皆さま、こんばんは。
もうすぐ4年に1回のFIFAワールドカップですね!
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https://www.soccer-king.jp/worldcup
時差と闘いながら試合を観ることになると思うのですが
・・・
4年待った世界のサッカーが観れるのは
・・・・・・
本当に楽しみです。(。◕ ∀ ◕。)
中でも個人的には、
“キックの技術”
に注目しています。
そして、
このたびタイトルにも挙がっています
世界のトッププレーヤーたちの
『インサイドキック』
は必見です!
世界レベルの大会で繰り出される
「インサイドキックのスピードと精度」
にいつも感心させられます。━━(≧∀≦)ノ━━
インサイドキックは最も頻繁に使われる技術で、
一説には、その技術のゲーム中の使用頻度は
70〜80%
にもなるともいわれています。(OoO;)
その理由はといいますと
・・・
ボールに当てる足の部分の面積が大きく、
安定した正確なキックが可能であるからです!(・ω・)b
※画像は参考例です
先日、
他団体の指導者の方から
サッカーの指導の話から
話題がインサイドキックの話になりました。
「いつ頃からインサイドキックを(子どもたちに)教えますか?」
というご質問・・・
私は、自身のこれまで取り組んできた内容や
失敗成功の経験の中で掴んだ重要なポイントを
丁寧にお伝えしました。
で・・・
このブログをお読みいただいております皆さまにも
その一部を開示したいと思います。d(・∀・*)
では進めます。
人間の足は、
子どもも大人も皆、
通常では、指が前方に向いています。👇
しかし、
インサイドキックの場面になりますと
その足の指は、“大きく外側”を向くことになります。👇
つまり・・・
股関節を外旋させます。
さらに・・・
足首を曲げてしっかりと固定することが求められますので
足関節を屈曲(背屈)させなくてはなりません。
これでお分かりになるかと思いますが、
蹴り足側の
股関節から足指先までの(神経と筋肉の)コントロール
が求められるわけです。
一方、
軸足側は?
バランスを整えて片足で立つ
片足の筋力、平衡感覚
・・・
これらが求められます。
考えれば考えるほど
“インサイドキックは難しい”
ですね。。。 (。•́︿•̀。)
具体的には何が?
それは
『普段やらないような姿勢をつくる』こと
そして、それを成すために
『身体を上手く使わないといけない』ところ
です。
ではでは・・・
低年齢のうちは、
やらす必要がないのでしょうか ❓ (ヾノ・∀・`)…
やっても無理なのでしょうか ❓ ヽ(無`З´理)ノ
どうなんでしょうか ❓❔❓ (´ヘ`;)ウーム…
私はこう考えます。
身体を上手に使うものですから
インサイドキックの前に、
「足首を動かすこと」
や
「股関節を伸ばすこと」
や
「一本足でしっかり立つこと」
などを積み重ねていく必要がありますね!
そして、
難しいから
できないから
といって逃げないことです。
完璧にこなすことは難しいですが、
挑戦していくことは大切です。
(上手くできなくても大人は待ってあげなくてはいけませんね)
キックは難しいから
ドリブルだけをトレーニングすることは・・・
アレグランでは行いません。 (`・ω´・)+
国語・算数・理科・社会・図工・音楽・体育・・・
満遍なくできるようにする(指導を施すこと)が
小学校の教育です。
理系・文系など専門的な勉強をしていくのは
その後(基礎固めが済んだ後)ですね。。。
子どもの頃は、良い意味で“満遍なく”
これがアレグランの方針です!!