラスは雨で中止に。。。☔
「春に三日の晴れ無し」という、
ことわざもある通り、
春は雨が多いのですが・・・
新年度は雨で出鼻をくじかれてしまいました。。。
その分を取り返す意味からも
木曜日クラスは、
エンジン全開でスタートしました!💨
新年度より
新しい友だちも加入しました☆☆☆
アレグラン体育教室のけいたくんです👏
すでに小学校の部活で活動中。
ですので・・・
変な初心者扱いは避けて
いつもの通り、
アレグランスタイルの
トレーニングを実施しました💪
まずは、
基礎中の基礎
ボールの置き場所の確認からスタートです!
[(-_-;) あ・・・今回の画像は、📷の調子が思わしくなく・・・ぼやけています。💧]
どこにボールを置くか
一人一個ボールを持ちながら確認します。
ここまではgood👍
次は、
2人でボール一個でボール交換です。
しかし・・・
パスではありません!
すれ違いざまにボールを受け渡す
“スイッチプレー”
の要領で行います。
ここで一回ストップを入れました。(  ̄3 ̄)-P
ボールの受け渡し
・・・
それをスムーズに行うには
次の2つが重要です。
その確認です。
👇
?ボール保持者は、
「いつでもボールが渡せるように正しい持ち方をすること」
?ボールをもらう側は、
「良い形でボールに出会うこと」(もらいたい一心でボール保持者のじゃまをしない)
そして次はいよいよ
離れた味方に(自由に)パスを送る内容を実施。
さらにここから
負荷を増し、
ボールをもらった後のプレーを加えます。
つまり、
ボールを受けた後に
一旦、サークルを出ます。
👇
しかし・・・
ここまで負荷を加えますと
徐々に上手くいかない子が出てきます。
それはなぜ?
▶トレーニング内容(意味)を把握していないから
▶基礎技術が足りないから
で、
アレグランではここで
必ず子どもたちに促します。
▷何のためにこの練習をやっているのか
▷何に気をつけるのか
それをお説教するかのごとく
「これはね、
つまりね〇〇だから
○○を守りなさい(気にしなさい)」
というふうに伝えません!
(゜д゜υ)?
最後は、
子どもたち自身で考えさせます。
なぜなら、
先のようなやり方では、
指導者の言いなりになるだけで、
子どもたちの将来には
決してつながらないからです!!
自分で気づき
意識できる状態にした後、
また基礎練習に戻ります。
きちんと止める
きちんと蹴る
ができていなければ
結局は何も生まれないからです。
来たボールに
どうやって自身の足を当てていくか
・・・
つまり、ボールコントロールの部分ですね。
ここが肝心なのです。
練習は繰り返し、
これは
勉強も同じこと。
上手くいかなければ
また基礎に戻る。
通常、学習のつまずきは
「基礎が疎かであるため応用がきない」
ことが原因であることが大半です。
今年もアレグランは
基礎基本の習得を活動の中心に据えて
一年間を過ごしていきます!
]]>
学校も新年度が始まりましたね。🏫
アレグランも新しい一年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではでは、
昨日の報告です!
第1回目は、
「ボール運動を通して運動の基礎を理解する」
でした。
「運動の基礎」・・・
といっても様々ですが、
今回はココに焦点を当てました!
ココとは❓❔
状況に合わせて、
自分の身体を自由に動かすこと
です。
少し深く掘り下げますと
?相手やボールなどと自分の位置関係を正確に把握する能力
?突如知覚した、あるいは予測された状況の変化に対して運動を切り替える能力
?自分の体以外のもの(*道具)をコントロールする(*使う)能力
などを強調した内容に取り組みました。
例えば、よく耳にします、
“空間認知”ができる ◎
“反射神経”が良い ◎
“器用”に道具を使う ◎
と言われる人がいますね。
そのような人を
・・・
『運動が上手い』
と言いますね。
アレグランでは
そのような子を一人でも多く育てていきたいな
といつもそう思っています。☆彡
ではでは
少し昨日の内容を・・・
ご紹介します。
輪になって
ビブス(ゲームベスト)を手渡しします。
投げる方向は
決まっています。
7人で最初は、
2枚を時計回りで ↻
徐々にビブスの枚数を増やしていきます。
3枚・・・
4枚・・・
この辺り(枚数)から
慌て始めます。。。💦
👆一人の子が2枚持つ(*滞ってしまう)ことも・・・
ミスがあってはいけないのですが
一方、ミスがあったからといって、
(チャレンジを)やめてはいけません!
7人で4枚・・・
これ以上枚数は増やさなかったのですが、
内容を落とす(変える)ことは
あえて行いませんでした。
なぜなら・・・
この難しいことに取り組んでいる中にこそ
神経系を養うポイントがあるからなのです。
そしてこの後、反対周りも行いました。
「左から渡される」
次は
「右から渡される」
・・・
子どもたちそれぞれに
どちらかといえば“苦手な方”は
あるはずです。
ある一定方向ばかりではなく
両方からも刺激を与えることが
大切なのです!
成長過程にある子どもたちに
いろいろな刺激を与えることで、
神経経路が強く繋がっていきます。
で・・・
さらに負荷を加えます。
これは
身体への負荷というよりも脳への負荷
を高めることになります。
投げる枚数は2つに減らし、
代わりに
“誰に投げてもよい”
という設定に変更。
投げる方向が自由になった代わりに
どこから(ビブスが)飛んでくるか
分かりません! (@_@)
ですので、
意外に難しいのです。。。💧
慌てて投げて、困らせてしまうことも・・・。( ゚Д゚)
しかし、
この難しい脳の処理を上手にこなせるようになった時、
運動面は格段にアップしている証拠なのです!
人数は7人、ビブスは2枚
・・・
ということは、
投げることができる(手が空いている)人は
5人いるわけです。
ですから、
焦る必要は全くないのですが、
咄嗟の判断や行動が求められるため、
人間は慌ててしまいます。。。
でも・・・
球技が上手な子は
この
『状況に応じた良い選択と判断』
と、それに伴う
『身体の動き(反応)』
が良いはずなのです!
なぜなら、球技は
頭と体の正しい働きが求められるからです。
このブログをお読みになられていらっしゃいます
多くの大人の方・・・
ご自身が子ども時分、
「運動の上手な子は球技が上手だった」
のではないでしょうか?(まれに例外もありますが・・・)
得てしてそうだったのではないでしょうか。
その理由は、
先に説明しました通り、
脳の指令と身体の反応が良いからなのです。
昨日は、
この後、実際ボールを出して
さらにいろいろトレーニングしました☆★☆
そしてそして最後は・・・
2チーム分かれて
タッチラグビーを楽しみました! 😃
]]>
このタイトルも今回で終わります。
多くの方にご理解いただけるように、
できる限り詳細に、
画像も加えながら進めてきましたが
やはり、サッカーに詳しくない方には、
「何のこと❓」
になってしまったかな?
と反省半分
・・・
致し方ないな
・・・
とも思っております。。。
それは・・・
アレグランの拘りや理念の部分に
深く関わっているからです。
アレグランは、
“ただただスポーツ(サッカー)教室をやっているのではない”
からです。
今結果を出す(大会等で勝ち上がる)ことではなく、
子どもたちの将来を明確に想像して(イメージ)
育成します。
その将来・・・
子どもたち(サッカー少年・少女)は
「サッカーせんしゅ」
と口にします。
サッカー選手とは?
そう・・・
「サッカーで誰かを幸せにする仕事」
です。
私は、元名古屋グランパスで
ミスターこと
ストイコビッチ選手に魅了され、
今でもサッカーを続けています。
ミスターのそのプレーに
サッカーの素晴らしさを教えてもらったような
気がします。。。
話が横道に逸れてしまいました。💦
では、本題に入ります。
(でも始めと終わりはミスターのことで…)
素晴らしいプレーヤーは
次のプレーが相手には読めません(バレません)。
つまり、変幻自在なのです。
で、ストイコビッチ選手は
ここから状況を観て
プレーを決めます。
だから・・・(ある取材の際、述べていました)
「まだどんなキックを放つかは
足を振り上げた時も決定していない」
そうです。
⇧
つまり、
この段階でも
“プレーの変更が利く”
わけです。
つまり、
相手ゴール前の状況
自分が置かれている状況などを加味し、変更できる
からこそ、素晴らしい結果を導き出すことができる
のです。
では、
このたびのタイトルの一連の画像の最終結果は・・・
相手にボールを当ててしまいます。。。
では、どうすれば良かったのか?
それは
その一つ前のシーンに戻ると見えてきます。( .)o(. )
👆
このシーンで、
相手(DF)の動きを感じ
プレーの変更を図るべきだったのです。
では・・・
この状況下で
シュートを放ってしまった理由は
次の3つだったと考えられます。
❶相手が見えていなかった(感じていなかった)
❷見えていたけど間に合うと思った
❸見えていたけど変更することができず無理矢理打った
です。
どれが原因なのでしょうか?
課題をきちんと抽出し、
原因の解決に努めなければいけません。
でも、
日本の育成年代の現場では
周りの大人(*指導者を含む)が
「おい、(シュートを)外すなよ」
「おい、ちゃんと(相手やゴールの状況を)見ろよ」
最悪の場合、
『気持ちが足りんぞ!」
などの言葉を投げかけています。
"(-""-)"
しかし、
アレグランはそうではなく
本当の意味での成功を考えた関りを目指します。
今、何が原因で
ゴールに入らなかったのか?
という部分にきちんと目を向けます。
今回のシュートシーン
その手前は、どうだったでしょうか?
相手の間合いは
充分にあります。
したがって
この時点で
プレーの変更は・・・
“可能です”。
だから、
自分のシュートまでの時間や
相手との距離など
をきちんと頭において
ボールに触りにいかなくてはならないのです。
左右への切り返しは?
シュートストップのモーションは?
・・・
つまり一工夫の部分ですね。
ただ、
「間に合うぞ」
と思えば、
躊躇する(迷う)必要はありません!
打つべきです。
しかし一方で・・・
何も情報を入れないで
何も選択しないで
打つことは
自分にとっても
チームにとっても
決して良いことはありません。
このたび
シュートはブロックされてしまいましたが
このことが反省材料として残れば・・・
今回のことは失敗ではなくなるのです!!
失敗は成功のもと
ともいいますよね!
正にそれです。
育成年代は、時間をかけて
未来に向けた指導を施す大事な時期なのです。
外れたっていいのです。
ただ、
そこを大人も子どももきちんと正しく理解できるかが
“成長のカギ”となるのです。
そして、
忘れてはいけないのは
見落としをしない
ということです!
見落とし❓
(@_@)
よく観てください。
(p_-)
分かりましたか❓❔❓
ボレーシュートの
モーション(動作)です。
⇧
この画像は、
つい先日行われましたアジアカップ(AFCアジアカップUAE2019)の
皆さまご存知、
現日本代表、乾貴士 選手のシュートシーンです。
どこか似ていませんか⁉
つまり、
シュート自体は外れたのですが、
▷シュートの姿勢
▷ボールを捉える技術
そのものは・・・
◎
なのです❕❕
軸足(立ち足)側に体重が乗り
身体が開かず抑えた姿勢で
ボールをとらえることができています!
きっと、
相手DFの寄せが甘ければ(遅ければ)
ゴールにボールは入っていたと思われます。
シュートのフォーム(☚ボールをとらえる姿勢)自体は、良かった
のですから!
指導者の目(☚見分けるポイント)が大切ですね。
再度、重要なことを述べて
まとめにします。
結果を出すには
状況、状況に応じたプレーが求められます。
そして、
それを成すための正しい基礎技術が求められます。
そしてそして
最後に諦めない、面倒くさがらない、勇気などの
気持ちの部分は
ゴールという結果を導くためには
絶対に欠かせないものです。
私が敬愛してやまない
ストイコビッチ氏は
この全てを有した素晴らしいプレーヤーでした。
そのストイコビッチ選手は、
過去に
『ボールを扱う(蹴る)際に
ボールに触れる直前、寸前まで
どうするかを決めていない』
と述べていました。
それは
▶迷っているから
▶適当にしているから
では決してありません!
状況を観て感じて
次の手(プレー)が成功するために
ギリギリまで判断しているから
なのです。
そして
それを可能にする
技術力も備えているのです。
上の画像の次のコマは
残念ながらないのですが・・・
ストイコビッチ選手は
このように選択していたかも知れません。
右側に切り返して、
現在の身体の向きとは反対に展開していた。
なぜなら、
自身の左からすでに相手DFの足先が見えているから
です。
相手に囲まれた
このような難しい姿勢からも
ストイコビッチ選手なら
見事に切り抜けていたのではないか
と、充分に想像できるのです。
それは・・・
賢く、上手く、逞しいプレーヤー
だからです。
アレグランはこのような
『賢く、上手く、逞しいプレーヤーの育成』
に努めています。
それにはとても時間がかかりますが、
子どもと指導者の
努力次第で必ず成すことができる
と信じています!
]]>
「フィニッシュまでの道のり」
と題して書いてきましたが、
先回の記事では
その道のりを経て
・・・
フィニッシュに至ったシーンをご紹介しました。
で・・・
ここで
見事
得点に繋がれば申し分ないのですが・・・
「そう簡単にいかない」
のがサッカーで
それがサッカーの面白いところ
でもあるのです。
このシーンの続きですが、
放たれたボールは
惜しくもファーサイド隅のバーに当たり
結果、ノーゴールとなります。
そして、その後のコマを進めてみましょう。
▽
▽
結果、
最終的にはこうなったわけです。
この2コマのシーンで、
このたびのタイトルは、完結するわけですが
・・・
と、その前に
シュートシーンのアングルを少し引いて、
その全体を検証してみましょう。📷
👆
このようになっていたわけですが
・・・
次のコマはこれでしたね。
👇
❓❔❓
お気づきになりましたでしょうか?
こぼれ球に対し、
シュートを放とうとキックの体勢に入っている子は、
上の写真(ファーストシュートの場面)では、
どこにいたでしょうか?
かすかに映ってはいますが・・・
画像内の隅にいます。
(●ちなみに、そこで立ち止まっていてはこぼれ球をシュートすることは叶いませんでした)
つまり・・・
『ゴール前に顔を出した』
ということになります!
それは・・・
“次のプレーの予測”をして
自身の“動きを変えた”のです❕
ココ(青丸)に
⇩
入ってきたのです!
ではでは
さらにもう一つ前にも戻してみましょう。
で、
ここから検証を進めてみましょう。
わかりましたか❓
☝
相手にとって危険な地域に
攻撃側の子どもの姿は・・・?
この時点では
「ありません(誰もいません)」。
画像内にすら存在しません。
(・・)
でも
次のコマです。
(゚д゚)
この画像内のFW(フォワード)の子が
シュートを放った際、
2人ゴール前に姿を現し始めています。
(゚∀゚)
つまり、
FWのシュートが外れても(バーやポスト、DFに当たっても)
そのこぼれ球をプッシュする準備を整えているのです!
さらに、
画像の左端の子は、
この一連の攻撃の起点となるパスを
通したプレーヤーでした。
👇
これは、
FWに縦パスを送った後(止まらずに)、
ゴール前にランニングしてきた証です!!
ゴール前への飛び出し
(パス&ゴー)
・・・
これは
『攻撃の厚み』
を生み出します。
但し・・・
これを成すには
“サッカー理解”
と
“勤勉性”
が問われます。
チャンスを感じないといけません。
そして、
面倒くさがっていてはいけません。
『賢さ』
と
『我慢強さ』
・・・
これらは
サッカー以外の場面でも
結果を生み出すには
絶対に必要になるキーワード
ではないでしょうか?
アレグランは
ただスポーツ(サッカー)をするだけでなく、
その中で得られる“とても大事な部分”に向き合い、
それを確実に子どもたちに伝え導いていきます。
]]>
先回の続きを書きます。
ところで
「戦術理解」
・・・
と表しますと
・・・・・・
何か
とてもとても
難しく感じてしまいますね。。。
でも
シンプルに考えると
見えてきます。
「戦術を理解する」
ということは
「ゲームに勝つ頭づくりをすること」
です。
そして具体的に、
ゲームに勝つためには
・・・
ゴールが求められます。
ゴールにボールを打つこと
・・・
それが
“フィニッシュ”
です!!
例えば
ランナーの皆さんは
常にゴールを目指して走っていますね。
サッカーは・・・
ゴールにボールを入れることを
目標にしてプレーしていますね。
ゴールは・・・
つまりそれは
“目標”
なのです。
『いかにフィニッシュに持ち込むか』
・・・
ココが
サッカーでは
重要なポイントになるわけです。
ではでは
前回の続きです。
👇
前方の味方にパスを送りました。
大切なことは
その次です。
この送られてきたボールを
どうするか?(いかにさばくか)
です。
⇩
このシーンでは見事、
フィニッシュにいたりました!!
で・・・
なぜ、
フィニッシュ(シュート)ができたのか?
それは
ココが上手くいったからです。
ココとは❓
それは
一つ目のボールタッチです。
『どこにボールを止める(置く)のか』
このシーンではパスを受けた子は
左利き。
ですので、
画像のように
得意な左足でシュートが打ちやすいように
ボールをコントロールしています。
つまり、
意図したボールコントロール(トラップ)ができている
ことが解ります。
だから
“スムーズに”シュートを打つことができています!
これが仮に・・・
トラップ(※ボールを止める)が
上手くいっていないと・・・
きっとシュートにまで至らなかったことでしょう。
シュートをしなくては
ゴールはありません。
ゴールなしに、
勝つことはできません。
だから、
「入る、入らない」
は重要なのですが、
まずはフィニッシュに持ち込む姿勢を
子どもの時分から持たせることが大切です。
今回のシーン
パスからシュートまで
非常に良い流れでした!
繰り返しますが、
サッカーは
シュートを打つことが大切です。
一方、
「打つ気持ち」だけあっても
いけないのです。
『シュートを打てるようにするボールコントロール』
が求められます。
アレグランでは
その細部にも
しっかりと意識して、
日頃のトレーニングを行っています!
]]>
皆さま、こんにちは。
3学期・・・
3月・・・
“1年のまとめ”
の時期に差し掛かりました。
アレグランでは
毎年この3月に向かって、
1年を歩んでいます。
ところで、
皆さまご承知の通り
サッカーは足を使うスポーツです。
ですので、
足でボールをコントロールする練習、
一般的にいわれる“個人技術(個人技)”を習得するのに1年を使う
と言っても過言ではありません。
ただ一方で、
「個人技だけがサッカーの全てを決めるものではありません!」。
「チームで攻め」
「チームで守る」
ことが大切です。
「チームで〜」という“サッカー理解”の部分は、
ボールを蹴ったり、止めたり、運んだりする足の課題とは、
また異なる部分です。
でも、直接足(ボールを扱う)部分ではないので、
おろそかにされたり、後回しにされたりする場合が
多々あります。。。
(子どものサッカー教室のウリに協調性を高める・・・といった文言はいろいろなところで耳にするのですが)
個人の足技を競うだけではない
「チームで攻める・守る」
この部分は
サッカーの重要な要素であり、
子どもの時分からきちんと伝えてあげなければいけない
“とても大切なところ”
だとアレグランは考えています!
そういえば・・・
数年前に遠いスペインから招聘されたコーチ、
アルベルトさんも同じようなことをおっしゃっていました。
『サッカーは足(技術)と頭(頭脳)が大切だ』
と。
👇
時々、あの暑い夏の日の研修会を思い出すことがあります。
研修会の一環の
東海4県代表16歳以下の大会(ミニ国体)後の
ゲーム分析でも、そのことが強調されていました。
『サッカーは足と頭』
・・・
「このどちらかが欠けてても良いサッカーはできない」
と。
あれから
数年経ちましたが、
あの時も今も
自身の考えは(アルベルト氏)と
全く変わっていません。
“足と頭”
・・・
サッカーでは、この2つがとても大切な要素なのです!!
いわゆる
個人技だけではダメなのです。
ボールがある下(足下)ばかりを見ていては
良いサッカーはできないのです!
下を見てプレーする(ヘッドダウンした)姿勢が
クセ付けされてしまいます。。。
そうしますと
プレーヤーとしてのその後の伸びに
大きな差が出てしまうのです。
アレグランでは
少なくとも高学年になれば、
『足と頭の重要性』を
子どもたちに確実に伝え
実行できるように導いています。
ですので、現在3学期。
その完成度をゲームの中で測ります。
ただし、
何らかのテストをするわけではありません。
また、どこかのチームと試合を行い(対外試合を設けて)
チェックするわけでもありません。
あくまで、
時間内(スクール内)でのミニゲームを通して
子どもたちのサッカーへの理解度と表現力を
確認します。
で・・・
先日の
週末の練習会のワンシーン
ここに攻撃時の“頭”の動きの良さを感じるシーンが
ありましたので、
このタイトルで取り上げたいと思います!
?
?
?
?
?
👆
上の?から?までのプレーは次の通りです。
青チームが
スルーパス(☚斜め前へのパス)を送ります。
⇩
それを受けた子がシュートします。(☚ゴール左上)
⇩
そして
(クロスバーに当たった)跳ね返りを再度別の子がダイレクトシュート
⇩
シュートは止められてしまいましたが、
とても素晴らしい攻撃でした。👏
では、画像?から検証します。
パスを出した子は
ココ(※青マーク)部分が見えていて
そこを狙ってパスを送りました。
普通ならば・・・
隣のお父さん(大人)に簡単に出しそうなところですが、
そこを選ばず、ゴールに近い仲間にパスを出しました。
その選択は◎。
なぜなら、
最も相手ゴールに近いところに位置するプレーヤーだから
です。
ちなみにパスを出した味方は、
画像?には映ってはいません。(*影が見えるだけです)
つまり、ボールを出す前に
顔が挙がり(ルックアップ)し、遠くを見ることができていたこと
が、ここで解ります!
足下(ボール)ばかりを見ていては、このプレーはできません。
今回はここまでにしたいと思います。。。
頭を使うサッカーは
その言葉の通り・・・
子どもたちの頭脳を鍛え、
子どもたちの感性を豊かに育てます。
それは、学習面(勉強の際)にも
必ず活かされます!!👍
]]>
暦では本日は「啓蟄」。
冬ごもりしていた虫たちが出てくる頃です。
春はもうそこまで来ています!(´▽`)
体育教室も
縄跳びからボール運動へ。
いよいよ
今年度もラストスパートです。
アレグラン体育教室も
ボール運動(※チームスポーツ)・・・
今年もまとめの時期にきました。☆彡
ただ・・・
その前に
どうしても
確認したいことが
あります。。。
(´・ω`・)エッ?
それは・・・
前回の縄跳びのタイトルで書いたことです。
『“軽やか”に跳ぶ』
・・・
つまり、
“足を自由に動かす”
という部分です。
これができなければ・・・
ボール運動に移ると
「ボールに追いつけない」
「ボールが捕れない」
ということにつながっていきます。
そこの改善が必要
です。
ですので今回も(足運びを高める目的からも)
縄跳びからスタートです!
ボール運動のウォーミングアップとして
「駆け足跳び」を行いました。
駆け足で跳びますので、
トン、トン、トン・・・といったような
“ステップ”が重要になります。
👣
その軽やかなステップは、
どこでどうすれば身につくのでしょうか?
これ(☜軽やかなステップ)は一方で、
ボールゲームでも
出来栄えを左右する
重要なポイント
ではないでしょうか。
日常、
(お父さん、お母さんから観て)
「わが子の運動時の動き、走る様子がどこかおかしい・・・」
そのような違和感を覚えることはないでしょうか。
一方で、
そう感じながらも、
「何をどうすれば良いのかがはっきりわからない」。。。
でも
「うちの子、いつもパタパタ走ってしまう」
「うちの子、身体がグニャグニャしている」
(何とかならないかな…)
・・・。
モヤモヤが増えますよね。
その部分を改善することこそ
専門指導者の務めだと思っています。
で、
アレグランは細部にまで
目を向けます!
上手く動ける子は・・・
具体的には
『着地した瞬間に
脚の付け根(胴体の下部)にある筋肉群にスイッチが入り、
“ボールが弾む”ように身体を移動させています』
だから
まずは、胴体の下部にある筋肉を理解させる必要がありますね。
★股関節周辺
「相撲で前進」
★体幹筋
「一本足(かかし)」
そして最後に、
地面に接する部分に最も近い(大きな)関節
足首を整えます。
★足首
「一本足で背伸び」
・・・
( ゚?゚)
子どもながら
「しっかり背伸び」をすれば
ふくらはぎの筋肉が盛り上がっています!!
つまり・・・
積極的な筋の収縮が行われている証拠
なのです!!
子どもはおおよそ
自分の身体の動かし方を知りません。
つまり
「どこをどう動かせばよいのか」
が解らないのです。
“そこ”に指導者がきっかけを
与えてあげるのです。
ただただ、やらせているだけではダメなのです。🙅
『意図を持った働きがけ』
が必要なのです!
やったことが全て
実になるわけではないのですが、
意図して行った“指導者の積極的なしかけ”は
効果となり表れつつあります。
体育もサッカーも
一年の終わりの3月に入り、
アレグランっ子から成長を感じる部分が
確実に増えてきています!
]]>
気づけば3月・・・
桃の節句です。
🎎
さて、先回の内容・・・
縄跳びの
“前回しと後ろ回し”
この違いによって、
なぜこうもパフォーマンスに違いが出るのか?
という部分・・・
ここを探ってみます。
※前回記事はコチラです ⇉ http://www.alegrun.link/?eid=326
⇧
上の画像は
着ているユニフォームのデザインが違いますように
シーズン(年)は変わりますが、
どちらも、サッカー界のあの世界的スタープレーヤー
リオネル・メッシ選手(アルゼンチン)の
“シュート”シーンです。
左の足と右の足に大きな違いが見当たりません!
(ちなみにメッシ選手の利き足は“左”です)
w(*゚o゚*)w
さらに、
昨年、ヨーロッパ最優秀選手賞、世界最優秀選手賞を受賞した
ルカ・モドリッチ選手(クロアチア)の画像も
参考にしてみましょう。
(モドリッチ選手の利き足は“右”です)
👇
⇧
こちらも、左右の差が全くありません!
正に、鏡で映したようです!!
(ʘ╻ʘ;)
左右差がない
・・・
つまり、これは左と右の運動神経が
正しく使われているということになります。
では、
それを成すには❔
「練習」しかありませんね。
もちろん
短期間の練習でそれができるようになるとは思えません。
でも
ただ猛練習をするだけで、
成せるものでしょうか❔
その部分を考えさせるのが、
アレグランです。
つまりこのたびのタイトル・・・
『工夫する』
ということです。
前回し跳びで上手くいっていたことは❓
「タイミングよく跳んでいたこと」
つまり、
縄が足下に下りてくることを感じていた
(脳で意識していた)はずです。
そして、
「無理矢理に跳ばなかったこと」
・・・
「正しい姿勢」をとって跳んだことです。
「いつ跳ぶのか?」〈良いタイミング〉
「無理のない跳び方は?」〈正しい姿勢〉
この2点を意識すれば
・・・
二人跳びも
上手くいきます!!
基本は同じ
◎良いタイミング
◎正しい姿勢
を意識すればできます!!
⇧
二人跳びで
両者とも前向きになると
さらに難しさは増します・・・
が、留意する点は同じです。
タイミングと姿勢です。
そしてそして
忘れてはいけない
床(地面)との関係
・・・
決して無茶をしない
ということ。
床をボクシングのサンドバックのように
打ってはいけないのです。
膝や足首を上手に使って
“軽やかに跳ぶ”
ことを意識します!!
上手くいくのには
必ず訳があります。
ただし、
それを教えるばかりでなく
引き出すこと
つまり・・・
子ども『自身で工夫すること』を
アレグランでは大切にしています。
]]>
ξ/ξ/ξ/ 彡(-ω-;)彡ξ/ξ/ξ/ビュー!
このような寒い時は
縄跳びが適していますね❕
なぜ適しているのか❔
それは、
跳ぶという運動を
続けることで
身体が温まるからです。
(´ω`暖;)
だから・・・
気温の低い1月、2月には
縄跳びが・・・
『いいんです!』
👍
そして、
子どもも
大人も
楽しめるところも
good!!
ですが・・・
(縄跳び自体が)続かなければ
身体は温まりません。
/(*-_-*)ヽ
そればかりか
楽しくありません。。。
( ̄□ ̄#)
で、
まずはどれくらい
縄に慣れているか
を
チェックすべく
“駆け足跳び”
を行いました。
縄に慣れている子は
簡単にこなせるはずです。
だから、
あえて
縄跳びを回して
いきなり走らせてみました。。。
そうすると・・・
意外に(*子どもたちごめんなさい…)どの子も
上手にできました!
で、
次は
止まって前回しを
自由にさせてみました。
二重跳びを行う子もちらほら。。。
なかなかの出来でした!👏
ではでは・・・
後ろ回し跳びは?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・。
〈画像はありません〉
あまりの違いに
シャッターを押す手が止まったわけではないのですが
出来栄えに大きな差がありました。
前 と 後ろ
・・・
回す方向が違うだけなのに
なぜそうなってしまうのでしょうか❓
指導者の画像で解説します \_(・ω・`)
▼前回しはこんな感じ・・・
▼でも後ろ回しになると・・・
・・・・・・(-_-;)ウーン??
なんででしょうか❓
これは
つまり
工夫ができていないのです❕
実は
反対のことをしているだけなのに。。。
]]>
⇩
手で身体を支え
⇩
着地する
・・・
これで跳び箱はOK 👍
と考えがちですが
・・・・・・
一般的な跳び箱の技である
「開脚で跳び越すこと」
を可能にするには
それだけでは足りません。
“あるもの”が必要になってきます。
それは・・・
“切り返し”
です!
しかし
・・・
“切り返し”
とは、何 ❓❔❓
(・・?)
あまり耳にしたことのない言葉ですね。
その言葉が出てくるとすれば・・・
狭い場所への駐車の時でしょうか。。。🚙
サッカーの
「相手の逆をとるドリブル」
でしょうか。⚽
話は逸れてしまいましたので
元に戻します。💧
切り返しとは
・・・
つまりは、変化です。
( ゝω・)b
跳び越す際に
跳び込んだ身体を(前方に)出し
その後、
速やかに手で突き放すこと
です。👆
この一連の動作により、
前方へ進む動きが発生します。
・・・
これが、切り返しです。
ですので、
切り返しができなければ・・・
助走、踏み切りも無駄になり、
跳び箱の上(*帆布部分)に
乗っかってしまうことになります。。。
ヾ|≧_≦|〃
「跳び箱でのつまずき」
原因の大半の部分は
正に“ココ”
にあります。
でも指導者は、
「しっかり踏み切って!」
「思いっきり手をついて!」
と連呼してしまいがちです。。。
ただし、
踏み切りをしっかり
跳び箱の頭に確実に手をつく
どちらも大切です!
▽参照記事
しかし一方で・・・
ココばかり強調されるところが
実は落とし穴でもあるのです。∑(゚◇゚ノ)ノ
勢いよく走ってきて
思いっきりジャンプして
手をついて
・・・
これだけでは跳び越せないのです。
そこで、
切り返しの技術(感覚)が求められるのです。
では、
「どうすれば良いか?」
例えば・・・
「うさぎ跳び」を経験します。
㊟私たちが子どもの頃、よくやらされていた“ウサギとび”とは異なります!
通称、
「手→足、手→足」
です!
しかし、
これもやるだけ(こなすだけ)ではいけません!!
『少しでも肩が手首より前に出ているかどうか』
を確認し、子どもたちに伝えていきます。
これが跳び越しにつながっていきます。
身を乗り出すような姿勢になること
です。
つまり・・・
手を突き放しながら上体を切り返す運動
を行うことです。
そしてそして
人間には左右差というものがあります。
例えば、下のうさぎ跳びの画像ですが・・・
右利きの子は、
タイミングとして
大半が右手から先につき、
左手が遅れがちです。
また、
右手と比べ
左手の力が充分に入っていないことも
見受けられます。
アレグランでは、
その辺りの
細部にも目を配ります。
その指導(*細部にこだわること)が、
上手い切り返しにつながり
跳び越しの成功へ
導きます。
なぜ跳べるのか?
なぜ跳べないのか?
勇気?
自信?
やる気?
・・・
(身体を動かすだけでなく)
それらは、何を為す時も
どれも大切な心の持ちようですが
・・・
一方で
気持ちだけで上手くいくわけでもありません。
「技術的に不足している部分を埋めていく」
その作業のお手伝いこそが
アレグランの得意なことでもあります!
]]>
を考える前に・・・
いきなりですが
五輪(オリンピック)の名シーンを
振り返りたいと思います。📺
👇
皆さまもよくご存じのこのシーン
・・・
鉄棒での技の素晴らしさはもちろんですが、
“ムーンサルトからの着地”
が、
とにかく見事でした。。。✨
これは、
鉄棒に限らず
・・・
跳馬でも同じです。
体操競技の審判員の視線は
着地の瞬間まで注がれています。
なぜなら・・・
『着地までが演技』
だからです。
話は、
さらに逸れますが
・・・
飛行機も同じです。
🛫
👇
離陸
と
着陸
の“両方”が大切です。
飛行の始まりと終わりの部分ですね。
体操の跳び箱も全く同じです。
▼▼▼
『踏み切り』
と
『着地』
です!!
『安全に着地すること』
が重要なのです。
そこが上手くいかなければ
・・・
跳び箱を跳べたとしても
大きなケガをしてしまいます!
そして、
先に紹介しました
五輪等の第一線の体操競技会においても
着地のミスは大きな減点となります。。。
ただ一方、
大半の方々が注目するのが
跳び越す場面です。
ボク、ワタシ、
「○だんとべたよ!」
・・・
確かに、
高い段数を跳び越せることは
素晴らしいことです。
ただ、繰り返しますが、
『○段を跳べても
安全にきちんと着地ができなければ
(跳び越せたことが)全く意味のないものになってしまう』
と言っても決して過言ではありません!
ですから
・・・
アレグランでは一見、地味ともとられる
着地にもこだわりをもって
跳び箱に取り組んでいます。
つづきはまた次回に・・・
👋
]]>
跳び箱は、
基本、手をつかないと跳び箱は跳び越せません。
ただ・・・
あまりに低い跳び箱には、
助走と踏み切り(ジャンプ)だけで跳び越せる場合もありますが、
そのケースは除きます。。。
話は戻ります。
跳び箱で
踏み切りに続いて大切なことは
“手をつくこと”
です。
跳び箱の上(帆布部分)の
『どこに手をつくのか』
ということになりますが、
(とても大切なことではあるのですが)
今回は、ここの部分は割愛させていただきます。
ではでは、本題です。
手をついたら、
『どのようにして(その手を利用して)跳び箱を跳び越していくか』
がポイントになってきます。
但し・・・
跳び箱につく手は、
決して飾り(形式)ではありません!
『跳び箱を跳ぶ時は、手をつくものだから』
という、適当な理由ではなく・・・
跳び越すために、
とても重要な役割を果たしているのです!
跳び箱の上についた手が
踏み切り(ジャンプ)で空中に上がった身体を支えているのです!!
つまり・・・
(あくまでアレグラン的なイメージですが)
跳び箱の上部で、
足の変わりに、身体を支えているのです!
ですから・・・
繰り返しますが、
跳び箱の上に、適当に手を置いているだけではダメなのです。✖
それをアレグランでは
跳び箱を行う前に指導し、
きちんとチェックを入れていきます。✅
まずは、
跳び箱の代用ができるもので
じっくりトレーニングし、
習熟度を見極めます。。。
👆
👆
👆
「う〜ん」('へ')
これでは・・・
跳び箱を跳び越すことは
ほぼ不可能ですね。。。(´≡ω≡。)
ここでは・・・
手(腕、肩)に
身体(体重)が乗るように
行わなければなりません。
繰り返しますが、
アレグラン的には
跳び上がった後(空中では)
『手で身体を支え、跳び箱を跳び越す様子でなくてはならない』
のです。
つまり、
“手が足代わり”になっていないとダメなのです!
👇
そういうイメージが出来上がりますと
・・・
自然にお尻は高く上がるようになります!👍
ですから、
倒立もまた大切なトレーニングの一つになります。
掌(てのひら)で
肘(ひじ)で
肩(かた)で
・・・
自重を受け止め
バランスのコントロールをする感覚ができなければ
・・・
跳び箱を跳び越すことは難しいですね。。。
😢
前のめりになるのが
少し怖い(恐怖心がある)子には
指導者が補助を行い
腕、肩で自重を受け止めることを
促していきます。
跳び越す部分は
最も難しい局面であることは間違いありません。
ですから、
その部分は
丁寧にトレーニングしていきます。
「できる」
「できない」
・・・
やはり、
その理由はあります。
アレグランでは
その理由を究明し、
将来のある子どもたちに
適切なトレーニングを施していきます。
]]>
今回は、
跳び箱についての報告です。
アレグランの体育教室では
器具の運動の流れ(年間)は
マット
⇩
鉄棒
⇩
跳び箱
で進めていきます。
これには深い理由があるのですが・・・
また後日書きたいと思います。
アレグランは、
2学期半ばから3学期初頭の間は
跳び箱に取り組みます。
ところで・・・
跳び箱とは❓
そう・・・
跳ぶ運動です❕
でも・・・
意外に
上手く跳べない(跳ぶ動作が不安定)
な子が最近増えています。
遊びの“三間”が
不足しているせいでしょうか・・・。
👇
👇
👇
・・・
子どもたちの日常に
「時間」や「場所(空間)」や「友達(仲間)」
がバッチリ揃っていれば良いのですが
・・・
現代っ子たちの生活環境の中では
やはり難しい部分もあります。。。
ですが、
手をこまねいているだけではいけません!
アレグランは
この問題解決に
具体的に努めます!!
跳び箱を跳ぶためのパーツづくり・・・
“力”を揃えることに力を注ぎます。
アレグラン体育教室では、
手始めに
跳ぶ動作が正しくできるかを
チェックします。
前後に跳ぶ
左右に跳ぶ
これを、ただ行うだけではなく
・・・
身体を正しく使えているか
安定して行えているか
細かい部分も確認します。
次に走ってきてから
踏み切りを行えるかを
確認します。
☟
・・・
つまり、
これは、
跳び箱の助走から踏切です。
きちんと
『跳べるか』
・・・
これは
とてもとても
大切なことなのです!
なぜなら
・・・
“跳び”箱
だからです。
〔跳び箱編 次回につづく☆彡〕
]]>
「2019アレグランサッカー初蹴り会」
のまとめですが、
このシリーズは
特に
『“サッカーだけ”の記事ではありません』
・・・
アレグランの想いが詰まっています。。。
ですから、
サッカーに興味がない方も
ぜひ最後まで目を通していただけましたら幸いです。
(( '-' * )
ではでは、まとめに入ります。
初蹴り会を含め
通常のアレグランの週末の練習会には
「“親と子”の対決」
・・・
つまり
『大人と子どもの対決』
があります。
それ(*大人と子どもの対決)を
肌で体感する場面
目で見て脳裏に焼き付ける場面
に遭遇します。
「大人はすごいなぁ」
や
「(そのすごい)大人からでもボールを奪うことはできるんだなぁ」
ということ
・・・
それを知ることができます。
また一方、
大人自身も(スポーツを自らすることで)
日頃経験することはほぼない
身体の接触はもちろん、
“無我夢中”になる瞬間
があります。
そこには、
サッカー経験の有無
や
年齢や性別
は
全く関係のない
楽しさがあります。
実は実は
サッカーには
スポーツには
本来、
それ(☜例えば、経験、年齢、性差)は
ないのです。
一方で、
メダルや順位が求められる
五輪やW杯など
競技力を競う確固たる理由がある
チャンピオンシップの大会もありますが・・・
ただ、冷静に考えると
スポーツの醍醐味とは・・・
「本来はそれが主ではない」
といえるのではないでしょうか。
「メダルが欲しい」
「名誉が欲しい」
・・・
どうしても
人はそこに意識が向いてしまいがちです。
でも、
冷静に考えますと
スポーツには
『絶対に勝たなくてはならない理由』
というものはなく
・・・
『スポーツをすることで生まれる、得られる部分』
があり、
それを得たいから(スポーツを)するはずです。
子どもたちのスポーツならば、
尚更そこが柱にないといけません。
そこの部分を
アレグランは、
とても
とても
大切にしています。
◎大人から受けるプレッシャー
◎大人同士の激しさ
子どもたちは
肌で感じています。
「サッカーとはどういうスポーツでしょうか?」
・・・
そのスポーツの本質の部分があるのが、
アレグランの週末の練習会です!
夢中でボールを追いかけること
・・・
・・・・・・
(👆親子対決…この場合は子の勝ちです! ✌)
それは
子どもにとってはもちろん
大人にとっても重要なことなのです。
仕事、家事、日常・・・
そんなもの全て
ボールを追いかけていると忘れてしまいます。
サッカーは
スポーツは
素晴らしい。。。
「何が?」
( ̄_J ̄)ん?
それは、
「身体と心を強く」し
「精神の安定」を促し
『人間が健康で明るく前向きな生活ができる』
ように導いてくれるからです。
そして、
これから大人になる子どもたちに
良く生きるための術(*手段や方法、考え方)を
教えてくれます。
本気で正しく向き合えば
・・・
スポーツは
自然に光を私たちにもたらしてくれます。
《おまけです》
激しくボールを奪い合った後は
ご褒美です。。。∑(ノ▽ο▽)ノ
新年ということで・・・
(👆㊟あ、お母さんの手が後ろから伸びていますよ 笑)
有志の保護者さまから
サプライズ!
🎍お年賀の差し入れが・・・(´;ω;`)
ありがたくいただきました!!
そしてそして
年始だからというわけではありませんが、
活動後は
今年もお世話になりますグラウンドの清掃も行いました。
みんなのグラウンドです。
みんなで大切にしたいですね!
アレグランは
今年もアレグランらしく
進んでいきます!!
]]>
前回アップしました記事の参照画像・・・
中島翔哉 選手(プリメイラ・リーガ:ポルトガル/ポルティモネンセSC)
と
堂安律 選手(エールディヴィジ:オランダ/FCフローニンゲン)
です。
中島選手は残念ながらケガのため
今大会は不参加ですが
堂安選手はレギュラーメンバーでがんばっています。
現在、正に
AFCアジアカップ UAE2019が佳境に入っています。
日本代表は準々決勝まで進みました! (/・ω・)/
↧↧↧
http://www.jfa.jp/samuraiblue/asiancup2019/
がんばれニッポン‼
・・・
アレグランは
日本代表を意識します。
日本代表?? (・・?
❓❔❓
「それいけ、やれいけ、目指せスター!」
ではありません!!
“先の姿(将来)を想像”した
☛プレーヤーの育成
☛人間の育成
に努めているということです!
先とは❓
それは
来月や
半年後や
来年ではありません。
一人前の大人に成長した時。
サッカーで言えば
・・・
正にA代表。
だから
・・・
アレグランは
遠くの未来の姿を
いつも想像しています。
一方、
なぜだか
人間は
未来を想像できず
目の前のことに
囚われてしまいます。
真の意味で
今(現在)を
大切に過ごすことが
なかなかできません。
果たして現在、
チームでカップを掲げたり
賞を獲ったりすること・・・
それは
子どもの将来が保証されたこと
になるのでしょうか?
将来の姿
・・・
正しくイメージできますか?
・・・
子どもは
基本的に
何も
分かりません。
(決して、子どもを見下しているわけではありません!)
その理由・・・
子どもは
良くも悪くも
常識や概念がないから。
だから大人が
正しい観念で
正しい環境を与える
必要があります。
『真の意味での子どもたちの将来』
を強く意識して、
アレグランは2019年も
歩んでいきます!
]]>