皆さまこんにちは。

サッカー
鬼ごっこ
ドッジボール

・・・

「ボールを使う」ゲーム
「ボールを使わない」ゲーム

相手と「接触があるもの」
相手と「接触がないもの」

子どもの遊び、スポーツにはいろいろな種類があります。

その中で、子どもたちは、子ども時分に必要な経験を
たくさん得ていきます。

もっともっと、日ごろから身体を動かしてほしいですね。

ただ、身体を動かすと、
一方で相手とぶつかりそうになったり
バランスを崩して倒れそうになったり

・・・

本当にぶつかってしまったり
倒れてしまうこともあります。

下の写真は実際のサッカーの試合での1コマです。
競り合い

さあ、この後ですが・・・
青の選手が上手く転ぶことができなければ、
どうなるでしょうか?

身体を激しく地面に打ちつけ、
場合によっては大きなケガをしてしまうことになりかねません。

では
「上手に転ぶとは?」

瞬時に身体を丸めて(転がる準備を整えて)
地面から受ける衝撃を緩和する動きをとること


ですね。

さらに、手を正しくつくことも大切ですね。

手が上手くつけずに顔や頭を打ってしまう子・・・
多いように感じます。かお
手をつく角度、向きなどを誤ってしまう子・・・
これも多いように感じます。かお

脳震盪、骨折などの原因につながってしまっては、
楽しいはずの外遊びも、
どんどん消極的になってしまうのではないでしょうか。カオ

前々回の火曜日、アレグランの体育教室では
次のようなトレーニングを行いました。
矢印
前転1
前転2
前転3
ただの“前転”・・・ですね?

でも何か挟んでいますよ
アゴのほうに・・・。かお

スポンジ剣
これは、スポンジでできた剣です!

以前、駄菓子屋さんで買った、
おもちゃの短い剣です。

あごに挟んでも痛くありません。

ところで、

「なぜこのようなものを使うのか??」

ですが、

アゴに挟むことにより、
身体の締め(コアに力を入れること)
が実現できます。


そして、


「立ち上がるまでスポンジの棒を落とさないように」
の約束を守ることで・・・


前転の中盤から最終局面までの“身体の開きを抑える”
ことができます。


つまり、転がる時の良い姿勢が定着していく
ことにつながります。

良い姿勢で転がることができれば、
もちろん技の成功につながり
小学校の体育の授業の際にも、自信を持って臨めることでしょう。

また、ただそれだけではなく・・・広い意味で

“正しく転がる(姿勢や手のつき方を習得する)ことを習得すること”ができれば

『外遊びもスポーツも、安全に、楽しくできる』

その想いで、今日も体育教室・・・実施します!!






 


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