皆さま、こんにちは。

 

 

どんどん秋が深まり、

 

今朝の気温は全国で約5割が氷点下になったそうです!氷

 

 

この地方でも高山で毎年恒例の"雪吊り"が

 

始まったようです。雪

 

 

冬がもうすぐそこまで近づいていますね。雪

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

これまで続いて書いてきました

 

デイキャンプ特集も最終章となりました。おわり

 

 

 

これまで書いたことは、下記の通りです。

↓

 

 

 

 

なぜ、ここまでデイキャンプについて書くか・・・

 

 

 

ここで少し話を戻しますと、

 

デイキャンプ当日の朝に書きました

 

"ASE"

 

 

 

ASEとは、Action Socialization Experienceの略です。

 

 

 

Action…[目的に向けた]行動・活動をする

 

Socialization…[個人の]社会化

➠社会の規範や価値観を学び、社会における自らの位置を確立すること

 

Experience…経験(体験)する、[経験によって〜であると]気づくこと

 

 

 

 

つまり、

 

要約しますと・・・

 

「社会性を育成する実習体験」

 

です。草原

 

 

 

 

ASE を取り入れたキャンプ活動を体験したサッカーチームの雰囲気が、

 

「キャンプ前後でどのように変化するのか」

 

を明らかにすることを目的とした興味深い研究データがあります。虫眼鏡

 

 

 

ある中学生のサッカーチームを対象に、ASE を取り入れたキャンプ活動を実施し、

 

「チームの雰囲気尺度」を用いて、キャンプ前後のチームの雰囲気を測定した結果・・・

 

『キャンプ前とキャンプ終了1週間後の比較において、

 

尺度得点に有意な向上が認められ、

 

さらに、一部因子においては、その向上がキャンプ終了1カ月後まで持続された』
 

そうです!びっくり

 

 

 

 

みんなで集まって野外で活動すること・・・

 

サッカーキャンプ、合宿・・・

 

 

一般的なサッカークラブでは、普通に実施されています。。。

 

 

 

 

 

しかし実際は、

 

 

野外活動(のようなもの)をするだけ・・・

 

 

例えば、

 

「屋外で食事をした」

 

「屋外(アスレチック、川等)で遊んだ」

 

だけ・・・

 

中には

 

「大人がつくったものを子どもは食べるだけ」

 

という内容のものも・・・。

 

 

 

 

家を離れただけで、

 

「日頃とは異なる経験ができた」

 

ということで、

 

満足してしまっていることが多々あるように感じます。残念

 

 

 

 

確かに・・・

 

非日常の生活体験をすることだけでも

 

刺激や学びがあります。

(それくらい、子どもたちの日常は満たされているのも事実です)

 

 

 

 

では、

 

私たちアレグランは、

 

どのように今回のデイキャンプを運営できたのか・・・

 

 

正直なところ、

 

本格的な野外プログラムが実施できたわけではありません。

 

 

 

 

しかし、

 

このプログラムには、細部に"こだわり"がありました。指

 

 

 

 

そのこだわりは以下の通りです。

 

 

 ◎何事も、極力、子どもたちに任せました

 

 ◎年齢分けは設けず、一貫して異年齢の子どもたちが一緒になって行動しました

 

 ◎道具(*文明の利器)にはなるべく頼らず、対処しました

 

 ◎大人の役割はあくまでアドバイザーで、

  「手をかける」、「声をかける」は最小限度にとどめました

 

 

 

これらをこだわることが

 

『子どもたち自身が問題に直面した時にどのように解決するか』

 

その重要なカギになると考えたからです。ポイント

 

 

 

 

 

繰り返しますが・・・

 

大切なことは

 

プログラム(デイキャンプ)を実施するということだけではなく、

 

『プログラムを通して何を得たいか』

 

なのです。ポイント

 

 

 

 

みんなで何かを成し遂げることについて、

 

ある学校の先生が発表した資料があります。

 

 

小学校体育のバスケットボールの授業において、

 

「児童相互が積極的にコミュニケーションを取り合い、

 

チーム内の雰囲気をより良くすることによって、

 

技能の低い児童が積極的にボールに触れるようになることが明らかになった」

 

というものです。

 

 

さらには、

 

『その好影響によって試合中における児童の触球数が増加し、技能の向上までも確認された』

 

とありますから、これはとても興味深いものです。おどろき

 

 

 

 

では、先日のアレグランの練習試合の場面を取り上げてみましょう。

 

 

1 相手にドリブル突破されてしまいました・・・

周囲の子は、どのように動くべきでしょうか?

 

 

 

 

2 ボール保持者が相手に囲まれました(団子状態です)・・・

周囲の子は、どこに動くべきでしょうか?

 

 

 

 

3 シュートを打ちましたが相手ゴールキーパーにキャッチされました・・・

周囲の子はシュートが捕られた瞬間、どこに動くべきでしょうか?

 

 

 

 

ひとりひとりが自ら"判断"し、

 

周りに"声をかけ"

 

良い結果が出せるように、

 

『具体的に働く』必要があります。ポイント

 

 

 

 

上の3つの画像のシーンで、

 

子どもたちはどのような働きをすることが望ましいでしょうか? ?

 

 

 

 

それは、プレーヤー自身が感じなければいけません。

 

 

 

 

ことさらチームスポーツでは、

 

コミュニケーション能力

 

献身力

 

が求められます。ポイント

 

 

 

 

チームが良い方向に向かうように、

 

ひとりひとりが具体的に働くことが必要になります。ポイント

 

 

 

 

 

それを覚えるには・・・

 

ただただ試合に出るだけでは、足りないと思うのです。

 

 

 

逆に、

 

試合の前に知っておく(体験、学習しておく)ことが、

 

必要ではないでしょうか。

 

 

 

そして何より・・・

 

 

試合も楽しいのですが・・・

 

 

野外でみんなと活動をすることは楽しいはずです!!

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

最近の子どもたちの様子を見ていますと・・・

 

 

本当は(子どもだったら)楽しめることが

 

楽しめない子が増えているように思います。ガーン

 

 

 

 

(大人の思惑からでしょうか?)

 

少年少女のサッカークラブは、

 

試合に出て成果を挙げることを目的にしがちです。ガーン

 

 

 

 

残念ですがそれが

 

「子どもたちが子どもらしくない現状を引き起こしている要因になっている」

 

と感じます。

 

 

 

 

子どものうちに為すべきことは?

 

 

 

それは、

 

一旦ボールを置き

 

「親元を離れ」

 

「文明の利器のない所に出て」

 

「自然に触れ」

 

なおかつ

 

「異年齢の子どもたちと触れ合うこと」

 

そこで

 

何か大切なことに気づくのではないかと思うのです。

 

 

 

 

サッカーは、ただサッカーをするだけではなく・・・

 

「別の切り口から子どもたちにアプローチすること」

 

それがアレグランデイキャンプの目的でした。

 

 

 

 

その目的へのチャレンジは、

 

サッカープレーヤー、チームとしての成長はもとより、

 

『人間としての成長に大きくつながる』

 

ものです。

 

 

 

 

 

このデイキャンプには、

 

いつもサッカーをやっている子

 

から

 

初めてアレグランに参加した子(*兄弟、兄妹)

 

 

そしてその年齢は

 

年中児

 

から

 

小学6年生

 

まで。

 

 

 

▶いつもの仲間でないと違和感を感じる子

 

▶同じ年齢でないと楽しめない子

 

・・・

 

それでは、人間の幅が狭すぎます。がっかり

 

 

 

 

「自分の人生を楽しむためには?」

 

「生涯、スポーツを楽しむためには??」

 

 

 

仲間・指導者(人)、施設(場所)、用具(物)

 

が整う必要があります。

 

 

 

 

しかしそれは、

 

自身が子どもの頃であれば、"周り"が整えてくれます。

 

 

 

ただ、

 

子どもも日々、大人へと成長していきます。

 

 

 

大人になれば周囲が整えてはくれません。。。えー

 

 

 

自ら社会の中に飛び込んでいくことが必要になってきます。

 

 

 

 

「いろいろな価値観を認め」

 

ながら

 

「自分を活かす(発揮する)」

 

ことが大切になります。

 

 

 

 

つまり、

 

 

周囲と

 

『力を合わせる』

 

 

周囲の

 

『力になる』

 

 

ことが必要となり・・・

 

 

 

これが人生を豊かにすることになります。指

 

 

 

 

デイキャンプの解散時に子どもたちに、

 

その大切な2つのことを話しました。

 

 

 

 

『"物事を素直に楽しむ"ことができました(積極性)』

 

そして

 

『"仲良く助け合う"ことができました(協調性)』

 

・・・

 

「その重要なことをいつまでも大切にしてほしい」

 

と伝えました。

 

 

 

デイキャンプ中に実施した活動、そこから気づいたことを

 

キャンプ終了後においても子どもたちが、

 

それを活かすことにより、

 

日常生活でもサッカーの場面でも

 

あらゆるところで良い成果を挙げることになると思います。ポイント

 

 

 

 

アレグランは、

 

これからも

 

いつまでも

 

子どもたちの真の成長を願っています!!


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