アレグラン日記

アレグラン東海の日々の活動をご報告します!
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アレグランてどんなとこ? ♯5(指導者の考え方 -つづき-)
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    皆さま、こんにちは。

     

    先回のつづき・・・

    [先回記事はこちらです 👉 アレグランてどんなとこ? ♯4(指導者の考え方)

     

     

    先回は、

     

    ・・・

     

    というとても意味深な最後で、終わっていました。。。

     

     

     

    では、本題に移ります。

     

    例えば、サッカーの活動を始める際において

     

    注目するクラブの環境として

     

     

     ●サッカーの高い技術が獲得できる環境

     

     ●サッカーを楽しく経験できる環境

     

     ●サッカー大会で上位に入賞できる環境

     

     ●サッカーを通した人間形成ができる環境

     

     

    これらは、一見どれも魅力的なものです。

     

     

    ところで上記のポイント・・・

     

    実は、「3つ目(*大会上位入賞)以外」は、

     

    アレグランが活動の際に『いつも留意していること』です。

     

     

    さらに、

     

    3つ目もブレずに取り組んでいたら、

     

    年齢と共に、試合でのパフォーマンスも向上し、

     

    (入賞するか否かは別として)

     

    “良い試合”ができるようにもなります。

     

     

     

    ただ・・・

     

    子どもが見せる、

     

    これらの4つの結果や反応

     

     

     ❶上手になる

     

     ❷楽しめるようになる

     

     ❸勝てるようになる

     

     ❹自立する

     

     

    を、大人はついつい

     

    (早急に)求めてしまいがちです。

     

     

     

    今、早急に

     

     

    「見たい」

     

    「喜びたい」

     

    「満足したい」

     

     

    は、

     

    ・・・

     

    無理

     

    なことなのです。

     

     

     

    それは、

     

    『子どもの成長には時間がかかる』

     

    からです。

     

     

    でも一方で・・・

     

    「お隣のクラブは、あんなにできているのに」

     

    という意見もあるかもしれません。

     

     

    しかし・・・

     

    ご自身の過去に向き合ってみてください。

     

     

    人間は、そんなに容易に成長できたでしょうか?

     

     

     

    子どもの“年齢や発育”に沿った

     

    『適切な働きがけ』

     

    をするべきです。

     

     

     

     

    前置きが長くなりました。。。

     

     

    〜セミが成虫になるまで〜

     

    〈アブラゼミを参考に〉

     

    蝉(セミ)は、昆虫の中でも長生きといわれています。

     

    そのセミが成虫になるまでを考えてみましょう。

     

     

    7月から8月の間、木の幹や枝などに卵を産みます。

     

    そのまま冬を越し、翌年の6月ごろ孵化(ふか)し始め、

     

    土の中にもぐります。

     

     

    《ここまで要した時間、約1年》

     

     

    そして、注目したいのは、

     

    ヒヨコのように、

    卵が割れて全く違う形になって出てくるのではありません!

     

     

    『2ミリ程度の細長い卵のまま足が出ている

     

    感じだそうです。

     

     

    さてさて、ここから

     

    土の中で木の根の樹液を吸いながら成長していきます。

     

    幼虫の間は4回程度脱皮(だっぴ)を繰り返し、

     

    時間をかけて成長していきます。

     

     

    つまり・・・

     

    『“半年から1年に1回”、脱皮をして大きくなります』

     

     

    《ここまで要した時間、約2年から4年》

     

    白い体はしだいに褐色に変わり、

     

    白っぽく大きな目もできてきます。

     

    地表近くまで来て、さらなる成長を待ちながら

     

    その時をうかがっています。

     

     

    そしてついに・・・

     

    産卵から数年経過した夏の夕方に

     

    土から木に登り、日没になるまで待ちます。

     

     

    しかし、ここでもただ待っているだけではなく、

     

    成虫になるための最後の段階(成長)を進行しています。

     

    必要のない器官はなくなり、

     

    飛ぶための器官が発達しています。

     

     

    そしてそして・・・

     

    日が沈むと

     

    背中が割れて白い体が現れます。

     

    『羽化』

     

    です。

     

     

     

    成虫の誕生です!

     

     

     

    ここまで要した

     

     段階

     

     時間

     

    そして、

     

     危険や困難

     

    は、どれほどあったでしょうか?

     

     

    【幼虫時代】

    ●どんな根からもセミの栄養を摂れるわけではありません

    ・・・例えば観葉植物のユッカの根は

       ニイニイゼミやツクツクボウシは成虫になれましたが

       ミンミンゼミは成虫にならなかった

       という研究データもあります。

     

    同じ種類のセミでも、幼虫の期間に差があるのは、

    温度や栄養の質が原因であるともいわれています!

     

    ●土の中にはモグラや冬虫夏草(*菌)といった天敵がいます

    ・・・成虫になれずに死んでしまう幼虫もいます。

     

    【成虫になる直前】

    ●スズメバチやアリなどの天敵がいます

    ・・・天敵に襲われにくい日没を選んで土から出てきますが、

       それでも成虫になる前には、危険にさらされています。

     

     

     

    つまり、

     

    セミは多くの時間、年月をかけて成長するため、

     

    その立派に『成虫になった姿』を見るのには、

     

    我慢が必要なのです。

     

     

    そして、

     

    セミの成長に適した(最適な)環境づくり

     

    セミ自身が天敵から逃れながら生き抜く力

     

    これがあってこそ、

     

    立派な成虫になれるのです。

     

     

    しかし、

     

    その成虫になるまでには、

     

    繰り返しますが、

     

    長い時間と過程を経なければいけません。

     

     

     

    アレグランは、

     

    子どもたちを育成する中で、

     

    これら

     

    時間(Time)

     

     

    過程(Process)

     

    を大切に考えています!

     

     

     

     

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